Subject: [fem-events 1161] 反戦「女子」デモ＠京都（6/9 ）
From: nozomi mizushima <nozomi@ci.zool.kyoto-u.ac.jp>
Date: Wed, 5 Jun 2002 00:44:56 +0900
Seq: 1161

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こんにちは。再度、水島＠京都です。

今週末、京都で「誤解を恐れず　反戦『女子』デモ」を行います。
趣旨に共感してくださる方なら誰でも参加できます。
多くの方の参加をお待ちしてます。

　＊「女子」デモ」の前に、Women in Blackを企画しています。
　　そちらもどうぞ。詳しくは↓
　　http://www.geocities.com/hyakumanben2001/wib69.html

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●誤解をおそれず　反戦「女子」デモのお誘い（転送歓迎）
　趣旨に共感する人は、だれでも参加できます。
　呼びかけ；実験デモ実行委員会

日時：2002年6月9日（日）15:00集合15:30出発
場所：三条大橋東・土下座像前

「戦争」中／日常／国家から／個人から／「支援」の名のもとに
／戦場で／戦争が準備されている場所で／軍事基地周辺で
起こる、
「女性」や、社会的に弱い立場に立たされている人への
暴力（性暴力も含む）に反対するデモです。

「女子」について；
このデモを準備している過程で、「女子」という打ち出し方についていくつかの不安
や危惧があげられました。例えば「女性だから非暴力なんだ（女性らしく…）」「女
ならみんな同じ気持ちがわかるハズ」「自分は自分のことを『女子』とは思っていな
いから参加しない」「女子の問題だから女子だけでやればいい」と思う人がいるので
はないか、という不安です。私たちがこの企画をやろうと思ったのは「女性」だから
ではないし、「女性」はみんな分かりあえるものだとは思っていません。また、この
ようなやり方で誰かを排除してしまうことをとても危惧しています。でも、あえて女
子／女性／女…等々と言わなければ、こういった「少数派」の意見は見えないことが
多い上に、こういう不安をクリアしていく方法はまだほとんど開発されていないと感
じています。そこで、今回は、不安や危惧を感じつつも、実験的にやってみようと思
います。
「女子」という言葉は、おんな／女性／婦人…という言葉が自分たちにはしっくりこ
なかったので、一番問題の少なそうな言葉を選びました。

お問い合わせ：実験デモ実行委員会
pilot_demo@hotmail.com
http://www.geocities.com/hyakumanben2001/pilotdemo.html


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