400 小田実さんの新著2冊ご紹介(05/08/12掲載)

 小田実さんが、新著を2冊、岩波書店から刊行されましたので、ご紹介します。 
 「思索と発言」シリーズの1と2で、いずれも、ここ5、6年の間に発表した文章を選び、収録したものです。1は『市民の文(ロゴス)』、2は『西雷東騒』で、いずれも2,400円+税です。
 それぞれの帯の文章を引用します。

1 歴史の岐路に立つ日本! 平和憲法を護りぬき、生存の条件を確保するための熱いメッセージ

2 今われわれはどういう状況に置かれているのか―― 「二度と戦争をしてはならない」という原点からなされる日本の現実への警鐘

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