アフガニスタン最新ニュース
2月16日〜17日


2001.2.17
●タリバン、再びBamiyanを取り返す:AP
タリバン軍はBamiyanを取り返し、激しい戦闘の末に反タリバン派を退けた。Bamiyanは首都カブールと北部の都市Mazar-e-sharifを結ぶ重要な都市で、タリバンは過去二年間に二度受け渡している。現在までに被害の状況などは明らかにされておらず、また、反タリバン派はタリバンがBamiyanを取り戻すためにこのような反撃にでたと語った。

●サウジアラビアの親子、逮捕される:South Nexus
サウジアラビアのSaad mohammed Asrieと彼の父Mohammed  Afmed Asrie がウサマのための金と共にアフガンに入国しようとしたため、パキスタン・アフガニスタン国境のパキスタン国境警備隊は二人を逮捕した。
これまでに10人ほどが金を持ってアフガンに入国しようとし逮捕されている。詳細は明らかになっていない。

●タリバン、指名手配中の犯人100人を引き渡す:Dawn
パキスタン政府は間もなく100人のパキスタン人囚人をタリバンから取り戻すためにアフガンに訪れる。特別チームは、パキスタン国内の刑務所にいる約90人のアフガン人の本国送還についても話し合う予定であるという。タリバンに25人の殺人者がいるという政府の主張と異なり、100人近くが実際のリストには上がっているという。二国間には犯人引渡条約はないが、両国が犯人の交換に同意するものと見られている。

●アフガン、大惨事に直面:Dawn
連邦大臣Moinuddin Haider は、国際社会は人道的側面からアフガン人を助ける責任を理解しなくてはいけないと語った。彼はまた、
アフガン人は干ばつ、飢饉、制裁等で大惨事に直面していると語った。

●国連、アフガン人のための支援を求める:AFP
国連人道問題担当事務次長大島賢三氏は、国際社会に対して飢饉と干ばつに脅かされ、難民キャンプで約50万人が生活しているアフガニスタンの悲劇に包括的に対応するよう呼びかけた。3日間訪問し、
パキスタン高官と対談し、彼はアフガンは住むには最悪の土地で、状況はひどく、さらに悪化すると思われ、既に100万人が飢饉の危機にさらされていると語った。彼はニューヨークに戻り次第、国連事務総長アナン氏とドナーに会い、緊急支援を求めるという。
彼は難民への食物やテントなどはここ数週間で増加したものの、今だ不足していると語り、また、アフガン難民を数十年間受け入れているパキスタン政府に強く感銘を受けたと語った。彼はアナン氏に報告書を提出し、研究を進めるという。

●地雷により子供6人を含む7人が負傷
パキスタン北西部において金曜日、地雷が爆発し、子供6人を含む7人が負傷した。3人の子供は外で遊んでいる最中に脚を失ったという。アフガンとパキスタン周辺の国境の地雷の残りは80年代のアフガン戦争の際の、ソビエト軍を侵略させないためのものである。

2001.2.16
●アメリカ、アフガニスタンのあへんに関する報告に疑問 :AP
アメリカ麻薬取締官は金曜日、アフガンのアヘンにの収穫が減少するという報告を確信するには早すぎると発表した。昨年アフガンは世界のアヘンの75%を生産していたが、国連の調査によると今年はほとんど収穫されないという。
タリバンはアヘンを厳しく禁じているが、減少の大きな理由は干ばつであるという。

●アフガンの紛争、緊張状態:AFP
アフガンの紛争は一時的に停止しているが、タリバン側からの攻撃が予測されるため、緊張状態が続いているという。紛争は反タリバン軍が木曜日、激しく首都のTaloqanを攻撃したTakhanにもおよび、新たな難民について国連は警告を発している。

●タイの銀行、アフガンへの制裁へ:AP
タイの中央銀行は、地方の外国為替取り扱い機関にたいして、アフガンへの国連制裁を実行するよう命じた。これによりタリバンへの送金も禁じられた。

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