Subject: [fem-events 401] シンポジウム 「戸籍と性別 〜性同一性障害者にとっての社会的な壁〜」
From: isa yamaguchi <isae@cup.com>
Date: Wed, 29 Nov 2000 20:15:12 +0900
Seq: 401

はじめてまして。
性同一性障害者の自助・支援グループ「TSとTGを支える人々の会」
の運営メンバーをしております山口と申します。

当会で12月9日に開催するシンポジウムのお知らせを
投稿させていただきます。

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「戸籍と性別  〜性同一性障害者にとっての社会的な壁〜」
  12月9日(土) 13:00〜  
  東京ウィメンズプラザ ホール にて
  参加費:1500円

 日本の性同一性障害者は、さまざまな形で社会制度の埒外に
 置かれています。社会生活上、本人の望む性別で暮らせた場
 合でも、戸籍上の性別表記が変更できないために、その生活
 基盤は脆弱なものとならざるを得ず、早急な取り組みが求め
 られています。
 今回の公開シンポジウムでは、医療と法律の各分野から専門
 家を招き、戸籍と性別について考えます。

【講演者・パネリスト(五十音順)】
  大島俊之さん(神戸学院大学法学部教授)、
  角田由紀子さん(弁護士)、
  南野知惠子さん(参議院議員)、
  山内俊雄さん(埼玉医科大学医学部教授)、
  性同一性障害の当事者
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ぜひこの催しにお運びいただき、性同一性障害者をとりまく
問題の一端にふれていただけたらと思います。

なお、このお知らせは転送・転載大歓迎です。
ご周囲の方々にもぜひともお伝えいただければ幸いです。

より詳しい情報については、下記をご覧ください:
http://www.geocities.com/tnjapan/plan/event/tnj84a.htm


   TSとTGを支える人々の会
   http://geocities.com/tnjapan/
   tnjapan@yahoo.com
     山口いさえ 拝



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