アフガニスタン最新ニュース
12月29日〜31日


2000.12.31

●アフガンの反対派、バーミヤンを獲得と主張:Reuters
紛争の続くBamiyanを反対派が獲得を主張している。 タリバン政府よりも多くの領土を獲得したと、反対派が主張するBamiyanにおいて紛争が激化している。

● タリバン、反対派を爆撃:Frontier Post
アフガニスタン北部、パンジシール渓谷をタリバン政権が爆撃。攻撃はしばらく間続いた模様。深刻な被害は 報告されていない。

● アメリカの国務長官、タリバンに対するインドとの協力関係を否定:The News:Jang
タリバン政府に対するアメリカ、インド間の協力関係をアメリカのPolitical Affair (国務)長官が否定。長官は、アメリカ政府がインド政府と共謀してタリバン政府を転覆させ、インドおよびアメリカに対して、より従順な政権を立てることを否定した。インド政府との会談は、タリバン政権を倒すことではなく各国の利益を脅かしているタリバン政権の政策についてであり、平和的解決が必要であることを討議したとのこと。

●ギリシアでアフガニスタン人逮捕:APP
6人のアフガニスタン人がギリシアで逮捕された。 彼らはパスポート、ビザ等を持たず、KOS島で逮捕された。

● アフガニスタン、食糧不足に直面:NNI
次期アメリカ大統領ブッシュは、タリバン政権が世界的テロリスト、Osamaを引き渡さず、また、テロリストグループを援助しているとの理由からアメリカの対アフガン 政策を見直す姿勢。アフガンでは干ばつと人口増加のため、深刻な食料危機に直面している上に、国連の制裁のためさらなる危機に直面している模様。

●タリバンへの制裁は国連の相違を表す:NNI
ABDUL外務長官は、今回の国連の制裁は、タリバンのみに向けられたもので、タリバンの反対派を助けるものであり国家全体に向けられた制裁ではないという点で、かつてのどの国連制裁とも異なっていることを述べた。又、数カ国のアフガニスタン大使館を閉め、外務に関する人員削減を進め、幾つかの部署を閉める模様。さらに、今回の制裁でより国民の生活がくるしくなると述べた。

● 事故により2歳児が死亡、65人が怪我
イラン国境を超えるための120人のアフガン不法移民を乗せたバスが事故を起こし、2歳児が死亡、65人が怪我を負った。高い失業率と薬物問題のため、多くのアフガニスタン人がイランに不法に移住し、140万人のアフガニスタン人がイラン国内におり、その内半数が 不法移民であると言われ、さらに70万人の不法移民がイラン国内にいると言われている。

2000.12.30

●タリバン、反対派の要塞を攻撃:Reuters
タリバン政府は金曜日、反対派の要塞を空襲。反対派の関係者によれば、空襲は続く模様。

●トルクメニスタン政府、57人の受刑者を釈放:Reuters
中央アジアのトルクメニスタン政府は、タリバン政府との話し合いの末、57人の受刑者を刑務所から釈放。何故、どのくらいの期間彼らが刑務所にいたのか、いつ話し合いが政府間で持たれたのか、等については明らかにされていない。

2000.12.29

●タリバン、反対派を攻撃:Reuters
タリバン政権は、5時間に及ぶ激しい戦闘の末、アフガニスタン北東部における反対派の二晩に及ぶ攻撃を撃退した。

● カブールで爆弾爆発:AP
アフガニスタン首都で、小規模のホテルの窓が爆弾により砕け、住民を脅かしたが、怪我人は無い模様。今回の事件について声明文はどこからもだされていないが、タリバン政府は反タリバンの北部連合および前防衛長官を非難している。

●Nanguyalai S. Tarzi 氏、テヘランの国連広報センターの理事長に任命される
国連事務総長アナン氏は29日、Nanguyalai氏を国連広報センター(Information Centre )の理事長に任命。2001年1月2日より任務につく模様。Nanguyalai氏はジュネーブの国連および国際機関に1992年以来従事してきた。


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