Subject: [fem-events 1023] 女性財団はなぜ石原都政に憎まれたのか? 集会のお知らせ
From: "Kyoko Tanaka" <kykyky@dream.com>
Date: Sun, 10 Feb 2002 21:03:07 +0900
Seq: 1023

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田中です。

「東京都の女性政策をみる・問う・言う会」の呼びかけで下記の集会が行われます。
ぜひご参加下さい。

女性財団はなぜ石原都政に憎まれたのか?
〜都の女性政策のゆくえ〜

日時:2月26日(火)18時30分〜20時45分(6時受付開始)
会場:プラザエフ(旧主婦会館) JR四谷駅麹町口前
    会議室「クラルテ」(地下1F)
参加費:500円
お話:中村紀伊さん(交際婦人年連絡会、女性財団理事)
    山口みつ子さん(国際婦人年連絡会、女性財団理事)
    都議会議員のみなさん、会場からの発言

 昨年末、東京女性財団評議員会、理事会が開かれ、女性財団を都から自立して存続
させるための「寄付行為」の改正案が提案されました。が、都は改正の意向そのもの
に異を唱え、なりふり構わぬ妨害を行い、改正に必要な3/4にわずかに届かず否決
されました。元役員の任期が切れる3月31日を目前に、女性財団問題は存続も廃止
も決められず暗唱に乗り上げた状態です。一方、石原都知事は昨年秋ごろから堰を
切ったように女性の人格と人権を揶揄・嘲笑・攻撃する発言を繰り返しています。
 東京都はなぜ、こんなにも女性財団の存続に抵抗するのか? 問題の根本は「財政
問題」というよりは、より政治的で、石原都政の政策の基本姿勢に関わるものである
ことが、この間の事態でいっそう明らかになってきていると思います。
 東京女性財団の廃止は女性たちが築き上げてきた「女性財産」の奪い取りにほかな
りません。私たちはどう反撃できるのか? ともに知恵を出し合い、有効な手がかり
を探っていきたいと、この集会を企画しました。女性財団問題の「いま」を共有する
とともに、「今後」を見据えた方向が素直な論議で見いだせたら、と思っています。

「東京都の女性政策をみる・問う・言う会」
連絡先:ふぇみん・婦人民主クラブ「
TEL:03−3402−3238
FAX:03−3401−3453
e-mail:femin@jca.apc.org







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