アフガニスタン最新ニュース
2月2日〜4日


2001.2.4
●タリバンの戦闘機、攻撃:AP
タリバンの戦闘機は日曜日、アフガニスタン北部の、反対派の占領する地域を砲撃した。その地域はアフガンの首都カブールからおよそ145マイルのところにあり、今回のエア・ストライキは反対派がタリバンの護衛隊を待ち伏せして「、複数の兵士を殺害したことに対するものと見られる。

●国際社会が共同でアフガンを救う必要性:IRNA
日曜日の二つの日刊新聞は、戦争で壊滅したアフガニスタンの悲劇とアフガン難民の苦行について掲載し、惨劇から人々を救うために、団結した国際協力が必要である、と表明した。最近のアフガン難民の500人以上の凍死のニュースにも関わらず、惨劇に対して冷酷な態度を取りつづけているムスリムに対して,、"Kayhan International" は痛烈に非難し、"Tehran Times"もタリバン政権を痛烈に非難している。

●アフガンの紛争、政治的に解決を:India Abroad News Service
USSIAは、アフガンの惨劇は政治的に解決でき、タリバン政権は軍事的解決への道を捨てなければならない、とパキスタンに呼びかけた。
ロシア外務大臣代理Alezander Losyukovは、モスクワで開かれていたアフガン問題に関するパキスタンとの会議で、このようにパキスタン大使に呼びかけた。

●寒波で死者続出:IRNA-IINA-OANA
600人のアフガン難民が寒さで死亡した。難民キャンプの気温は氷
点下25度で、女性と女性が大部分を占めている。

●ロシア、タリバンは30のテロリストキャンプをサポートしていると非難:Reuters
ロシア軍のトップは、アフガニスタンは武器と麻薬の密輸と、軍隊のトレーニングのための約30のテロリストキャンプを支援していると表明した。
「我々の情報によれば、パキスタンによって支援されているタリバンの兵士は、中央アジア、アラブ、東欧からのテロリストの軍隊のための30のトレーニングキャンプを建設した」とロシアの安全理事会のSergal Lvanovは語っている。

●パキスタン内務大臣、アフガンを訪問:Jang
パキスタン内務大臣は、2月7−8日にアフガンに訪問する。
1月30日に訪問する予定だったが悪天候のため延期となり、犯人引渡条約や麻薬密輸の取締り、難民の規制等について話し合う模様 。

●イランとカザフスタン、アフガンについて話し合う:IRNA
イラン訪問中のカザフスタン外務大臣は日曜日、2国間協力の拡大や
地域協力、カスピ海の法的領域、危機的状況にあるアフガニスタンのことなどについて話し合った。アフガニスタンの問題については、麻薬密輸を含めて、平穏を取り戻すために国際協力が必要であるとのこと。


2001.2.3
アフガン、制裁に反対:AP
アフガン紛争の両当事者が、今回の国連制裁に反対している。
アフガンの状況は悪化しており、先週だけで500人以上が凍死しており、支援を要請している。タリバンの反対派は、国連制裁は停戦に失敗しており、パキスタンのタリバンへの武器供給を辞めさせない限り、紛争は終わらないと表明。

●寒波、322人以上の命を奪う:Reuters
寒波によるアフガンの被害が拡大しており、国際援助がない限り、
死者は増加すると見られる。1日から3日までに322人が凍死しており、気温はー25cまで下がっている。現在、約80,000人が医療と燃料不足により、危機的状況にあるという。

●国連はアフガニスタン内に難民キャンプを作らず:JANG
国連がアフガン国内に、住居を失った人々のためにキャンプを作らないことを発表した。アフガン国内の難民を十分に援助する基金がないことが原因であり、国連は支援国にさらなる支援を呼びかけているが、昨年よりも干ばつは悪化しているにもかかわらず、十分な資金が集まっていない。

●国境警備隊、2キロのヘロインを没収:Iter-Tass
ロシアとタジキスタンの国境警備隊は、2キロのヘロインを衝突の後没収した。3人のタジキスタン人がアフガン内にヘロインを持ち込む際に取り押さえた。

●イラン、アフガンの干ばつと紛争に対する深い悲しみを表明:IRNA
イランは500人以上が先週寒波のため死亡したことに深い悲しみを表明した。戦争の悪化と設備不足がアフガニスタン人の移住に拍車をかけていると語り、国連に対し、支援が十分ではないと非難。

●宗教政党、制裁の撤退を要求:JANG
宗教政党の党首たちは、国連のアフガンに対する制裁を激しく非難し、直ちに制裁を解除するよう要求した。

●アフガンの輸入品に100%のマージン:DAWN
国連のタリバン政権への制裁により、Dubai と UAE の他の州で
運営されている国際銀行は、アフガニスタンからの輸入品に100%のマージンを課している。この現象は、アフガンの輸入品による信用状の開示の事実上の停止を導いた。今回の信用状のDubaiにおける開示の停止は、アフガンの輸入に大きく影響をおよぼすものと見られている。


2001.2.2
●国連、援助を要請:AP
難民キャンプにおいて何百人が死亡している状況のため、国連は金曜日、難民の苦行を無視している国際社会に緊急支援を呼びかけた。国連のエリック・デ・マルによれば、状況は悲惨なもので、ほとんどの国民が全てを失っているという。

●アフガン難民504人が寒さのため死亡:JANG
Heratの難民キャンプにおいて、水曜日の夜、新たに22人が死亡、合計で504人がこれまでに死亡した。雪と氷点下25度という寒さが原因。WFPと国際赤十字は支援を行っているが、それだけでは十分ではない。

●アフガンの状況、悪化:OCHA
国連コーディネーターのエリック・デ・マルは、アフガンの状況は2000年から2001年初頭にかけて深刻に悪化していると語った。2年間の干ばつ、長年に渡る紛争、生産能力への投資不足などが悲劇の原因である。仕事もほとんどなく、賃金も著しく低いという。彼は更なる援助を要請している。

●パキスタン政府の強固な意志:IRIN
パキスタン政府の、これ以上難民をパキスタン内に流入させない、
という強固な意志に対し、The Governor of Pakistan's North West FrontierProvince ( NWFP) は、パキスタン政府を擁護し、UNHCRに難民の流入の禁止を取りやめるよう要請する権利はなく、国連がアフガン国内に難民キャンプを作るべきである、と語っている。

●チーフ・エグゼクティブ、UNDPに要請:DAWN
パキスタンのチーフ・エグゼクティブのGen Pervez Musharraf はUNDPのOnder Yucerに対し、国連その他の機関からのアフガン国内への支援が必要であり、それがあればアフガン難民は助かる、と語った。OnderはGen に、UNDPの貧困緩和のための団体や電気システム、ITプログラムによって拡大している援助について説明した。

●アメリカ、アフガンに援助:Jang
アメリカ政府は、75,200kgの小麦粉をアフガニスタンに緊急援助することになり、WFPがそれを分配するという。アメリカ政府はタリバン政府を認めないが、アフガン人に対して援助を続ける予定、アメリカはアフガンの現状を調べ、必要があれば新たに援助をするという。

●宗教政党、一ヶ月の最後通告を与える:Jang
Frontier Postの冒涜の手紙の掲載に対して混乱が最高潮に達している宗教政治団体と貿易機関は木曜日、冒涜を罰することを政府と法廷に許可することになった。一ヶ月以内に罰せられない場合、宗教団体が自ら、今後このような自体が起こらないために犯人を厳しく罰する。


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