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九州大学での民青系学生による『週刊アンポ』焼却のことについてお知らせください。 (S・S） （2009.12.11掲載
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九州大学での民青系学生による『週刊アンポ』焼却のことについてお知らせください。 (S・S） （2009.12.11掲載
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年表の1969年9月30日のところに、「九大で民青系学生が『週刊アンポ』3,000部を焼却。」とあります。
当時私も「民青系学生」の一人だったので、詳細を教えていただけると有難いのですが。
（管理者からお答え）
当時の福岡ベ平連のメンバーに問い合わせたところ、以下のような回答をもらいましたので、お知らせいたします。
1969年の夏、九州大学箱崎キャンパスの50周年記念講堂を「全共闘系」が封鎖し、「解放講堂」といっていました。この解放講堂で、７・１９集会（ベ平連主催の講演会で、講師は小田実、小中陽太郎、前田俊彦。2,000名参加）
も開催されています。
夏の終わり、九大で機動隊導入が目前に迫りつつある頃、民青系の四者共闘が封鎖解除を実力で行い、講堂内に置いていた『週刊アンポ』3,000部を持ち出して、焼却しました。当時、福岡ベ平連も講堂内の部屋を使っていました。
（以上）
