Subject: 上映&トーク「オノ・ヨーコとジェンンダー」
From: reflect@interlink.or.jp (kazuyo yasuda)
Date: Wed, 13 Jan 1999 11:18:02 +0900 (JST)
Seq: 70

はじめまして。
アート・コーディネーターの安田和代です。

1月23日(土)アテネ・フランセ文化センター(東京、お茶の水)で、
上映&トーク「オノ・ヨーコとジェンンダー」を開催します。

どうぞご参加下さい。

転載歓迎です。
また、期間が短いのですが、ちらしを置いていただける場所がありましたら
ご連絡いただけると幸いです。

 先日来、フェミニズム映画の話題が上がっていますが、欧米では60年代後半からフ
ェミニ
ズム運動と並行、クロスして表現をひろげているフェミニズムアート、 表現の方法
も従来の
絵画、彫刻からパフォーマンス、写真、フィルム、ビデオヘひろがる興味深い女性の作
品、そして批評、女性学との関連の研究があります。

今年は、「女性/アート/社会」をテーマにいろいろ企画を立てたいと思っています。
23日にお会いするのを楽しみにしています。


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上映&トーク「オノ・ヨーコとジェンダー」

日時:1月23日(土)午後3時と6時の2つのプログラム
場所:アテネ・フランセ文化センター(JRお茶の水駅下車徒歩7分、Tel. 03-3291-4339)
会費:Aプログラム 1,500円  Bプログラム 1,200円   A,B通し 2,500円

 アイ・シネマテーク第7回は、日本ではほとんど紹介されていないオノ・ヨーコの
幻の映画を
特集上映する。  1960年後半から70年にかけて制作した(いくつかの作品はジ
ョン・レ
ノンと共同制作による)映画は、欧米ではしばしば彼女の個展や美術館でも上映され
ている。
 今回は、特にフェミニズムの先駆的な作品として、ジェンダーの視点からプログラ
ムを構成。                      
本人もビデオ/電話/ライブのいづれかでトークの予定、さらにフェミニズム映画理
論を展開
する斉藤綾子氏(東京国立近代美術館フィルムセンター客員研究員)をゲストに飯村
隆彦氏
(映像作家、「オノ・ヨーコ 人と作品」、講談社、著者)との対談も組まれている。

プログラム:Aプログラム(上映+トーク、対談) 午後3時から
                         ・"The Museum of Modern Art Show"(1971)
         ・"Two Virgins " (1968) 出演及び共同制作:ジョン・レノン
         ・"Freedom" (1970)
         ・"Woman" (1981) 
         ・"Apotheosis" (1970) 共同制作:ジョン・レノン
                         ・参考作品 Ai(Love) (1962)  飯村隆彦作品、音楽、
オノ・ヨーコ 
          
         トーク 「オノ・ヨーコとジェンダー」 斉藤綾子 x 飯村隆彦

      Bプログラム(上映) 午後6時から   
         ・"Rape(1969)"  共同制作:ジョン・レノン
                     ・参考作品  "Yoko Ono: This is not here" (1971)  飯村
隆彦作品


 お問い合わせ先:飯村隆彦映像研究所 Tel.(03)3314-0138  Fax (03)3310-8845
                                     e-mail:iimura@gol.com
アート・コーディネーター:安田和代 Tel/Fax (042)942-9306 
                                                      
e-mail:reflect@interlink.or.jp
URL: http://www2.col.com/users/iimura/aicinema.html
       http://www2.col.com/users/iimura/Front.html

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