Subject: シンポジウム 世紀末の性の作法
From: matuura@info.human.nagoya-u.ac.jp (SATOKO Matsuura)
Date: Tue, 9 Jun 1998 18:06:09 +0900 (JST)
Seq: 21

名古屋へどうぞお越しください。
今週末はこんなイベントが予定されています。

名大祭NSNW企画

シンポジウム 世紀末の性の作法
〜援交とセクハラと「わたし」〜

 今日、性にかかわるテーマが色々と話題を呼んでいます。
これらは、性についての考え方が変わりつつあることの現れだと、私たちは考えます。

 今までの性についての考え方が役に立たなくなったとすれば、そして、
新しいルールを作ることが求められているのだとすれば、それはどんな
ものが目指されるべきなのでしょうか。女子高生を買っている「オヤジ」
や、セク・ハラ「オヤジ」を批判するだけでいいのでしょうか。

 そんなことを、最近援助交際のテーマについて色々と発言されておられ
る社会学者の宮台真司さんと、セクシュアル・ハラスメントについての労
働相談の経験もあり、セクシュアル・ハラスメントと男性や企業の問題に
ついての著作を発表されている金子雅臣さんをお招きして、考えてみたい
と思います。

出演

○宮台真司 さん
  「ブルセラ」、「援助交際」など若者をとりまく社会状況を斬新に切る気鋭の社会学者
  東京都立大・助教授    主著『終わりなき日常を生きろ』『サブカルチャー神話解体』

○金子雅臣さん
  職場の実態に立ち会って冷静に分析。セクシュアル・ハラスメントの労働相談を永年担当
  東京都労働経済局      主著『セクハラ事件の主役たち』『失業の心理学』

○NSNWのメンバー

6月13日(土)17時から19時  開場16:30

名古屋大学工学部7号館716講義室(名大内郵便局近く)

学生500円 一般1000円 *前売、予約等はありません*

主催:名古屋大学でセクシュアル・ハラスメントを考えるネットワーク(NSNW)

問い合わせ先:NSNW nu-nsnw@eds.ecip.nagoya-u.ac.jp
               052-883-0141(名古屋大文学部 北仲千里)

   
       松浦さと子 
       matuura@info.human.nagoya-u.ac.jp
       名古屋大学大学院人間情報学研究科 院生
       つなぐねっと http://ac3.aimcom.co.jp/~matswra/tunagu/


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