1997年監獄人権センター活動報告
- '97/02/01 ニュース第13号発行
- 04/05 第5回監獄人権セミナー「拷問禁止条約の意義、その運用の実際、ヨーロッパ拷問禁止条約との異同」講師:今井直さん(宇都宮大学)
- 04/18 ニュース第14号発行
- 05/17 第3回総会 記念講演「拷問等禁止条約の批准を求めて」−世界の拷問と国際機関による拘禁施設訪問調査制度の役割―講師:ベント・ソレンセンさん(国連拷問禁止委員会委員・ヨーロッパ拷問防止委員会委員)セミナーはアムネスティ・インターナショナル日本支部との共催。
- 06/20 東京拘置所在監の女性が適切な処置なく流産したことに対し提訴(ニュース第16号参照)
- 07/20 ニュース第15号発行
- 08/01 4名に対し死刑執行、法務大臣に対し執行の停止、死刑廃止等を要請
- 08/29 府中刑務所イラン人受刑者が暴行や革手錠・保護房の使用等について国賠提訴(ニュース第17号)
- 10/05 ニュース第16号発行
- 12/11 領置品総量規制問題、日弁連人権擁護委員会に人権救済申立、同日記者会見。全国11施設30名の被拘禁者が第一次申立て
- 12/05 「拷問等禁止条約の批准を求めて」シンポジウム。ビデオ「トーチャー/拷問」完成記念上映会。パネリスト:徐勝さん、今井直さん、林和男さん。CPRが参加する拷問等禁止条約の批准を求めるネットワーク(CATネット)主催
- 12/25 領置品総量規制問題、11名が第二次申立(98年参考)
- 01/06 「領置品規制対策会議」結成、「領置品規制対策ニュースNo.1」発行
- 01/09 領置品総量規制問題、9名が第三次申立
- 01/21 千葉刑務所・革手錠国賠訴訟、東京高裁で逆転勝訴判決(ニュース第18号参照、経過については10号、16号参照)
- 01/31 ニュース第17号発行
- 03/09 ジュネーブで国連監獄と人権に関する専門家会議開催(国連人権高等弁務官事務所主催)海渡雄一事務局長が招かれ参加、拘禁施設職員の人権教育マニュアル作成に向けてドラフトを検討
- 03/ ニュース第18号発行
- 04/25 第5回監獄人権セミナー「国連監獄と人権に関する専門家会議参加報告―拘禁施設職員のための人権マニュアル作成に向けてー」
- 06/ 領置品規制問題等に関して署名運動を開始