市民スクール:市民自治を広げよう-市民社会の制度を検証する

これまで市民は公共の管理を行政機関に任せ、行政の行う公共サービスを一方的に享受してきました。しかしこうした「お任せ民主主義」には限界があります。これからの市民社会では市民は公共サービスの利用者であると同時に、責任ある担い手として個々に自立していく必要があります。市民自治・地域主権が注目され市民活動・NPOはますます盛んになるでしょう。この講座では市民社会と市民自治を促すいくつかの重要な制度について一緒に考えます。

主催:ちばNPO協議会
講師:NPO法人千葉まちづくりサポートセンター
日時・内容
第1回 市民が公共施設を管理する「指定管理者制度」
     4月16日(金)18:30〜20:30
第2回 市民参加のまちづくりを保障する「市民参加条例」
     5月21日(金)18:30〜20:30
第3回 市民事業の規制を取り除く「構造改革特別区域(特区)」
     6月18日(金)18:30〜20:30
第4回 地域コミュニティ分権と「地域自治組織制度」
     7月16日(金)18:30〜20:30

場所:千葉市民活動センター会議室

                   (千葉都市モノレール「市役所前」駅徒歩1分)
定員:30名
受講料:1,000円/1回  
お問合せ先:ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
電話043-303-1688  FAX043-303-1689