Subject: [fem-events 568] インドネシアの人権
From: Hisako Motoyama <motoyama@jca.apc.org>
Date: Thu, 07 Jun 2001 09:17:32 +0900
Seq: 568

<クロスポストご容赦・転載歓迎>

こんにちは、もとやまです。
政府・軍による暴力を告発してきたインドネシアの著名な人権活動家が来日する
講演会のおしらせです。


***** 転送歓迎 ********



講演会■混迷のインドネシア・人権擁護活動の現状と課題


講演者:ムニール氏 行方不明者と暴力被害者のための委員会(KONTRAS)委員長

日時:	6月30日(土) 午後1時30分〜3時30分 (午後1時開場)

場所:	ハーモニック・ホール 東交協ビル地下2階 

〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-20 TEL:03-5337-1750
(JR新宿駅西口より徒歩7分)

定員:	140名 (要予約)

参加費:	1200円 (JANNI正会員600円)

主催:	日本インドネシアNGOネットワーク(JANNI)

協力:	社団法人アムネスティ・インターナショナル日本


混迷を深めるインドネシアでは、いまだに各地で公権力による人権侵害が絶えま
せん。今回の講演では、一貫してインドネシアや東ティモールの人権問題の解決
に尽力しているムニール氏をお招きし、インドネシアの人権状況やその課題・展
望についてお話ししていただきます。現在インドネシアで最も著名な人権活動家
・弁護士であるムニール氏の日本での初講演です。皆様どうぞ奮ってご参加くだ
さい。(インドネシア語使用、日本語通訳あり)


■ムニール氏(Munir, S.H.)
ジャカルタのインドネシア法律扶助協会(LBH)に所属、1998年初頭KONTRASを設
立し、学生活動家誘拐・行方不明事件への国軍の関与を追及する急先鋒となる。
現在もインドネシア国内外を精力的に回り、各地の人権活動家を鼓舞している。
・1998年、インドネシア『UMMAT』誌でMan of the Year に選ばれる。
・1999年『アジアウィーク』誌により、「ニュー・ミレニアムのアジアの若きリーダー20人」に選ばれる。


■Kontrasの受賞歴
1.1998年、スアルティ・タスリフ賞。これは独立ジャーナリスト協会というイ
ンドネシアの表現の自由を求めるジャーナリスト団体からの賞。
2.1998年、スルダドゥ賞。ジャカルタ・ストリート芸術家団体の賞。
3.1998年、ヤプ・ティアン・ヒン賞。著名な人権弁護士だったヤプ氏の名を冠したインドネシアの賞。
4.2000年、ライト・ライブリフッド賞。スウェーデンのもうひとつのノーベル賞と言われる賞。
5.2000年、寛容と非暴力のためのユネスコ名誉賞。

 
【お問い合わせ】			
日本インドネシアNGOネットワーク(JANNI)		
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5階
TEL:03-5818-0507 FAX:03-5818-0520		
E-mail: janni@jca.apc.org


Japan NGO Network on Indonesia (JANNI)
Maruko Bldg. 5F, Higashi-Ueno, Taito-ku, TOKYO
TEL: +81-3-5818-0507  FAX:+81-3-5818-0520
E-mail:janni@jca.apc.org



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