日中韓3国共通歴史教材出版記念シンポジウム
未来をひらく歴史 〜隣国の友人と痛みを分かち合う教科書〜


2002年から始めた日中韓三国の研究者・教員・市民活動家たちによる共通歴史副教材がついに完成します。この東アジア三国歴史副教材の出版を記念して、5/29(日)にシンポジウムを開催します。また、今年行なわれる中学歴史教科書の採択問題など今クローズアップされている歴史問題についても話し合います。

概要は以下の通りです。



主催: 歴史教育アジアネットワークJAPAN、日中韓3国共通歴史教材委員会
日時: 5月29日(日)13:30〜16:30
会場: 文京区民センター3A
(地下鉄丸の内線・南北線後楽園駅下車徒歩4分、大江戸線・三田線春日駅下車1分)
資料代: 500円
プログラム: 1)基調講演『平和を導く 歴史認識の共有』
  ・サーラ・スヴェン 『ドイツと日本の比較を中心に』
  ・俵 義文 『あぶない教科書NO!』
2)パネルディスカッション『未来をひらく歴史』
  ・パネリスト:大日方 純夫/崔善愛/サーラ・スヴェン/俵 義文
3)教科書採択に向けてのリレー・アピール
パネリスト
紹介:
崔善愛 氏(ピアニスト)
在日3世。大学時代,指紋押捺を拒否。その結果、再入国許可が下りないまま海外留学して、協定永住資格を奪われる。14年もの闘いを経て、永住資格を取り戻した。『「自分の国」を問いつづけて―ある指紋押捺拒否の波紋』(岩波ブックレット)を出版し、人権と平和の講演に全国で招かれている。

サーラ・スヴェン 氏(東京大学助教授)
1999年から2005年まで東京でドイツ-日本研究所研究員(2004年以降人文科学研究部部長)として勤務し、2005年4月より現職。主著には『大正デモクラシーと陸軍』(独文、1999年)、『日本における歴史記憶、歴史認識と政治』(英文、2005年)、共編に『近現代日本史に於けるアジア主義』(英文、近刊)など、論文多数がある。

大日方純夫 氏(日中韓3国共通教材日本委員会委員長)
早稲田大学教授。日本近代史研究。特に、警察の社会史的研究、自由民権期の政治史的研究、対外認識の民衆史的研究を続けている。著書に『はじめて学ぶ日本近代史』上下(大月書店)、他。

俵義文 氏(子どもと教科書全国ネット21)
著書に『とめよう!戦争への教育ー教育基本法「改正」と教科書問題』
(学習の友社)。『あぶない教科書NO!』(花伝社)。

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