|

国際研修とは
・正式名は「国際リーダーシップ開発コース」(International
Leadership Development Course, ILDC)で、毎年9月初め〜10月上旬、アジア各国で最も弱い立場にある人々の健康や開発を支援する活動を行っているNGOや行政、また住民自身による自立をめざし組織された住民組織の中核を担う職員やメンバーが参加し、問題解決やリーダーシップのスキルを磨く研修です。
・研修は、参加者それぞれが課題を明確にし、お互いの経験から学び合う参加型で行われ、研修内容やスケジュールもほとんど研修参加者が決めます。
研修の流れ
・国際研修は、大きな流れとして1週間につき1モジュール(テーマ)を目安に次のテーマで進められます。
- Who we are(私たちは誰なのか)…自分たちの活動経験の発表
- Where we are(私たちはどこにいるのか)…活動する村と世界の動きとのつながりを分析
- Where to go(どこへ向かうのか)…共通の社会像などを議論する
- How to go(どんな方法で向かうのか)…目指す社会に近づくための具体的な手法を学ぶ
- What shall we do(私たちがすべきことは)…帰国後の具体的な活動計画をたてる
・身の回りのことなどもグループに分かれて担当し、協力しあいながら研修や生活をすすめます。
(今年は以下の5つの係を3人ずつ5グループに分かれて)
- 司会係…1日の研修の進行、タイムマネジメントなどを行います
- 記録係…その日の研修内容を(資料など明文化された部分よりもディスカッションなどどこにも記録されていない部分を中心に)記録し、翌日の研修開始前に復習として発表します
- 研修準備係…スライドやパソコン、ホワイトボードや黒板、ペンやチョークなど研修を進める上で必要な設備を整えます(ホワイトボードや黒板をきれいにしておくなど)
- 食事係…朝食を作り、昼食・夕食後に食器を洗い片づけ、台所とダイニングをきれいにしておきます
- アクティビティ係(ソーシャリゼーション)…研修の間の息抜きにエクササイズやゲームを行い、気分転換やグループの親睦を図ります
→こういった作業を通して、主体的に関わる意味や異なる価値観を発見し、自分自身・自分の他者(ともに活動する仲間や村の人びとなど)への態度を見つめ直し、研修の中身をより濃いものにするという意味を持ちます。
パーソナル・シェアリング
研修生やスタッフ、協力者の個人的なこと(自分が大切に思っていること、現在の仕事に就く動機、転機、家族のことなど)を話し、グループで共有しあい、お互いのことをもっとよく知り合う時間。毎朝、研修を始める前に1日1人ずつ行います
|