「ふぇみん」2909号(2009.12.5)を発行しました。 以下に内容をお知らせします。 1面 施設で育った人の居場所 日向ぼっこの 渡井 さゆりさん [子どもの声を発信したい] --- わたい さゆり 1983年大阪府生まれ。小学校2年生の時、母子生活支援施設、4年生の時から高校卒業まで児童養護施設で暮らす。現在、日向ぼっこ理事長。編著に『「日向ぼっこ」と社会的養護 施設で育った子どもたちの居場所』(明石書店)がある。 日向ぼっこhttp://hinatabokko2006.main.jp/index.html --- 2面-1 民法改正への大きなうねりを 夫婦別姓選択制の導入を求めて院内集会 2面-2 女性と貧困ネットワーク1周年「つながる、ひろがる、そして―、」 ●ねこのひげ ●the Number 3143件 配偶者暴力防止法に基づく保護命令事件の2008年の申立件数 3面 在宅ホスピスという選択 最期まで自分らしく ●FLASH ・生活保護申請で逮捕・起訴 ビデオカメラで撮影したら不当逮捕 ・非婚の母人権救済申し立て 寡婦控除不適用で ・東京タワーがパープルに 女性に対する暴力撤廃を ・奥山原生林の保全・復元を 日本熊森協会 院内集会 4面-1 同一価値労働同一賃金の実現のために 日本初 ! ILOに政府の条約違反を申し立て 文●屋嘉比ふみ子 4面-2 【連載】働く生きる(6)「ニッポンは、休まずに「稼ぐ」場所」 5面-1 【連載】ほどけるからだ(3)菊地びよ「首と肩、ゆったりゆるり」 5面-2 【連載】わたしのエンディング(5)井上治代「「献体の目的」を考える」 6面 【film】『永遠に美しく…』 監督 ロバート・ゼメキス 文●水島希(東京大学情報学環) 6面 【書評】→12/5号の書評ページへ 『私たちが戦後の責任を受けとめる30の視点』熊谷伸一郎/編著(合同出版) 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』加藤陽子/著(朝日出版社) 『教師は二度、教師になる 君が代処分で喪ったもの』野田正彰/著(太郎次郎社エディタス) ●books ・ストップ! 風力発電巨大風車が環境を破壊する ・ゆびさきの宇宙 福島智・盲ろうを生きて ・子どもの貧困白書 ●Gallery 子どもと親と教員のための LGBT入門ガイド 7面 【連載】ゆりばら!(24)竹内佐千子 ●voices ぴーちくぱーちく「天皇の20年なんて祝えないのだ」 ●FORUM「ふぇみん3カ月プレゼント」渋谷支部(東京都)片岡洋子 ●ふぇみんのお店から「バスタイム(入浴剤)森林の香り/柑橘系の香り(450g)」 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌