Subject: [fem-events 692] ペルー 虐殺の証言―つながり、ささえあおう、私たちは―
From: "yama" <ANC49871@nifty.com>
Date: Sun, 30 Sep 2001 22:25:51 +0900
Seq: 692

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こんばんは、アムネスティ京都グループの
山崎と申します。

下記の集いを企画しました。

どうか、ご参加・おちからぞえください。


また、下記の案内文を関心もっていただけそうな
友人・お知り合いの方にお伝え(転送)願えれば
ありがたいです。


(以下全文チラシより転載)

   
  ペルー 虐殺の証言

―つながり、ささえあおう、私たちは―

2001年11月7日(水)午後7時〜9時
洛陽教会地階ホール
京都市上京区寺町通丸太町通上がる TEL075−231−1276
市バス「河原町丸太町」、京阪「丸太町」、地下鉄「丸太町」下車

ロサ・ロハスさん(家族を殺されたペルー女性)
グロリア・カノさん(ペルーの弁護士)

参加費 1000円(大学生以下500円)
主催 アムネスティ・インターナショナル京都グループ
問い合わせ先 虫賀 宗博(TEL075−711−0334)
協力 中南米と交流する京都の会

 ペルーからロサ・ロハスさんとグロリア・カノさんを京都におむかえします。
 ロサ・ロハスさんは1991年11月3日、ペルーの首都リマのバリオスアルトス
地区の集合住宅で下水修理の資金を集めるためのパーティーを開いていました。
そこにフジモリ政権の国家情報局(SIN)の指揮下の暗殺部隊(コリーナ部隊とい
い、超法規的処刑を各地でおこなった)が乱入し、銃を乱射し、15人を殺害しまし
た。
パーティーの参加者を反体制武装組織関係者と誤認したことが原因でした。
ロハスさんはこの事件で夫のマヌエルさんと8歳の息子ハビエル君を失いました。
 ロハスさんは幼い子ども2人をかかえて経済的困難に直面し、経済的理由で現在も
虐殺現場のブロックに住みつづけており、かつ、虐殺の犯人が恩赦法で免責された
こともあって、たいへん苦しんでいます。
 その虐殺事件からちょうど10年がたちました。ロハスさんの証言を受けとめてく
ださい。
 グロリア・カノさん(弁護士)には、1992年7月のラ・カントゥタ大学事件を
語っていただきます。教員1人と学生9人を誘拐し、拷問し、殺害した事件です。
これもまたコリーナ部隊が実行犯です。


 アムネスティ・インターナショナルは「世界人権宣言」がすべての人に守られる社
会をめざして活動している国際的なボランティア団体です。1977年にノーベル平
和賞を受けました。会費と寄付でなりたっている不偏不党の市民団体です。
 でも、日本では会員が減少し、少し元気がありません。京都グループも同じく元気
がなく(笑)、会員は28人いますが、実際に動けるメンバーは5、6人です。
ロハスさんとカノさんをおむかえする諸費用が10万円かかります。
11月7日(水)にぜひおこしください。あるいは、カンパ・寄付
をおねがいします(アムネスティ京都グループ 郵便振込口座 01080−8−5554)。
どうかおちからぞえください。たすけてください。
 メールのアドレスは、ANC49871@nifty.comです。いっしょに動いてくれる仲間を求
めています。
お問い合わせください。


(以上転載終わり)





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