新潟県中越地震等被災者支援
    高岡良樹(歌手・作詞作曲家)と千葉の里山グループチャリティーコンサート・シンポジウム          
 
自然は人々に多くの恵みを与えるとともに、時に大きな災害をもたらします。10月23日の新潟中越地震やたび重なる台風では、自然の猛威に多くの人が 傷つき犠牲になりました都市を支える里やまを守り暮らしてきた方々の被害 も大きく、心がいたみます.ただ、直下地震での新幹線「とき」の脱線被害が、奇跡的に小さかったのは、 まさに朱鷺のおかげでは?朱鷺の太平洋岸最後の生息地千葉から、被災された方々に少しでもお役に立てればと、チャリティーコンサートを企画致しました。皆様の御支援をお願い致します。
 
 
     
日時: 2004年12月11日(土)   16:00〜18:30  
会場: 千葉教育会館(千葉市中央区中央4-13-10/電話043-227-6141)
出演: 歌と語りとギター 高岡良樹  
  チェロ 伊藤耕司  
  スキャッツボーカル 川島和子  
  歌とパーカッション 潮見佳世乃  
演目: ●吟遊詩人高岡良樹が唄う珠玉の名作,「朱鷺絶唱(ときぜっしょう)」(文化庁芸術祭賞受賞作品) 
●千葉の里やまと朱鷺(鴇)を語る
●初公開!千葉にいた朱鷺標本          
 
 
主催: ちば・谷津田フォーラム・里山シンポジウム実行委員会
協力団体: 千葉まちづくりサポートセンター、ちば環境情報センター、谷当グリーンクラブ、どんぐりくらぶ、ほっとすぺーす、ちばのたね、リサイクルかもめ、千年の森「森の学校」、つかいまわし工房・ちば環境再生県民の会・環境教育を進める会、環境パートナーシップちば、北限のトビハゼを守る会、市民ネットワーク・ちば、市民ネットワーク・千葉県、エコメッセちば2004実行委員会、都川と丹後堰公園に親しむ会、カフェブルー、ルバーブ、さくら・人と自然 をつなぐ仲間、八千代自然と環境を考える会、PWプラスONE、環境カウンセラー千葉県協議会、千葉大学植物同好会、みどりの会、やひろ学園、GONET、残土・産廃問題ネットワーク・ちば、環境ネット、千葉新潟県人会
チケット価格: 2500円  
申し込み: NPO法人千葉まちづくりサポートセンター
  〒260-0027 千葉市中央区新田町35-8山本ビル203
  Tel/Fax 043-238-9982  
  E-mail: born@jca.apc.org  
     
 申込書は、お名前、連絡先住所及び電話番号、チケットの購入枚数を明記 してボーンセンターに送ってください。 ボーンセンターでまとめてチケットを購入します。申込締切は、12月1日とさせていただきます。申し込み期日を過ぎた場合は、当日会場で直接チケットを購入して下さい。当日参加できないが、寄付だけしたいという方も大歓迎ですので、申し出て下さい。

【 吟遊詩人高岡良樹Ryoju Takaokaの紹介】
東京に生まれ。1945年より千葉市に移住、芸歴44年のストーリーシンガー。俳優を志して東宝芸能学校へ入学、ジャズシンガー(サミー高岡)を経て、1964年から風土に根をおろしたシンガー・ソングライターの活動を始める。独自の「歌物語」と名付けた物語音楽を創作。音楽・文学・演劇が集約される芸術が開花する。ジャズ、ポップスから邦楽まで唄う歌唱力で歌物語を表現し《日本の音楽芸能史に新たな世界を創造した》と評価される。1987年絶滅寸前の鳥トキをテーマに「朱鷺絶唱」を発表して文化庁芸術祭賞を受賞。1993年、高岡よしきを高岡りょうじゅに改名。1996年、初出版の著書『吟遊詩人歌のたび』で第16回日本文芸大賞・エッセイ賞を受賞。近作に源氏物語「浮舟」「伊能忠敬物語」「般若心経」を日・仏・英の三ヶ国語で歌いCDを出版、仏教歌手を宣言する。創作活動と共に、娘の潮見佳世乃(歌とパーカッション)との親子コンサート、またギターを背負い、吟遊詩人、仏教歌手の活動を続ける。2004年10月歌物語四十年を記念した「山岡鉄舟貧乏噺し」の創作が完成する。
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