534. 戸井十月さんの新アドヴェンチュア計画への支援を「十月燃料」のよびかけ
 
(2009/04/19掲載) 

 戸井十月さんが、バイクによるまた新たな「冒険旅行」(下の「ルートマップ」参照)に出発されます。それを支援しようと、知人たちによる以下のような呼びかけが出されました。戸井さんを知る方々が、お力をお寄せくださいますよう、ご案内いたします。

「十月燃料」基金の呼びかけ      2009/4/15


 私たちの友人戸井十月さんが、いよいよ来る7月の始めには、西端ポルトガル・ロカ岬から、ユーラシア大陸横断4万キロの「冒険旅行」に出発します。
 作家・映像ディレクターとしての仕事も順調で、すでに還暦を迎え、孫にも恵まれた身で、なんと困難なバイクの旅を決行とは!あきれもしますが、
「北米、オーストラリア、アフリカ、南米と繋いできた道は、いよいよ最後の、そして最大の大陸、ユーラシアへと延びてゆきます、たとえそれが壮大な無駄であったとしても、未知の世界への好奇心と、道ばたの世界の真実に近づきたいという思いを押し殺すことは出来ません(ユーラシア横断行の趣意書から)」と決意も堅いようです。
 こうなれば、私たちとしては、旅の成功を祈るしかありません。
 そこで、困難であろう、金のかかるであろう、この旅の応援をしよう、となりました。
 旅には「馬のはなむけ」が何よりと「十月燃料基金」なるものを思いつきました。今回の十月さんたちの旅の趣意書では、ホンダから提供されるバイク1台、サポートカー2台のガソリン代がおよそ200万円、と計算されています。
 しからば、そのガソリン代、200万円くらいの「馬のはなむけ」=餞別を集めようと、友人一同ここに集いまして、皆様にお願いする次第です。
 もちろん、土産などは期待出来ません。まあ、サマルカンドのタイルの破片とか、タクラマカン砂漠の砂とかくらいは、無事帰着のお礼に皆様のお手元に送られるかもしれませんが。同封のルートマップにもありますように、61歳の誕生日は、どこの荒野の只中か……
と、道中の無事を祈ります。
  一日1万円、半口でも、何口でも結構、ぜひ「十月燃料基金」に送金下さい
振替用紙を同封しました。また振り込み口座は

「十月燃料基金」発起人
岩永正敏、遠藤洋一、大場健二、川崎通紀、五味正彦、佐野彰治、羽柴駿、東一邦、武捨光晶、吉益宏之(50音順4/l現在)
幹事 遠藤洋一
 197−0013 福生市武蔵野台1−3−7
 tel O42−551−8906 fax:O42−552−5156 mbl:O90−3680−3266  e−mail endo@rimpeace.orjp

 

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