Subject: [fem-events 1552] 6 ・ 13 女性関連国内法シリーズ第 4 回
From: AJWRC <ajwrc@jca.apc.org>
Date: Tue, 10 Jun 2003 18:08:56 +0900
Seq: 1552

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13日、下記の勉強会を担当する新聞記者の竹信と申します。

自己PRはけがのもと、と思って常日頃控えめに(ホントか?)している私ですが、
今回はちょっと燃え始めて、みなさんにお勧めのメールを打つことにしました。とい
うのは、今回はゲストとして、働く女性の現場にきわめて詳しい女性ユニオン東京の
谷恵子さんをお招きしたからです。私は労働法の専門家でもなんでもありません。た
だ、ジャーナリストとして職場の女性に何が起きたかを長年見てきて、、法律があっ
てもなぜそんなことが起きてしまうのか、については、いいたいことがたくさんあり
ます。ここに、法律と紛争解決に詳しい谷さんのご出馬を特にお願いし、みなさんの
実践的な疑問におこたえしようという試みです。

労働というと、頭の固い労組のおじさん(ごめんなさい)のイメージで、そっぽを向
く人が多いのは知っていますが、これって、実はヘンです。自分が何で食べているの
か、考えてみてください。働いて、お金をもらって、それでモノやサービスを買っ
て、みんな食べているんですよね。この根幹の部分のルールが、労基法改正や派遣法
改正でぐちゃぐちゃになりそうなわけで、こうしたすさまじい状況からかろうじて、
どうやって生き延びるのか、それって生活と人権と平等の基本のきなんじゃないで
しょうか。ここの部分がおかしいから、少子化社会対策基本法だの、有事法制だの、
好き勝手やられても、長時間労働でへとへとで抗議行動にもいけないという有様に
なっているのだと思いませんか。

その割に、人権活動家という人や、NGOの人や、ときには女性運動の人も、労働法
や雇用の実情に疎いことが多いのです。その結果、悪気なく労基法違反すれすれのこ
とをやってしまったり、メンバーの人権を侵害してしまったりするんですね。

私の職場のアルバイトをしている女子学生が昨日、「気にいった仕事がないから新卒
派遣で」とかいっているのを聞いて「あんた、それって危ないよ!」とつい、いって
しまいました。これから雇用の場で理不尽にさらされまくる標的である若い世代が、
労働法も職場の実情も知らないのです。これって、子羊を狼の中に放つようなもの。
この表現が古いというなら、地図も装備もなしで高い山に登るようなものではありま
せんか。

労働法は企業の正社員や労組のオジサンだけのテーマじゃありません。私たちにそう
思いこませる構造が、サギなんです。若い人も、NPO・NGOの人も、娘や息子の
過労死を心配するご年配の方も、もちろんパート・アルバイトの人も、このことに気
づいて下さった方々はぜひ参加して、私たちの話を聞き、意見も出してくださいね。
>
> ★転載歓迎★       ★重複お詫びいたします★
>
> アジア女性資料センター 公開講座 女性関連国内法シリーズ
> ===========================
> これを知らなきゃ生きぬけない!現場からの生中継!
> 法律はあなたを守るか!?
> ===========================
>
> 女性関連国内法シリーズは3月の福島瑞穂さんの「法作りの現場に女
> 性の声を届ける戦略のヒント」からスタートし、「母子福祉政策・児童扶
> 養手当」(第2回)、「性犯罪立法、強かん罪・強制わいせつ罪の実態」
> (第3回)を取り上げました。現行の法で大丈夫なの?どうやったらもっ
> と私たちが使い勝手がいい法が作れるの?法を変えるために私は何
> ができるの?そんな疑問へのヒントが盛りたくさんの講座です。
>
> ******************************************************
> 第4回 6月13日(金) 講師:竹信三恵子さん/ジャーナリスト
>    リストラ時代の女性の必須アイテムはこれだ!
>    ―記者が見た日本の労働法、ここが使える、ここが問題
> ******************************************************
>
> 97年の男女雇用機会均等法改正で、募集、採用・配置・昇進に関して
> の女性に対する差別、これに違反した企業の名前の公表、セクシュア
> ル・ハラスメント防止配慮義務の新設、妊娠・出産の保護が強化され
> ました。でも、育児や介護などの家族的責任を担わされがちな女性労
> 働者にはまだまだ不利なルールが多く、職場でのセクシュアル・ハラス
> メントなども解決にはほど遠いようです。
>
> 女性たちが経済的に自立し、かつ心地よく働くことができないのはなぜ
> か?新聞記者が労働現場の取材を通じて見た労働関連法の実態と、
> 男性モデル中心の日本の働き方の問題点を照らし合わせて読み解くこ
> とで、女性が安心して働き続けることができる社会を作るために何が必
> 要かが浮かんできます。男性中心の労働モデルに女性が取り込まれる
> のでなく、労働法を私たちの使い勝手のいいものに変え、リストラ時代の
> 職場で女性が経済的自立を果たすには、どうしたらよいのか、一緒に考
> えましょう。現役ワーキングウーマンだけでなく、再就職を目指す家事専
> 業の女性や子どもたちが働き始めた中高年女性にもゼヒモノの知識です。

時間  19:00〜21:00(18:30開場)
場所  アジア女性資料センター 2階資料室(渋谷駅南口徒歩5分)
    http://www.jca.apc.org/ajwrc/map/index.html
参加費 一般1000円、アジア女性資料センター会員800円

※※※※事前のお申し込みが必要です※※※※※
お問合せ、お申し込みは、アジア女性資料センターセミナー担当まで。
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アジア女性資料センター
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町14-10-311
TEL:03-3780-5245 FAX:03-3463-9752
E-mail:ajwrc@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/ajwrc/
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アジア女性資料センター
事務局スタッフ 笠原

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**機関誌『女たちの21世紀』最新号**
特集:50人が語る松井やよりの人と仕事―21世紀のフェミニズム運動へ向けて

    



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