「ふぇみん」2954号(2011.4.25)を発行しました。 1面 三世のパワーで在日の生をきり拓く 鄭貴美さんChung Kwimi [学び、闘うハルモニとともに] 聞き手・撮影…川田文子 ちょん きみ 1957年生まれ。看護師、公立小中学校の民族講師を務める傍ら、99年から大阪市の社会福祉研修情報センターで介護などの在日専門の相談員に。2001年に在日の自立高齢者のための街かどデイハウスとして発足し、現在はデイサービス事業を行う「さらんばん」の代表。 --- 2面-1 女性専用のスペースをつくって! 郡山の女性たちが避難所に申し入れ 2面-2 原発デモに1万7500人 4月10日東京で ●ねこのひげ 3面-1 アラブの革命と反革命(下)エジプト革命の行く末 文●長沢栄治 ●the Number 286億円 東京電力の2007年の広告宣伝費。 ●FLASH ・福島県内の小中学校で 高い放射線量を測定 ・GHSでわかりやすい表示を 日本石鹸洗剤工業会から回答 ・福島原発の廃炉を求め 2万6539筆の署名、東電に提出 ・済州島四・三事件追悼集会 金時鐘さんが貴重な証言 4面-1 震災後の化学物質が心配! 野焼きでダイオキシン発生 4面-2【連載】地デジファッショとスカイツリー狂想曲(1) 地デジ化考え直すとき 大久保貞利 5面-1 【連載】「慰安婦」は戦後も続いていた(1) 敗戦と「性の防波堤」 文●平井和子 5面-2 【連載】カラフルじんけん(1)外国人被災者 被災外国人 日常生活に不安 6面 【music】『にほんのうた』 キリンジ、大貫妙子ほか(commmons/RZCM45660) 文●岩崎眞美子(ライター) 【書評】4/25号の書評ページへ 『米軍基地の現場から』沖縄タイムス社、神奈川新聞社、長崎新聞社合同取材班 著/高文研 『障害と文学 「しののめ」から「青い芝の会」へ』荒井裕樹 著/現代書館 『それは、密告からはじまった 校長VS東京都教育委員会』土肥信雄 著/七つ森書館 ●Gallery 『塩麹と甘酒のおいしいレシピ』著者 タカコ・ナカムラ 発行 農山漁村文化協会 7面 【連載】ゆりばら!(67)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「原発はいらない エレガントな社会目指そう」「大震災を詠む」 ●FORUM「いわゆる流言飛語について」 ●ふぇみんのお店から「祝島 ひじき 100g 577円」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌