282. 大木晴子さん(ベ平連時代の旧姓=山本)ら、毎週土曜日に新宿駅西口地下広場でイラク反戦の街頭行動(2003/02/24掲載  03/12に追加)

市民の意見30の会・東京の大木晴子です。
 大木晴子と細井明美は2月1日の土曜日から毎週土曜日に新宿西口地下広場で自分たちの反戦の思いを意思表示しプラカードを持って立っています。
「殺すな」の文字に人びとの目は留まります。
「あいつら、なんだ」という見る目ではなく、心の中にある思いと一緒に見ている目です。
私たちは、一人一人が自分の反戦の意思をA4の紙でもいい、持ち歩く本のカバーでもいい、「戦争はいやだ」・「戦争反対」と書き、胸のポケットにカバンの中に常に入れて機会があればいつでも反戦の意思を表す事ができるそんな運動を広げたいと思います。
まずは、新宿西口地下広場が人びとの思いでいっぱいになることを願って新しい運動の力が生まれるように人びとの出会いの場にしていきます。
 毎週土曜日・(午後6時〜7時)です。皆さん、一緒に反戦の意思表示をしましょう。
連絡先が必要でしたら下記のアドレスを載せていただいても構いません。
連絡先・anneh@jca.apc.org (細井明美)
    seiko@pn.catv.ne.jp (大木晴子)

(以下は、大木さんから3月11日に届いた新しいアピールです。)

新宿西口地下広場で反戦意思表示!!

 2月から毎週土曜日(6時〜7時)にはじめた新宿西口地下広場での反戦意思表示は、仲間が増えてきました。私たちは、3月8日は「WORLD・PEACE・NOW3・8」のパレード後も西口に立ちました。この集会に福島から参加した方もそして親子(娘さんとお母さん)も一緒に「戦争は イヤだ」とプラカードを持って参加してくださいました。
 3月5日の毎日新聞「特集ワイド」の作家・澤地久枝さんの記事に「意思表示することで、私は後戻りできないよう、自分を追い込んでいますよね。でも、それこそ自分で希望を見つけている、ということなのです。」とありました。
 私たちも同じ気持ちです。
 私たちが西口で始めた事は良かったと心から思え嬉しくなりました。私たちは、自分で決めて動き出しました。いつも大らかに優しさ、温もりを忘れず前に進みたいと思います。一人一人が出来ること、身近にいっぱいあります。
 私たちは「殺すな」バッジを持って暫く、新宿西口地下広場に出かけます。それから、これから始まる「意見広告」運動のチラシも持って頑張りたいと思います。
 皆さん、この時間帯に新宿を通られる時には声をかけて下さいね。そして、10分でも20分でも一緒に反戦の意思表示をしましょう。

連絡先・anneh@jca.apc.org (細井明美)
    seiko@pn.catv.ne.jp (大木晴子)

ニュース欄先頭へ   placarhome.gif (1375 バイト)