2005年4月

遠藤洋一・ 反基地議員と呼ばれて二六年(市民の意見30の会・東京ニュース No.89)

栗原幸夫・ 時代と共振する身体を(市民の意見30の会・東京ニュース No.89)

黒田光太郎・ 初めてのデモから「10の日デモ」の頃(市民の意見30の会・東京ニュース No.89)

小中陽太郎・ 脱走兵の映画と『しょうちゅうとゴム』(市民の意見30の会・東京ニュース No.89)

高見圭司・ 「反戦青年委員会」の結成と準備(市民の意見30の会・東京ニュース No.89)

花崎皋平・ 人生行路の転機だったベトナム反戦運動(市民の意見30の会・東京ニュース No.89)

東一邦・ あたりまえに反戦の声をあげられるまちを(市民の意見30の会・東京ニュース No.89)

武藤一羊・ 抵抗への支持と連帯tの関係性(市民の意見30の会・東京ニュース No.89)

谷島光治・ 反戦デモは「無駄な抵抗」か(市民の意見30の会・東京ニュース No.89)

山本義隆・ 王子野戦病院撤去闘争の衝撃(市民の意見30の会・東京ニュース No.89)

金子徳好/金子静枝・ 「三鷹の朝」(市民の意見30の会・東京ニュース No.89)

 〈以上は、【特集・ベトナム戦争終結から30年】として掲載されたもので、いずれもベ平連あるいはベトナム反戦運動と関連した論考だが、特に、栗原幸夫、武藤一羊さんのものは、ベ平連論として新しい問題点を提起している。)

Kenji Hirano・No more war  Legacy of peace group remains years after its establishment(The Japan Times Weekly 23)

ベトナム戦争終結30周年 「ベ平連」今に生かす(朝 大阪本社版 27))

吉川勇一・ もっと自由な議論を!(月刊 自然と人間)

栗原幸夫・インタビュー そして無党の運動へ――シングル・イッシューと反天皇制 (聞き手:天野恵一、水島たかし) (季刊 運動〈経験〉2005 No.14)

 このインタビューでは、ベ平連が主催した1968年の「反戦と変革のための国際会議」〈京都)での問題点を、それを論じた当時のさまざまな人の意見を検討することから始まって、ベ平連論、さらに栗原さんの持論の「シングル・イッシュー運動」についての考え方が話される。

単行本・道場親信占領と平和――〈戦後〉という経験』 (青土社)

2005年5月

吉川勇一・ ベトナムから何一つ学ばず(朝 東京本社版 4 「声」欄)

戦争を理解し決して許すな――ベ平連は何を伝えたか (福井新聞 19)

2005年9月

福富節男・ (インタビュー)デモンストレーションと民主主義――僕が「デモ屋」になってから【聞き手・天野恵一/水島たかし】(季刊 運動〈経験〉2005 No.15)