Subject: [fem-events 721] イベント情報4つ(長文)
From: comcom <comcom@jca.apc.org>
Date: Fri, 12 Oct 2001 18:28:31 +0900
Seq: 721

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                   |    お知らせ & イベント    |
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comcomです。

■■■■講演会「米国とイスラム社会」 10/14■■■■■
 〜アフガニスタンとパレスチナの現実から〜

米国でのテロ事件で浮き彫りにされた、米国とイスラム世界の関係。巷間でも
話題ですが、いいかげんな情報が一人歩きしています。現実はどうなっている
のか? イスラム世界の人々の生活は? 彼らは何を考えているのか? など
同時代人として、冷静で正確に理解することが現在非常に重要です。
話題になっているアフガニスタンの現状と経緯について、放送大学の高橋和夫
さんに解説していただきます。また、中東の不安定要因であるパレスチナ問題
については、先ごろ現地を訪問されていた平山健太郎さんからお話いただきま
す。世論に大きな影響を与えるマス・メディアの功罪についても検証します。
◎とき
 10月14日(日) 15:00〜18:00
◎ところ
 中央大学駿河台記念館(JR御茶ノ水駅聖橋口)
◎お話
 高橋和夫氏(放送大学助教授)、
 平山健太郎氏(白鴎大学教授・元NHK解説委員)
◎参加費
 1000円
◎主催・問合せ
 (特活)パレスチナ子どものキャンペーン
 TEL: 03-3953-1393  FAX: 03-3953-1394
  E-mail: ccp@bd.mbn.or.jp
  http://plaza17.mbn.or.jp/~CCP/


■■■非暴力セミナー&米国テロについてそれぞれの思いを語り合う会■■■
    10/14
当初、非暴力に関する基本的理解を目的としていたトレーニングですが、ニュ
ーヨークテロ事件を受け、これを私たちはどう受け止め、そして今後どのよう
に活動を展開していったらいいのか、考えるセミナーにしたいと思ってます。
内容については要望を受け付けてますのでご連絡ください。「トレーニング」
といってもいろんなタイプのゲームをしながら、お互いの意見を出し合うもの
です。お気軽にご参加ください。また、引き続き2C会議室にて「ニューヨー
クテロについてそれぞれの思いを語り合う会」をおこないますので、こちらも
どうぞご参加ください。
◎とき
 10月14日(日) 13:00集合 13:30〜16:30 *時間厳守
◎ところ
 文京区民センター・2A会議室(TEL: 03-3814-6731/地下鉄「春日」駅
 A2出口すぐ/地下鉄「後楽園」駅より徒歩5分)
◎参加費
 500円
◎ファシリテーター
 阿木幸男氏
◎定員
 20人(要予約)
◎「ニューヨークテロについてそれぞれの思いを語り合う会」は17:30より
 2C会議室にて参加費500円
◎主催・申込先
 非暴力平和隊日本グループ(担当:大畑 豊)
 TEL&FAX: 048-461-0341(電話は夜8時まで)
 E-mail: ohata-yu@jca.apc.org
  http://member.nifty.ne.jp/uwfj/hap/nonviolent/index.htm


■■■藤原帰一氏講演とかながわの市民運動報告■■■■■
「PIECE of PEACE」10/26
◎とき
 10月26日(金) 18:30〜20:30
◎ところ
 かながわ県民センター301会議室
   (JR「横浜」駅西口三越裏)
◎内容
 講演「地域紛争の制度的解決にむけて」、
 かながわの市民運動報告、
「イスラム社会と文化」のお話、
 ビデオ上映「難民キャンプ」
◎講師
 藤原帰一氏(東京大学法学政治学研究科教授)
◎報告者
 藤沢:浮田久子氏(平和の白いリボン)、
 厚木:金子ときお氏(相模原市会議員)、
 横須賀:清水昭司氏(NEPAの会)、
  パキスタンの方からの報告もあり
◎参加費
 一般1,000円 学生500円
◎主催
 PIECE of PEACE実行委員会(担当:島田)
 TEL: 090-3686-3512
 E-mail: e-shimada@nifty.com
 http://www.d9.dion.ne.jp/~t-tamon/peace/index.html


■■■どうする国際テロ対策 〜軍事力行使を問う〜■■■
  主催:緊急シンポジウム実行委員会
  後援:明治学院大学国際平和研究所
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 去る9月11日米国で起こった同時多発テロ事件を受けて、
小泉首相は軍事行動を含む米国のテロ対策を強く支するとともに、
医療・難民支援・物資輸送など日本が出来る限りの範囲の協力を
公約しました。日本政府・与党はこうした活動のため自衛隊を派
遣する目的で「テロ対策特別措置法案」を開会中の臨時国会に提
出しています。10月8日には米・英軍のアフガニスタン国内へ
の攻撃が始まり、対米協力方針は迅速に固められようとしていま
すが、日本・欧米が支持するこのような軍事行動は、国際法上も
正当化され得ないだけでなく、アフガニスタン周辺国の不安定を
引き起し、すでに長年の内戦と干ばつで飢餓に苦しんできたアフ
ガニスタンの人々をさらに窮地に追い込んでいます。このような
対応は今後テロを予防するよりはむしろ暴力の連鎖を引き起こす
ものではないでしょうか。また日本として平和外交を放棄してし
まうことは、冷静な議論をふまえた上での所産でしょうか。
 日本としてどのように対応していくべきか、国会で今何が起き
ているのか、現在の国際社会の対応が今後アフガニスタン周辺国
や世界でどのような影響をもたらすのかについて皆様と共に考え、
行動していくための機会としたいと思います。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
パネリスト
      浅井基文 明治学院大学教授
     北沢洋子 途上国の債務と貧困ネットワーク共同代表
     首藤信彦 衆議院議員(民主党)
     辻元清美 衆議院議員(社民党)
     モハメド・ナギサデ 明治学院大学教授

日 時: 2001年10月16日(火) 6時30分〜9時
場 所: 明治学院大学白金キャンパス 本館 1階 1101教室
参加費: 無料
●営団地下鉄「南北線」・都営地下鉄「三田線」白金台駅 
  または 白金高輪駅 徒歩7分
●都営地下鉄「浅草線」 高輪台駅 徒歩7分
●JR山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線および京浜急行線
 「品川駅」高輪口下車。都バス「目黒駅」行に乗り、「明治学院前」
●JR山手線および東急線「目黒駅」東口(ロータリー側)下車。
  都バス「大井競馬場」行に乗り、 「明治学院前」下車(乗車約5〜6分)

 連絡先:
日本国際ボランティアセンター内 緊急シンポジウム連絡事務局
    清水まで tel:03-3834-2388

*実行委員会構成団体:
 旧ユーゴの子どもたちを支援する会、
 ヤブカ募金(旧ユーゴの子どもを援助する会)、
 日本国際ボランティアセンター(JVC)、
 他NGO有志
http://www.jca.ax.apc.org/jvc/HTML%20AMERICA%5D/10.16Kinkyu-Sympo.htm



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ひーふーうおー
 非協力 不服従 戦争にははまらないよ!
http://comcom.jca.apc.org/hi-hu-war/hi-hu-war.html
市民活動広報板:湘南プラスあるふぁ
http://bbs10.otd.co.jp/peace_f/bbs_plain
フリーしんぷる素材の”しんぷる舎”
http://www.ne.jp/asahi/comcom/1/simple/
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