「ふぇみん」2924号(2010.6.25)を発行しました。 以下に内容をお知らせします。 1面 安保闘争とはなんだったのか 近藤悠子さんに聞く --- こんどう ゆうこ 1926年新潟県生まれ。婦人民主クラブ元委員長。48年に婦人民主クラブに入る。婦人民主新聞記者になり、66年には、来日した作家シモーヌ・ド・ボーボワールに単独インタビューするなど活躍。編集長、委員長を歴任。 --- 2.3面 【特集】60年安保から50年 全国で580万人が参加し、33万人が国会を取り巻いたという1960年の安保闘争から50年が経過した。「日米安保の体制がこんなに長く続くとは思っていなかった」と当時の安保闘争に参加した人々は言う。ふぇみん平和部会による連続3回の学習会を下敷きに、日米安保体制はどう変化したのか、平和運動側の問題点などを振り返りつつ「安保条約のない世界への道筋」を探った。(大束愛子、じょうづかさえこ、竹内絢) ・変質した安保条約 平和運動の課題 ・武力によらない平和への道 ・〈海外の事例〉NOの声と「奉仕しない」ことがカギ ●ねこのひげ ●FLASH ・「ガザ自由船団」襲撃に抗議 イスラエルの封鎖と占領にNO! ・高江住民への起訴取り下げを 高江ゆんたく集会 東京 ・派遣法改正案、持ち越し 女性労働者を見捨てないで ・抵抗の歴史を記録する 「60年安保闘争の記録と記憶」シンポジウム 4面-1 【新連載】忘れられた占領 パレスチナ・ヨルダン渓谷を訪ねて(上)清末愛砂「肥沃な土地が占領下に」 4面-2 セクハラ労災の認定を 日本初 不支給処分取り消しを求める行政訴訟 5面-1 【連載】合成洗剤追放 こだわって40年(5)「条例の限界、省庁の壁に向かう」文●山口泰子 5面-2 【イルダ】私たちにも住宅資金の貸出を!パラサイトか結婚するしかないの? 文●チョイ・ヨウル 6面 【music】スタッフ・ベンダ・ビリリ「内なるリズムを開放せよ」 文●岩崎眞美子(ライター) 【書評】→6/25号の書評ページへ 『カントリー・オブ・マイ・スカル 南アフリカ真実和解委員会 <虹の国>の苦悩』アンキー・クロッホ/著 山下渉登/訳(現代企画室) 『この世は二人組ではできあがらない』山崎ナオコーラ/著(新潮社) 『樺美智子 聖少女伝説』江刺昭子/著(文藝春秋) ●句会 ●Gallery 映画『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』 7面 【連載】ゆりばら!(42)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「名前で呼び合う夫婦でよかった」 ●FORUM「山の悲鳴が聞こえますか?」滋賀支部(滋賀県)山崎栖野 ●ふぇみんのお店から「パックスナチュロンハンドソープ 泡状ポンプ式(500ml) 787円 パックスナチュロンハンドソープ 詰替え用(450ml) 525円 お肌しあわせハンドソープ 泡状ポンプ式(330ml) 378円 お肌しあわせハンドソープ 詰替え用(300ml) 283円」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌