「ふぇみん」2949号(2011.2.25)を発行しました。 1面 韓国で出版社を立ち上げた 戸田郁子さん [日韓中をつなぐのが私の仕事] --- とだ いくこ 1959年生まれ。短大卒業後、3年の会社勤めを経て韓国に留学。韓国に住みながら、通訳・翻訳・執筆業。中国でも通算8年間暮らし、2007年、「図書出版土香」を夫と立ち上げた。最新刊『悩ましくて愛しいハングル』(講談社+α文庫)ほか著書多数。 --- 2面 【特集】施行から半年 改定臓器移植法 ●じょうづかさえこ・栗原順子 現行法は改定の域を越えた新法 市野川容孝さんに聞く 3面-1 子どもの臓器も提供可能に 榊原洋一さんに聞く 3面-2 苦しむ家族 「いまは後悔しています」 ●FLASH ・女性の地位委員会の説明 第3次男女共同基本計画を聞く会 ・朝鮮高校に無償化適用を! 生徒や保護者、院内集会で訴える ・チュニジア・エジプト革命 緊急講演会 アジア記者クラブ主催 ・NPO税制緊急院内集会 超党派のNPO議連から最新報告 4面-1 労働者派遣は誰のため? 人材派遣協会作「『ハケン』のホント」 VS 働く女性の全国センター作「『ハケン』のリアル」文● 藤井豊味 5面-1 各地で学習支援塾 困難抱える子どもたち支援 5面-2 【イルダ】被害者支援に必要なことは 「報奨金」制度で性暴力被害者支援?文●ペ・ポクジュ(「障害女性共感」代表) 6面 【Film】『ランナウェイズ』 監督 フローリア・シジスモンディ 文●向後友恵(放送作家) 【書評】2/25号の書評ページへ 『ミボージン日記』竹信三恵子 著/岩波書店1900円 『竹中平蔵こそ証人喚問を』佐高信 著/七つ森書館 1500円 『〈政治の発見〉第1巻 生きる 間で育まれる生』岡野八代 編/風行社2400円 ●ふぇみん句会 ●Gallery ドキュメンタリー映画『ショージとタカオ』 7面 【連載】ゆりばら!(64)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「ふぇみん大阪新年会報告」「裏取引も明らかに。『すてっぷ』館長雇い止め裁判」 ●FORUM「慰安婦」問題に取り組んで」 大阪あびこ支部(大阪府) ●ふぇみんのお店から「焼きのり 10枚入り 430円」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌