このしゃれたタイトルは巻頭に載っている孝子さんの文の以下のような終わりの部分からとられている。

「……あなたのそばで

この本の いくページかが 書かれた

それらの ぺージの 文字と文字の間に

二人の誓いが かたく脈うっているのを

あなたも きくにちがいない

１９５０．１０．１０

　と《言葉と文字》の本ができあがったとき 真っ先に書いて プレゼントしてくれた ながおきの面影を ワインレッドのかぎろいの中に いつまでもわすれることは 出来ないだろう。」

　このほか、野田弥三郎、飯塚寛子、福冨節男、長谷川修児、角南俊輔、川手晴雄、加藤克子さんら多数の人びとが追悼の思いの文を寄せている。希望者は、181 三鷹市下連雀1-2-29 谷島光治方「アンポをつぶせ！ちょうちんデモの会」tel & fax 0422-44-0364 まで。

なお、夫人の物部孝子さんの連絡先の問い合わせを多く受けています。住所は以下のとおりです。

181 三鷹市井の頭5-17-8