「ふぇみん」2929号(2010.7.15)を発行しました。 1面 大阪ダルクセンター長 倉田 めばさん [希望が支える薬物依存からの回復] --- くらた めば 1954年兵庫県生まれ。ピア・ドラッグ・カウンセラー、大阪ダルクセンター長、「薬物依存からの回復支援Freedom」コーディネーター。http://www.freedom-osaka.jp/ 共著に『人間といういのちの相Ⅱ』(東本願寺出版部)がある。 --- 2面 NPT再検討会議 ゼロへの道筋示せたか 成果の一方、「市民が相当がんばらないと」 ●ねこのひげ 3面 グアテマラ女性民衆法廷から見る 内戦下の性暴力と、女性たちの闘い ●the Number 0.366 日本の女性の賃金総額の対男性賃金総額比(2006年) ●FLASH ・プルサーマル導入の危険性を 北陸電力株主総会で株主が訴え ・浜岡原発裁判結審せず 次回開廷日程も決まらず 7月2日 ・カンムリウミスズメのヒナ発見 上関から緊急報告 7月3日 ・沖縄に基地を押しつけるな 決着はついてないぞ、新宿ど真ん中デモ 4面-1 【最終回】忘れられた占領 パレスチナ・ヨルダン渓谷を訪ねて(下)「嘘で塗り固められた占領」 文●清末愛砂 4面-2 フィアロ高裁判決、女たちに冷水 くつがえすべき「男社会の常識」 文●近藤恵子 5面-1 気候変動で失われる前の豊かさ 映画『ビューティフル アイランズ』監督・海南友子さんインタビュー 5面-2 【連載】堅田香緒里のベーシックインカム(2)「なぜ女たちはBIを要求してきたのか?」 6面 【film】『セラフィーヌの庭』監督 マルタン・プロボスト 文●向後友恵(放送作家) 【書評】→7/15号の書評ページへ 『漢拏山へひまわりを 済州島四・三事件を体験した金東日の歳月』金昌厚/著、李美於/訳(新幹社) 『マリー・キュリーの挑戦 科学・ジェンダー・戦争』川島慶子/著(トランスビュー) 『世界の「平和憲法」 新たな挑戦』笹本潤/著(大月書店) ●books ・『脱農薬ミニノート 農薬は食べるより吸う方が危険』(反農薬東京グループ) ・『知的障害者が入所施設ではなく地域で生きていくための本当事者と支援者が共に考えるために』(生活書院) ・『ぼくは8歳、エイズで死んでいくぼくの話を聞いて。 南アフリカの570万人のHIV感染者と140万人のエイズ孤児たち』(合同出版) ●Gallery Swing MASAコンサート いのちのうた 7面 【連載】ゆりばら!(44)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「伊吹山トレッキングツアーに参加して」 ●FORUM「一保育士のひとりごと」堺北支部(大阪府)小仲久子 ●ふぇみんのお店から「王隠堂農園の梅干し(300g) 997円(500g)1470円 梅肉エキス(65g)1995円」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌