第2回ちば里山フェスティバル
平成17年5月21日

■開催趣旨
平成15年5月18日は、千葉県里山条例が施行された日です。 千葉県ではこの日を「里山の日」とするとともに、新緑の美しい5月を「里山月間」として、たくさんの人に里山とふれあうことができるように、里山フェスティバル開催しています。 今回で第2回目ですが、シンポジウムや体験活動などを通じて、広く里山への関心や理解が深めて頂きたいと思っております。この機会にぜひ参加してください。
■イベント
春の里山フェスティバルでは、「里山体験」「里山シンポジウム」が開催されます。 秋には、里山の市を開催する予定です。

「里山体験」

緑薫る5月の里山で、里山散策や作業体験をしてみませんか? 県内各地にある里山の魅力をお伝えするために、6つのコースを用意しました。 各コースの詳細については、こちら
また、各コースとも千葉駅または最寄り駅から、無料送迎バスが出ますので、あわせてご利用ください。
*野外活動のため、保険の関係上、事前申し込みが必要となります。
★お申込み・お問い合わせは、下記ちば里山センターまで!!
〒299−0265千葉県袖ヶ浦市長浦拓2号580−148
ちば里山センター事務局
電話:0438−62−8895
FAX:0438−60−1522
メール:info@chiba-satoyama.net

「里山シンポジウム」
里山に託す私たちの未来 2005年テーマ「里山とこども」


里山とは...
自然と調和・共存する人々の生活に育まれた森林・草地から水田や畑、川沼、水辺、そして集落を含む人と自然と文化とが一体となった空間です。この里山は、自然と人との共存の場であり、現在および未来の人々にとっては大きな価値を有します。
千葉県では、里山の保全・再生と活用を目指し2003年5月に「里山条例」を施行しました。その趣旨をしっかりと各地の現場に根付かせるためには、行政をはじめ農家、市民・NPO、研究者等が互いに力を合わせた息の長い取り組みが求められます。
今回の第2回里山フェスティバル「里山シンポジウム」は、里山条例の施行2周年を記念するとともに、里山をめぐる更なる取り組みの大きなきっかけにしたいと思います。

■全 体 会 
  日 時  :  2005年5月21日(土) 午後1時30分〜午後5時
  会 場  :  中央学院大学(我孫子市久家寺451番地)

■ 分科会   
   里山のもつ機能を14の分科会として、千葉県内の7市町村、11ヶ所にて、各々の日程で開催します。  

■ 主   催 : 里山シンポジウム実行委員会、ちば里山センター、 (社)千葉県緑化推進委員会、我孫子市、千葉県

尚、シンポジウムの詳細はこちら

※千葉まちづくりサポートセンターも上記里山シンポジウム実行委員会の構成団体です。

大藪池谷津アートプロジェクト
工作ワークショップ〜つだのそうのや!

大藪池谷津は住宅地に近接していながら谷津田の自然を今にとどめています。しかしこの貴重な場所もここに住む多くの方々にとって必ずしも馴染みのある場所ではありません。私たちはこの谷津田の魅了をもっと知ってもらいたい、理解してもらいたいと考えています。

■ 日時:2005年5月15日(日)雨天の場合は5月29日(日)に延期)
■ 時間:10時〜15時(受付9時30分 )
■ 場所:千葉市緑区越智町大藪池谷津田
■ 持ち物:お弁当、水筒、長靴もしくは替えの靴(靴が泥で汚れたときのために)、タオル、軍手、健康保険証のコピー
■ 服装:汚れてもよい服装、帽子
※参加料は無料です。当日直接お越し下さい。(事前申し込み不要)

工作ワークショップの詳細はこちら

■ 主催: 里山シンポジウム実行委員会芸術分科会・医療福祉分科会、ちば里山センター、千葉県
※芸術分科会・医療福祉分科会:プロジェクトとけ、千葉アートネットワーク・プロジェクト[Wi−CAN]、千葉市認可心身障害者通所施設「ワークホーム里山の仲間たち」、NPO法人千葉まちづくりサポートセンター、ウッディ工房、グループ2000

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