Subject: [fem-events 796] 「水子信仰と女のからだ」シンポジウム
From: "Tokiko KASHIWARA" <tokiko-k@mxk.mesh.ne.jp>
Date: Thu, 1 Nov 2001 01:36:27 +0900
Seq: 796

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こんにちわ。柏原と申します。
私は仲間とセクシュアリティやジェンダーについてのインディーズの雑誌を作ってい
ますが（編集長：北原みのり）、その仲間で以下のようなシンポジウムを11月10日の
ウィメンズ祭りの中で開きます。
案内文をご参考になさって、もしご興味がおありの方がいらっしゃいましたら、是非
ご参加ください。


＜2001年東京ウィメンズプラザ祭り企画＞
Vibe Girls編集部主催　ワークショップ
「水子信仰と女のからだ〜中絶はどのように語られてきたか？」

「『中絶したら心身共に傷つく』なんてタチの悪い脅しじゃないの…？」
「リプロダクティブ・ヘルス＆ライツ、頭ではわかっているんだけど…」
そんなことを感じておられる皆さん、Vibe Girls編集部の仲間と、
「これまで語られてきた中絶」と「これまで語られてこなかった中絶」について、
考えてみませんか？
このワークショップでは、女性学の立場から水子信仰を研究してきた
溝口明代さんをお招きしてお話を伺います。溝口さんは「個人的なことは政治的なこ
と」を合言葉にオートバイにまたがってウーマンズリブの時代を突っ走り、今もリブ
魂を胸に自分を丸ごと生きていらっしゃる方です。最近もお住まいの名古屋で反戦運
動をなさっているとのことでした。そんな溝口さんの爆裂水子トークを一緒に聞いて
中絶について考え、わたしたちのからだをもっとわたしたちの方に引き寄せません
か。
〔なお、溝口さんの論文『仕組まれた「水子信仰」のルーツと展開』を
ラブピースクラブのサイトで連載中です）
また、Vibe Girlsスタッフによる水子地蔵寺訪問レポートやパネルディスカッション
なども予定しています。ぜひご参加ください。

【日　時】
2001年11月10日土曜日　午後1時30分〜4時30分
【場　所】
東京ウィメンズプラザ　第一会議室（定員80名）
【アクセス】
ＪＲ／東急東横線／京王井の頭線「渋谷」駅下車徒歩12分
地下鉄　銀座線／半蔵門線／千代田線　「表参道」駅B2出口下車徒歩７分
詳しい地図は
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/womens/frame_trafic.htm
【参加費】
500円（資料代込み）

【主　催】
Vibe Girls（バイブガールズ）編集部
Vibe Girlsは、セクシャリティ・ジェンダーをポップに解き明かすインディーズ・マ
ガジンです。これまでの特集には「オナニー」「オンナの風俗」「暴力」「妊娠」が
あります。http://www.ummit.co.jp/love/vg.html
【お問い合わせ先】
Vibe Girls編集部 E-mail : love@ummit.co.jp



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