Subject: [fem-events 602] 第５回『男たちのトークシェアリング』のお誘い
From: "Tsuji　Yusaku" <yusaku@maple.yyy.or.jp>
Date: Thu, 12 Jul 2001 10:45:43 +0900
Seq: 602

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　辻雄作です。「男のあり方を問う会」です。

　毎度おなじみ、『男たちのトークシェアリング』へのお誘い
です。
　最近、やり方も改善を重ねてしてきて、すご〜く盛りあがっ
ていますよ〜。まだ参加されていない方、これを機会にぜひ
いかがですか？自分と自身と男性問題と振り返る絶好の機
会になることマチガイなし。自信を持ってそう言えます。終わ
ったら近くでビ−ルでカンパイしましょうね。
　ステキな男たちの出逢いを広めていきませんか。


第５回『男たちのトークシェアリング』へのお誘い
〔　男性のみが対象です　〕

　その場を支配したり、白黒をつけ、優劣を決めようとする−男の会話ってそんな傾
向ないかなあ？客観的であることをイイワケに、理屈に逃げ、感情を殺したりしてな
い？男って、女性や他人を踏みつけ、そのうえ自分も不自由にしていない？それって
男が他人を尊重しないつき合いをしがちなことと関係あると思いません？
　私たちは、男性同士で、タテの関係でない、ヨコの共感的なつながりをめざしてい
ます。ここでは正直に自分を出し合い、個人体験を語り合い、聞き合います。テーマ
は、女性を傷つけてしまったつらい記憶、なかなか抜け出せない悩みなど、ジェン
ダーとセクシュアリティに関すること。ちょっぴり勇気を出して言いにくい体験を打
ち明けることで、信頼や共感が生まれ、男である自分の見直しに深い実感が持てま
す。
　セックスのこと、彼女とのこと、家事やケア労働とのかかわり、どう男らしさを身
につけてきたのか。いつも話題が無限にふくらんでとまらなくなるんですよー。
　私たちは、こんなに優しく、刺激的な場を１人でも多くの男性とわかち合いたい
な、と望んでいます。
　ステキな男たちの出会いを体験しませんか。

【今回のテーマ】　現実逃避の恋愛　〜隠れていた自分の邪悪さ〜

　
【日時】７月１８日（水）　午後7時〜9時30分　〈毎月第３水曜日開催〉
　　　　（※ただし月によっては日にちの変更あり）

【場所】SCATセミナールーム　地下鉄東西線神楽坂駅下車徒歩４分
　　　　TEL03-3269-8295

【申し込み】　申し込みが必要です。１７日（火）まで下記宛てにお願いします。

【連絡先】電子メール　yusaku@maple.yyy.or.jp
　　　　　TEL&FAX　0422−54−3174　辻
　　　　　携帯　090-1214-8044　小笠原　

【参加できる人】男性のみです。異性愛・ゲイ・バイセクシャルなどのあらゆる性的
指向は問いません。性自認が男性の方、または過去あるいは現在の男性としての体験
が共有できる方なら誰でもＯＫです。セクシュアリティを含むプライバシーの開示を
伴う場であるため、女性を前にしては言えないことがあります。女性の方はご遠慮
願っています。

【約束ごと】
1. ここは他人に簡単には知られたくないプライベートなことがらでも、安心して話
すことができるように工夫しています。話されたこと、配布された文書は、その場に
置いていき、口外しないでください。
2. あくまで個人の体験をベースに語り合う場です。自分から離れた社会問題の批評
や研究目的の話は避けて、自分自身のことを語ってください。

　　　§　「男のあり方を問う会」とは？

　女性を傷つけたり、セクシャル・マイノリティを抑圧する生き方ってヤだなあ。人
間として、男としてすごーく恥ずかしい。それに男らしく仕事第一で生きろ、弱みを
見せるな、家族を養えと、縛られるのもかなわない。そんな思いの男たちが集まり、
９９年１１月発足。男たち自らが男社会に風穴をあけたいと、気の遠くなるような願
いを込めて、男発ジェンダーの公正をめざす活動をしています。
　取りくんでいる主なテーマ：買春反対、脱ポルノ、脱仕事人間、家事・ケア労働へ
の参加、男らしさの克服、感情表現・共感能力を育てること、ドメスティック・バイ
オレンス、性暴力、セクシャル・マイノリティから学ぶ、などもりだくさん。でも、
まだ人数が少ないのでぼちぼちやってます。





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