「ふぇみん」2946号(2011.1.25)を発行しました。 1面 内戦を経験 カンベンガ・マリールイズさん [ルワンダの未来を教育で紡ぐ] --- カンベンガ マリールイズ 1965年父の赴任先であるコンゴに生まれる。86年洋裁の教師に。94年ルワンダ内戦を生き延び、来日し、福島県在住。ルワンダに学校を建設、全国で講演中。ルワンダの教育を考える会 TEL/FAX024(533)8289 郵便振替02290-0-97126 --- 2・3面 【特集】止らない生殖医療 生殖技術は誰を幸せにするのか? 誰かの卵子を買って体外受精で子どもを産む―1月6日に野田聖子衆議院議員が出産し話題になったことで、生殖技術と社会の危うい関係が見えてくる。一方で、非配偶者間人工授精で生まれた人たちがやっと声をあげはじめている。止まらない生殖技術について話し合った。 ・「第三者からの提供」の流れをつくっているのは私たちの社会だ 文●長沖暁子 ●FLASH ・別姓求めて訴訟 女性ら5人が国に損害賠償請求 ・日本人材派遣協会に反論 女は派遣を望んでいる? NO! ・エセナ5せたがやセミナー 「施設の役割を知る」 1月15日 ・いま「九条」の国際化こそ! 「世界の『平和憲法』新たな挑戦」 4面-1 「あきらめない、くじけない!」 上司からの性暴力を告発し裁判をたたかう障がい者 里美さん 4面-2 【連載】(おわり)まっすぐ歩いたその先に(3)「真剣なあそび」 文●むらやまみわ 5面-1 2010年度 「やより賞」贈呈式 カシミールの人権侵害を告発する 5面-2 【イルダ】拡大するネットを介した買売春 専門担当モニタリング・捜査人材確保を要請 文●パク・ヒジョン 6面 【music】『キャンプ・パンゲア』/ソウル・フラワー・ユニオン 文●岩崎眞美子(ライター) 【書評】1/25号の書評ページへ 『フェミニストカウンセリングの実践』 井上摩耶子 編(世界思想社) 『グローバル化に対抗する運動ともうひとつの世界の可能性 いかに繋がり、いかに変えるか』 C・アギトン、C・ウィッタケル、秋本陽子ほか 著(現代企画室) 『ウシがゆく 植民地主義を探検し、私をさがす旅』知念ウシ 著(沖縄タイムス社) ●句会 ●Gallery 二兎社公演「シングルマザーズ」 7面 【連載】ゆりばら!(61)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「『「おきなわ 島のこえ」英語版出版カンパのお願い」 ●FORUM 平和は宝 ●ふぇみんのお店から「パックスオリーバスタイム(入浴剤)森林の香り 柑橘系の香り 各450g 1575円」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌