2005年1月相模川のあちこちで、どんと焼き開催
元日(1月1日)から1月7日までを大正月、それから1月15日までを小正月 (大正月の間に仕事が多い女性を労い、女正月という地方もあります。)
といい、この小正月の間にお飾りや門松を焚き上げ、その年の健康を願うどんと焼き(どんど焼きという人もいるようです。)が各地で行われます。
このどんど焼きの火で、書き初めの紙が高く舞い上がると字が上手くなるとか、この火に体をあてると若返る体が丈夫になる。
また、この火で焼いた団子や餅を食べると病気をしない、尻をあぶれば長生きをする、残り灰を体にまぶして無病息災のまじないをしたりと、火を神聖視する信仰が結びついて、さまざまな願いがこの火祭りに込められています。
神奈川県ではお団子を火であぶる習慣が多いと思います。
お飾りや門松を燃しています。
長い竹の先にアルミホイルに包んだ団子を持って
スタンバイしている。
土手からこの風景を遠くから見ると、
槍を持った合戦風景のようで、面白いです。
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主催 特定非営利活動法人相模川倶楽部( C N S )