[fem-events 629] 「世界女性文化会議・京都２００１」のご案内

Subject: [fem-events 629] 「世界女性文化会議・京都２００１」のご案内
From: "Etsuko Yuri" <eyuri@mb.infoweb.ne.jp>
Date: Tue, 21 Aug 2001 20:41:27 +0900
Seq: 629
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みなさまへ

「世界女性文化会議・京都２００１」を下記の要領で開催いたします
のでご案内させていただきます。
みなさまお誘いあわせの上ご参加くださいますよう心より
お待ち申し上げております。よろしくお願い致します。

以下、転載歓迎です。
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「世界女性文化会議・京都２００１」
開催日時：２００１年９月２３日（日）９時～
開催場所：国立京都国際会館（京都市左京区宝ケ池）
主催：日本ジェンダー学会、世界女性文化会議・京都２００１実行委員会
共催：京都生涯教育研究所

開会式  ９時～９時３０分
司会 下重暁子（エッセイスト・京都ペンクラブ常務理事）
開会の辞  冨士谷あつ子
（日本ジェンダー学会会長、世界女性文化会議・京都２００１実行委員長）
関係者挨拶
森山真弓（法務大臣）
坂東真理子（内閣府男女共同参画局長）
千   宗室（茶道裏千家家元、財）京都国際文化協会理事長）
芳賀   徹（京都造形芸術大学学長）
川那部浩哉（滋賀県立琵琶湖博物館長）他

①基調報告 ９時３０分～１０時３０分
「平安時代、女性文化の創造をどうみるか」
（１）「紫式部と生きた歳月 ヨーロッパは『源氏物語』をどう受け止めたか」
報告者 タチアナ・ソコロヴァ・デリューシナ（翻訳家）
（２）「清少納言の悲しみ」
報告者 梅原猛（国際日本文化研究センター顧問、日本ペンクラブ会長）

②鼎談  １０時３０分～１２時
「平安時代、女性文化創造の背景」
談話者
増田繁夫（武庫川女子大教授、大阪市立大学名誉教授）
冨士谷あつ子（評論家、日本ペンクラブ国際委員）
井上満郎（京都産業大学教授）

休憩・昼食

③分科会・ワークショップ １３時～１５時
テーマ「女性の力を引き出し活かす」

第１分科会「グローバリゼーション、規制緩和と女性労働」
座長 香川孝三（神戸大学大学院教授）
報告者
高島順子（連合副事務局長）
本田元子（松下電器産業労政部均等雇用アドバイザー）
ロザリンダ・Ｐ・オフレネオ（フィリピン大学教授）
富田安信（大阪府立大学教授）

第２分科会「表現者としての女性」
座長 三枝和子（作家、日本ペンクラブ理事）
報告者
小谷真理（ＳＦ評論家、日本ペンクラブ会員）
竹信三恵子（ジャーナリスト）
小矢野哲夫（大阪外国語大学教授）
ロジャー・パルバース（作家、東京工業大学院教授）

第３分科会「社会福祉と女性」
座長 岡本民夫（同志社大学教授）
報告者
村岡洋子（京都短期大学教授）
小林敏子（関西福祉大学教授、医師）
村木敏明（茨城県立医療大学教授、作業療法士）
張      萍（仏教大学教授、元中国社会科学院社会学研究所副所長）

第４分科会「社会福祉と女性環境保全とＮＧＯ活動」
座長  浅岡美恵（弁護士、気候ネットワーク代表）
報告者
鷲谷いずみ（東京大学大学院教授）
石田紀郎（京都大学大学院教授）
波多野豪（三重大学助教授）
マルクス・ツィップフ（ドイツ環境支援協会プロジェクトリーダー）

第５分科会「男性の意識改革」
座長 伊藤公雄（大阪大学大学院教授）
報告者
海老原暁子（立教女学院短期大学講師）
大山治彦（四国学院短期大学助教授）
中村彰（メンズセンター運営委員長）
ジェイムズ・ロバーソン（武蔵野女子大学助教授）

ポスターセッションとワークショップ
（１）ポスターセッション
平安時代の衣装、録上院、ミニアチュア展示等
（２）ワークショップ
１．報告  大原女 京都のエネルギーを支えた’振売り’の女、今昔
報告者 児玉佳與子（元天理大学教授）
２．対談と演奏
出雲の阿国とその時代 －ジェンダーフリーの町、京都を背景として－
・ジェンダー落語 桂文也（要請中）
・対談
安田富貴子（京都橘女子大学名誉教授）
ヨリッセン・エンゲルベルド（京都大学助教授）
・演奏「オペラ阿国」からアリア演奏
森池日佐子（声楽家、関西二期会、武庫川女子大学助教授）他
３．参加者の発言

休憩

④パネルディスカッション １５時１５分～１７時４５分
テーマ「平和・平等・男女共同参画の新世紀をめざして」
司会  小中陽太郎（作家、日本ペンクラブ理事）
基調報告「新千年紀、人類の明日を考える（仮題）」
報告者 インガー・ブリュッゲマン（国際家族計画連盟事務局長）

パネルディスカッション「ジェンダー平等社会に向けて」
パネリスト
森山真弓（法務大臣）
土井たか子（衆議院議員、元衆議院議長）
進藤久美子（東洋英和女学院大学教授）
コーディネーター
広岡守穂（中央大学大学院教授）

挨拶「今後への展望」
上田正昭（財）世界人権問題研究センター理事長、京都大学名誉教授）

⑤アピール採択
アピール「千年の願い 千人の誓い」採択

閉会の辞
伊藤公雄（大阪大学大学院教授、世界女性文化会議・京都２００１副実行委員長）

【参加費】
・シンポジウム参加費（含 資料代）
  社会人＝６千円、学生＝３千円、留学生＝無料
・懇親会参加費  ８千円
・弁当代 千円

【申し込み、問い合わせ先】
・世界女性文化会議・京都２００１実行委員会事務局
京都市左京区田中東高原町２８－１
電話       ０７５－７８１－９６９９
ファックス ０７５－７９１－２２１９
メール lifelong@wg7.so-net.ne.jp

・日本ジェンダー学会
kagawa@rose.rokkodai.kobe-u.ac.jp

・ホームページはこちら
http://www.global-forum-kyoto2001.gr.jp/

引き続きまして、
２００１年１０月７日（日）京都造形芸術大学・春秋座にて
（ジェンダーの視点で、女と男の新しい愛のかたちに思いを巡らせる）
「オペラ阿国」を上演いたします。
昼の部午後２時、夜の部午後６時から全席自由席７千円です。
詳しくは後日ご案内させていただきます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
さらに詳しい資料が必要であれば、ご住所などをいただければ
郵送にて送付させていただきます。ご遠慮なくお申しつけください。

「世界女性文化会議・京都２００１」実行委員
由里悦子
Etsuko Yuri
E-mail : eyuri@mb.infoweb.ne.jp










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