Subject: [fem-events 1981] 7/8 「世界人口デー」特別シンポジウム〜カイロ会議から 10 年 - 人口問題と ODA を考える (加藤シヅエ賞授賞式同時開催)
From: "JOICFP Information" <info@joicfp.or.jp>
Date: Mon, 21 Jun 2004 17:47:44 +0900
Seq: 1981

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みなさま

こんにちは。
(財)ジョイセフの小野です。

来る7月8日(木)に、2004年「世界人口デー」特別シンポジウム
「カイロ会議から10年-人口問題とODAを考える」を開催いたします。


カイロ会議から10年―人口問題とODAを考える

2004年の世界人口デー特別シンポジウム「カイロ会議から10年-人口問題とODAを考え
る」では、1994年の国際人口開発会議(ICPD)以来われわれ人類が真にリプロダク
ティブ・ヘルス/ライツの達成のためにその責務を果たしてきたのか否かを検証し、
今後の人類の課題と日本の役割について、「国際協力50周年」でもある今年、議論を
深めたいと思います。
 1994年9月に世界の179カ国の政府およびNGO代表がエジプトのカイロに集まり「国
際人口開発会議(ICPD)」でリプロダクティブ・ヘルス/ライツを中心にした「行動
計画(POA)」を採択いたしました。

 それから早1 0年が経過し、本年(2004年)を「ICPD+10」として、世界の全て
の人々がリプロダクティブ・ヘルス/ライツを享受するために、各国が取り組んでき
た成果を見直す重要な年となりました。

 一方では、世界の人口問題は依然として多くの課題を抱えています。世界人口の絶
対数は、現在 64億人に迫ろうとしており、今世紀半ばの2050年には中位推計でも89
億人に達することが予測されています。今世紀に入ってからも戦争や新たな感染症な
どに、人類の尊厳、生存と生活は、多くの不安にさらされています。 地球規模的に
も人類一人ひとりの視点からも抱える課題は山積しています。

日 時:
2004年7月8日(木) 13:30‐17:00〈13:00開場〉

会 場:
日本プレスセンター 10階ホール (定員:300名)

入場料:
無料


プログラムの詳細、お申し込みは
ジョイセフホームページ
http://www.joicfp.or.jp
をご覧ください。



みなさまのご参加を心よりお待ちしております。



小野 美智代  Michiyo ONO
(財)ジョイセフ (家族計画国際協力財団)



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