Subject: [fem-events 466] 中山千夏さん
From: AJWRC <ajwrc@jca.apc.org>
Date: Wed, 21 Feb 2001 15:33:58 +0900
Seq: 466

(重複お許しください)

以前もお知らせしましたが、2月27日(火)18:30より「私が語るフェミニズム」
シリーズの第2回ゲストとして中山千夏さんをお迎えして、講演会を開きます。
今回は「私らしく生きる!ーこれまで、そしてこれから」と題して、中山さんに
ご自身の生き方やこれまでの体験、フェミニズム・人権について思うこと・興味
をもっていらっしゃること等お話しいただく予定です。当日は中山さんの著書も
会場で販売する予定です。

場所は東京ウィメンズプラザ(地下鉄表参道より徒歩3分)18:30より20:45までで
す。皆さんぜひご参加ください。

久保田真紀子


<以下転載歓迎>
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作家・中山千夏さんに聞く
女性エンパワメントセミナー公開連続講座

「私らしく生きる! ―これまで、そしてこれから―」

 幼い頃から舞台に立ち、20代より著述業をはじめ、参議院議員としても活動、
市民運動にもかかわってきた中山千夏さん。20代にウーマンリブの運動に関わっ
たことがきっかけとなって、さまざまな市民運動に発展し、その過程の経験がご
自身をつくってこられたと語られています。「女のからだは女のもの。だから自
分のからだをよく知って、変な情報を笑いとばすくらいの自信をもとう」と20年
前に発刊、ベストセラーになった『からだノート』に注をつける形で出された
「新・からだノート」は、年代がたって社会がかわっていった中、異性愛の視点
のみで描かれたものに付け加えるという意図で出されたものですが、改訂ではな
く注をいれた形にしたのは、そういう時を経て今こうなっているんですよ、とい
うのを伝えたかったからだとのこと。 ここでは「エイズ」「援助交際」「人工
授精」なども検証され、女性が自分の手によって、自分の体を知りえたとき、は
じめて「自分の命の重要性」が実感できることを伝えてくれます。

「女性がセックスの相手としてしか見られていないのは変わらない。情報は多い
みたいだけど方向は一色」「『結婚して子どもを産んで』という家庭像はまだま
だ根強く残っている」と現実を見つめながらも、「女がかわるということは男も
変わらざるをえない。今はそのモデルを探っている段階」と前向きな発言を続け
られ、性別の枠を超えて新しいライフスタイルを模索しつづけていらっしゃる中
山さんにこれまでご自身が歩んだ道、フェミニズムについて思うこと、考えるこ
とを含め、21世紀のフェミニズムについて、人権についてお話いただき、これか
ら私たちができること、しなければいけないことを一緒に前向きに考えていきま
せんか。

日   時:2001年 2月27日 (火) 18:30-20:45
場   所:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
スピーカー:中山 千夏 さん
参 加 費:単発1500円(アジア女性資料センター会員1000円)

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アジア女性資料センター
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町14-10-311
TEL:03-3780-5245 FAX:03-3463-9752
E-mail:ajwrc@jca.apc.org


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