2001年
2001年3月
〇 この月、小田実著『小田実評論撰〈2〉70年代――世直しの倫理と論理など』(筑摩書房)刊。
2001年5月
5 川田泰代さん、慢性腎不全で死去。84歳。元『婦人画報』編集長、「アムネスティ・インターナショナル日本支部」の創設メンバーで、1968年の京都「反戦と変革のための国際会議」などに参加。陳玉璽救援運動などで活躍。(26日に、東京、ホテルプレジデント青山で「川田泰代さんを偲ぶ会」開催)
19〜20 「忍野パーティ」で、ベトナム・ホーチミン市の戦跡博物館などにベ平連の展示用資料を送る相談。《Y-00》
2001年6月
16 元反戦米脱走兵、「来栖」ことジョン・フィリップ・ロウさんが来日。翌17日夜、麻布の国際文化会館で歓迎会。元ベ平連運動、ジャテックへの参加者や、20日から上演の『お隣りの脱走兵』関係者、約70人が参加。《Y-00》
20 東京・新宿・紀伊国屋ホールで斎藤憐作、西川信廣演出の『お隣りの脱走兵』公演始まる。→7月1日まで。《Y-00》
○ この月、斉藤憐『お隣りの脱走兵』(而立社)刊。
2001年7月
16 市川準さん(元東京都公社住宅自治会協議会会長、統計学)、食道ガンで死去。71歳。ベ平連のさまざまな活動に参加。
2001年8月
28 詩人の山尾三省さん、胃ガンのため逝去。62歳。山尾さんはベ平連が援助した最初の米脱走兵「イントレピッドの4人」のうち、2人をベ平連に連絡した人。
2001年9月
11
アメリカで連続テロ事件発生。市民ら数千人が犠牲となる。
12 元「全国反戦青年委員会」の代表だった今野求さん(右の写真、現「協同センター・労働情報」副代表、全労協長期政策委員)が死去。65歳。14日に告別式。「旧ベ平連有志」の名で生花を送る。吉川勇一氏が弔辞をのべる。《Y-00》
2001年10月
5 元那覇市長、瀬長亀次郎さんが死去。肺炎。94歳。
8 アメリカとイギリスが、アフガニスタンに報復攻撃を開始。
14 吉岡忍さん出演の『世界 わが心の旅――アメリカ 忘れえぬベトナム戦争、脱走兵たち』、NHKのBS-2で放映。
20 「忍野パーティ」で、ベトナム・ホーチミン市の「戦争証跡博物館」にベ平連など日本の反戦市民運動の展示用資料を送る運動についての相談まとまる。《Y-00》
29 「テロ対策特別措置法」、自民、公明、保守の与党3党などの賛成多数で成立、自衛隊の戦時外国領域への派遣が可能とされる。
2001年11月
15 哲学者の篠原正瑛さんが死去。急性肺炎。89歳。篠原さんは、ベ平連のいろいろな集会や清水谷公園からの月例デモなどにたびたび参加されていた。
21 小田実、梅林宏道、遠藤洋一、小沢遼子、高橋武智、鶴見俊輔、東一邦、吉岡忍、吉川勇一、和田春樹さんらを呼びかけ人とするベトナム・ホーチミン市の「戦争証跡博物館」にベ平連など日本の反戦市民運動の展示用資料を送る運動についてのお願いの呼びかけ文発送。《Y-00》
26 歴史学者の井上清さん逝去。肺炎。86歳。
2001年12月
15 住民図書館閉館。25年の歴史を閉じる。所蔵資料は埼玉大学共生社会研究センターに送られる。
16 日本消費者連盟の創設者、竹内直一さん、逝去。享年83歳。
21 ベ平連発足の際の呼びかけ人の一人で、ベ平連世話人だった劇作家の高戸要さん、下咽頭ガンで逝去。享年69歳。
◎この月、これまで埼玉大学経済学部「社会動態資料センター」が保管、公開してきたベ平連の原資料が、同大学二新設された「共生社会研究センター」に移管される。