「ふぇみん」2960号(2011.6.25)を発行しました。 1面 紙芝居劇「むすび」のマネージャー 石橋友美さんIshibashi Tomomi [「ハッピーな未来」を見たいから] 聞き手…社納葉子 撮影…谷口紀子 いしばし ともみ 1975年島根県生まれ。「むすび」は助成金と公演料で運営している。週2、3回、事務所に出勤。ほかに重度障害者のヘルパーの仕事で生計をたてている。20歳年上の夫と猫と暮らす。 「梵玉日記」http://bontama.exblog.jp/ --- 2面 検証 裁判員制度-1 ・導入から2年経過して ・裁判員経験者 守秘義務などの見直しを 3面 検証 裁判員制度-2 ・性犯罪 厳罰化する傾向 ・少年事件 揺らぐ少年法の理念 ●FLASH ・生活保護を密室で改悪? 緊急申し入れ行動 5月30日 ・6・11脱原発100万人アクション 全国150カ所約7万人が参加 ・福島と東京つなげ講演会 震災・原発避難・子どもと女性 ・コンピュータ監視法 成立 インターネット通信を監視 4面-1【連載】マスメディアはなぜ嫌われるのか(2) オジサン本位制下の「客観・中立」 竹信美恵子 4面-2【連載】地デジファッショとスカイツリー狂想曲(3) 地デジ化に必要なの? 大久保貞利 5面-1 【連載】「慰安婦」は戦後も続いていた(3) 朝鮮戦争と基地買売春 文●平井和子 5面-2 自閉症の人を描いた中国映画『海洋天堂』が7月に公開 監督のシュエ・シャオルーさんが来日 6面 【music】郷愁を誘うアフリカン・デュオ『ザ・マジック・カップル~ベスト・オヴ・アマドゥ&マリアム』 文●岩崎眞美子(ライター) 【書評】6/25号の書評ページへ 『性暴力』読売新聞大阪本社社会部 著/中央公論新社1500円 『「オバサン」はなぜ嫌われるか』田中ひかる 著/集英社700円 『労働鎖国ニッポンの崩壊 人口減少社会の担い手はだれか』安里和晃 編著/ダイヤモンド社1900円 ●ふぇみん句会 ●Gallery 写文集『アイヌ、風の肖像』 7面 【連載】ゆりばら!(75)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「郡山・被ばく現地での「原発いらね!パレード」」 ●FORUM「若い人と地域でつなぐ防災」 ●ふぇみんのお店から「王隠堂農園 ゆかり(乾燥シソ粉末)50g 210円 梅肉エキス 65g 1995円」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌