「ふぇみん」2962号(2011.7.15)を発行しました。 1面 上関原発に30年反対し続ける 酒井キヨ子さんSakai Kiyoko [せんのうて泣くことはなかったね] --- さかい きよこ 1925年、山口県生まれ。広島被服廠で働いている時に原爆で被爆。1980年に祝島に戻る。1984年から11年間、婦人会の会長。「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の役員もしていた。今も中国電力や県庁前行動などに参加する現役。 聞き手・撮影…赤石千衣子 --- 2面 考えてみよう、自衛隊と災害 ●the Number 1万752件 原発事故を受けて、千葉・放射線医学研究所が、開設している電話相談の、3月13日から6月15日までの相談数。 ●ねこのひげ 3面-1 よりよい社会へ復興させよう 災害・復興と男女共同参画6.11シンポジウム 3面-2 福島の子どもたちに 尿検査でセシウムが 実態を明らかにし、政府へ対策を要望 ●FLASH ・国際基準の被災者支援を! 国連人権高等弁務官が語る ・集団自決検定意見撤回を 文科省に市民らが要請 6月23日 ・6.24くり返すな! 原発震災 つくろう! 脱原発社会 ・シングルマザー支援中間報告会 被災女性のホットラインと現地支援 4面-1 連載 それぞれの介護 介護職の立場から〈下〉 鈴木くみ子 介護で癒やされることもある 4面-2 じっくり発酵 ほんものの酢 戸塚醸造店見学会 5面-1 売春防止法改正を 女性は被害者であるという視点から 5面-2 連載 つながる 生きる ③ シングルマザー交流会 同じ立場だから安心できる 6面 【film】『一枚のハガキ』 監督 新藤兼人 文●向後友恵(放送作家) 【書評】7/15号の書評ページへ 『イーストウッドの男たち マスキュリニティの表象分析』ドゥルシラ・コーネル 著 仲正昌樹、吉良貴之 監訳/御茶の水書房3200円 『自然農という生き方 いのちの道を、たんたんと』川口由一、辻信一 著/大月書店1200円 『若者の労働運動 「働かせろ」と「働かないぞ」の社会学』橋口昌治 著/生活書院2500円 ●Gallery 映画『黄色い星の子供たち』 7面 【連載】ゆりばら!(77)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「「つながる 話す ともに歩む」に参加して」 ●FORUM「ケアされる側になる感覚」 ●ふぇみんのお店から「日焼け止めクリーム 45g 735円→662円 パックスベビーUVクリーム 30g 577円→519円」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌