アフガン ニュースアーカイブ: 2001年4月15〜31日


4月15日

  • パキスタン、インドのアフガン内政干渉を非難(AFP)

       ニューデリーとテヘランはタリバンにプレッシャーを加えることに同意したがその後、土曜日にパキスタン外務大臣Abdul Sattar はインド政府に対してアフガンの内政に干渉しないよう抗議した。「我々はアフガニスタンでのインドの役割は無いと考えている」と彼は語った。水曜にイランを訪れている間に、インドのパジパイ首相 は、「アフガンは常識を失い、地域の安定を脅かしている」と語った。イラン外相Kamal Kharazi は火曜日、パジパイを歓迎し、パキスタンは、アフガニスタンにおけるタリバンと反体制派との紛争を終わらせる役割を負っていると語った。彼は、パキスタンはアフガンに対する政策を変更する必要があり、アフガンの勢力同士を対談させなくてはならない、と語った。パキスタンは繰り返し、アフガニスタンへの軍事協力を否定している。アフガン内でのインドの役割に関する質問に対し、Sattarは、インドが利害関係があるのは当然だが、より大きな役割を演じるよう提案するのはイランだけであるように思われる、と語った。
  • 国連、タリバンへの制裁結果を調査

    国連はタリバンに対する武器禁輸の状況を精査させるために、専門家からなる委員をパキスタンに送った。禁輸措置は1月から行われており、その目的はタリバンに対するオサマ・ビン・ラディン引渡し要求である。
    専門家達はパキスタン政府、国連職員と会談し、アフガン・パキスタン間の2500キロに渡る国境線に沿った地域を訪れると見られる。
    今回の国連の禁輸措置査察は初めてのものである。国連安保理はアフガン国内の外国人兵士用の訓練キャンプを閉鎖するよう命じたが、今回査察団はこの訓練キャンプについてどのように調査をするか勧告書もまとめる予定。



4月16日
  • 係争中の各派、国連のポリオ予防接種活動中の停戦に合意)

    イスラマバードの国連調整官によると、アフガン国内で係争中の各派は国連がポリオの予防接種する間は停戦をすることにづいした。停戦は3日間である。
    合意はユニセフとWHOが各派へ要請したことによってまとまった。今年の予防接種キャンペーンはは570万人を目標とし、27600人の医師とボランティア、6000人の監督官他の人々がアフガン全土で活動する。ユニセフは668万回分のポリオワクチンを全土予防接種ディごとにアフガンへ送っており、その経費は1回のキャンペーンで97万3000ドルとなる。2001年には予防接種デイは5回予定されている。


  • タリバンのナンバー2・ラバニ、パキスタンにて病死:Reuters)

    在パキスタン・タリバン大使はタリバンの代表的指導者、ムラー・ムハンムド・ラバニは月曜、パキスタンの病院で亡くなった事を発表した。45歳のラバニは肝臓ガンを患い、この3週間パキスタンの病院に入院していた。パキスタンに本拠地を置くアフガンの報道機関、Afghan Islamic Press(AIP)も最高司令官であるムラー・ムハンムド・オマルに次ぐラバニの死を伝えた。
    AIPによるとラバニの遺体はアフガン南部都市カンダハルに葬儀のための国連特別機で午後1:30に運ばれる。葬儀は午後4:30より執り行われる予定(時刻はグリニッジ標準時で表記)
    ラバニは主要な軍司令官の一人であり、AIPによると1996年の東部都市のジャララバード、カブール攻略の作戦を指揮した。



  • パキスタン・ムシャラフ、タリバンのリーダーの死に弔意表明:AP)

    パキスタンは月曜、タリバンのナンバー2の権力者、ムラー・ムハンマド・ラバニの死に弔意を表明した。(訳注:反タリバン派・イスラム協会のグルバディン・ラバニとは別人物)
    ラバニ氏は月曜、44歳で肝臓ガンのため亡くなった。彼は首相と同等であるタリバンの政府評議会の長であった。
    「彼の死によりアフガニスタンは偉大な指導者を、パキスタンはよき友人を失ったことになる」と軍政の司令官であるムシャラフは語った。
    タリバンの外相・ワキル・アフマド・ムタワキルによると、アフガニスタンでは3日間喪に服すことが告げられた。
    ラバニは1979年にアフガンに侵攻した旧ソ連に抵抗するイスラム教レジスタンス運動に参加、共産党軍に対する10年の戦いの中で6回負傷した。



  • アフガニスタン問題で中国はパキスタンを冷遇)

    中国は月曜、内戦下アフガンに安定と平和をもたらす全ての国際的な努力 −インドのそれを含む− を歓迎する、と表明した。これはパキスタンにとって打撃である。外務省報道官は、中国は中国は紛争解決におけるインドの役割をどのように見ているか、という質問に対するコメントの中で「中国はアフガン問題の平和的解決のためになるあらゆる努力を歓迎・支援する」と語った。

    イランは先週のインドのパジパイ首相のイラン訪問時に、イスラマバード(パキスタン)はニューデリー、テヘランと問題解決にあたるべきだ、と提案したが、パキスタンはこれに強く反発をしていた。パキスタン外相・アブダル・サタルは土曜、アフガンに関して、インドのいかなる役割も排除する趣旨を述べた。「国際社会はアフガンの和平構築に役割を果たす8ヶ国を承認している。インドはその中に含まれていない。」パキスタン外相はコメントした。パキスタン外相は月曜、北京を訪問する予定である。
    国連はアフガンの20年間の激しい戦争を終結させるために「6 プラス 2グループ」を結成した。6ヶ国とはアフガン隣国のパキスタン、イラン、中国、トルクメニスタン、タジキスタン、ウズベキスタンで、2カ国とはアメリカとロシアである。

    中国はアフガンにおけるイスラム原理主義的な軍事活動に憂慮を示している。また中国のシンチャン地方でのイスラム教ウイグル分離主義運動とアフガン国内のイスラム運動につながりがあるのではないかと疑い、これを憂慮している。
    同時に中国外務省の報道官はパジパイ首相のイラン訪問時の声明を読んでいないと語った。この声明の中でパジパイ首相はタリバンを「地域の安定に対する脅威」と表現している。
    中国外務省報道官はアフガン内戦は20年以上続いてきており、それは全ての人々に大変な苦痛をもたらしてきただけでなく、この地方の平和と安定に対して「否定的な影響」をもたらした、と指摘した。「したがって我々は早期に和平が実現することを希望する」


  • タリバンへの武器禁輸が焦点に:Kate Clark

    国連の専門部会はパキスタンで隣国アフガンのタリバンに対する武器禁輸について綿密に調査中である。禁輸措置は2001年1月に課せられたが、その目的はアメリカにおける裁判のためにオサマ・ビン・ラディン引渡しタリバンに要求することが目的である。国連による委員会の査察は初めてのものとなる。

    武器禁輸は国連安保理がタリバンに対して適用した主要な制裁の一つであった。それは一方の側から反タリバン派がなおも武器購入することを許したままにしている、などの広範な批判を呼んだ。武器禁輸を支持する人々ですら、それが実行されているのか、空疎なジェスチャーに過ぎないのではないか、と疑問視している。厄介な問題はパキスタン−アフガン国境の自然である。国境は2500キロの距離があり、その大半は砂漠や山々で切断されている。どのように武器禁輸を監視できるのか勧告を出すよう、専門委員が任命されるべきだとしても、制裁決議自体もあいまいである。国連監視の任命についてこれまで何の提案もなされてこなかった。決議はメンバー諸国、恐らくは制裁を支持するもっと活動的な国の情報機関が監視を続けることを謳っている。

    専門員はパキスタン及び国連職員と会談し、国境地域を訪れるとみられている。タリバンが武器・弾薬を主要な支援者であるパキスタンから入手しているということが広く推測されている。イスラマバードはこのことを常に否定してきたし、何らかの武器が国境を越えて行ったとするいかなる証拠も発表されてこなかった。たとえパキスタンの主張どおりにせよ、パキスタンへの圧力は高まってきている。フランスとロシアがパキスタンに対抗する共同決議を検討中である、という報告もあった。この共同決議の件は公式には否定されたが、報告によればイスラマバードがタリバン支援を継続するために経費を捻出してきた点に関して警告をするものであったらしい。



  • ロシア国境警備隊、タジク−アフガン国境で大量のヘロインを没収:AFP)

    ロシア国境部局の報告によると、ロシア国境警備隊は昨年は801キロ以上のヘロインをタジク・アフガン国境で没収したという。
    「タジキスタンのロシア国境警備隊は麻薬取引に対抗する戦いの最前線にいる。」とNikolai Plotnikovロシア連邦国境警備部報道官は語った。ロシア国境警備隊は1993年から1200キロの国境線上で1820キロのヘロインも含む12トンの麻薬を没収してきたという。約463キロのヘロインがタジク・アフガン国境で今年の最初の3ヶ月間に没収されたが、これは毎年密輸される推定120トンのヘロインの中のほんの一部分にすぎない、と警備隊スポークスマンは語った。



  • ドスタム、反タリバンの新たな戦線を計画中:AFP)

    反タリバン派組織の職員が土曜に語ったところによると、アフガニスタンの反タリバン派リーダであるアブドル・ラシッド・ドスタム将軍はタリバンに対抗する新しい戦線を北部で切り開く計画を立てているとのこと。反タリバン派の報道官、モハムド・ハベルはまた、抵抗組織(訳注:反タリバン派)が立てこもるカブール北方45キロ付近の掩蔽壕とタジキスタン国境に面したアフガン北西部タカール地方に対して、タリバンが大規模な春期攻勢を準備している、と語った。
    報道官はドスタムは土曜に反タリバン派の中心的軍司令官であるマスードと会談し、新しい戦線について詳細を決定するよていだと語った。「ドスタム将軍はマスードととパンジシール渓谷で会談する。会談の焦点は主に新しい戦線を開く件だ。」「我々はタリバンが大規模な攻撃を準備中であるという正確な報告を入手している。タリバンは外部から兵員補充を受けたところだ」と彼は主張した。




4月18日
  • 反タリバン指揮官ら戦略を計画中

    アフガンの反タリバン派は二人の有力な反タリバン指揮官の間で重要な会議がもたれたことを伝えた。アブドル・ラシッド・ドスタム将軍は3年間のアフガン出国の後にアフガンに戻ってきたばかりであるが、アフマド・シャー・マスードとマスードの根拠地であるパンジシール渓谷で会談を行った。会談は月曜(2001年4月16日)に行われたが、そのことは発表されたばかりである。会談は反タリバン派がこの夏にタリバンに対して行うする戦争の準備に関する重要なものである。

    [軍事的戦略]
    ドスタム将軍が亡命から帰還したことで反タリバン派の兵士の士気は既に高まっていると報告されている。ドスタムは、彼に忠実を誓う多数の兵士をいまだに指揮しており、ドスタムの帰還により反タリバン派の勢力が増強されると考えられている。マスードとの会談に関する詳細はまだ発表されていない。しかし複数の報告によればドスタム将軍は北部のかつての根拠地を奪回することを試みる予定だという。マスードとの会談により新しい同盟が強化され、軍事的な戦略を結びつける計画が立てられるであろう。二人はともにタリバンへの敵対関係から和解することになったのである。


    [苦い過去]
    アフガン内戦の初期段階では、彼らは互いに同盟/敵対の両方の関係を持ってきた。1992年にモジャヒディンのカブール共産党政権打倒をもたらしたのはドスタム将軍の裏切り(訳注:共産党政権への裏切り)によるものであった。後に彼はマスードを追放し、彼の政府を権力から追い落とすことを狙って、マスードと戦う他の党派と連合した。ムジャヒディンの各党派間の戦闘は略奪と無法状態を招いた。首都の人々はドスタムの軍を民間人を抑圧した最初の一軍として記憶している。しかしタリバン統治下の人々の近年の運命はさほど良いものにならなかった。タリバンの兵士は過去18ヶ月間の間に国内中部の幾つかの地域を再占拠した後に、民間人を殺害した。
    内戦の当事者双方が戦闘の新しい段階に向けて緊張を高めると同時に、新しい難民の脱出も増大するであろう。
    こうしたことは全て、人々が干ばつと飢餓の中で生き抜く絶望的試みの最中で、そしてアフガンの国境がかつて無いほど厳しく閉じられている最中に起こっているのだ。

  • イギリス・アフガンハイジャック犯の陪審団解散:VOA News)

    イギリスで行なわれているアフガニスタン人ハイジャック犯11人の裁判で、陪審団は全員の評決に至れないまま解散となった。この11人は昨年2月に165人の乗客を乗せた旅客機をハイジャックし、3日間に渡って英国の空港で立てこもった。無事解放された乗客のうち約90人は亡命を求め、いまだ英国に滞在している。


  • アフガニスタンの戦闘地域、タジキスタン国境へ近づく:Itar-Tass)

    タリバンと北方同盟の戦闘地域はタジキスタン国境から3〜5kmのところまで迫っている。この地帯に駐屯しているロシア警備軍は、戦闘地域の拡大を懸念して警備を強化している。

  • パキスタン代表団、木曜日にKandahar訪問予定: IRNA )

    パキスタンの代表団がタリバンの評議会議長であるRabbaniの弔問のため、19日にKandaharを訪問することを予定している。Rabbaniはタリバンでナンバー2の地位にあったが、15日に肝臓ガンのため病院で死亡した。


  • 米国官僚がアフガニスタンを非公表訪問:AFP)

    米国官僚がアフガニスタンの人道的問題調査のため、アフガニスタンを訪問している。アフガニスタン入りしているのは政府関係者2人と駐パキスタン大使の3人で、国連チームと合流し、タリバンとの会合も行なわれる。この訪問について公式な発表はされていないが、米国官僚のアフガニスタン訪問は、1998年に米国がアフガニスタンでテロリストのものと見られるキャンプを爆撃して以来初めて。


  • ロシア外務大臣代理がアフガン問題協議の為パキスタンに到着: IRNA)

    ロシアの外務大臣代理のLosyukovがアフガン問題協議のためイスラマバードに到着した。この訪問は両国の定期的協議の一環で、約2ヶ月前にはロシアの外務省アジア局長が訪問している。

  • アフガン難民支援の努力、紛争当事者の戦闘により水泡に帰す:EurasiaNet)

    国連のアナン事務総長は19日にタリバンに対する追加制裁の査定報告を行なう予定。この査定に従事した国連職員は制裁を遵守する一方、人道主義的支援に奔走しており、アフガン難民を支援する一方で彼等を窮地に追い詰めることに加担しているという矛盾が生じているとする指摘もある。


  • イラク人・アフガニスタン人の大半に亡命許可:Sydney Morning Herald)

    オーストラリアで亡命申請をしていたイラク人とアフガニスタン人の90%以上が正式な難民として認められ、居住を許可された。オーストラリアは3月までの9ヶ月間で1292人のアフガニスタン人と1962人のイラク人を難民として受け入れている一方、イラン・中国といった国々からの亡命の多くを拒絶している。



4月19日
  • 米・英両国がアフガニスタン政策を緩和:BBC News)

    米国及び英国は1998年のアフガニスタン領内テロリストキャンプ爆撃以来、アフガニスタンを訪問することは危険であるとし国民にアフガニスタン渡航を禁止、国連に対しても国民をアフガニスタン領内の活動に従事させぬよう要請していた。しかし、ここに来て方針が転換されつつある。米国官僚はアフガニスタンを訪問。英国もアフガニスタン領内で英国人を雇用している非政府組織に対する援助を再開した。


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  • アフガニスタンに対する武器供給はない(パキスタン官僚談):IRNA-)

    パキスタン国務大臣事務官が、国境地帯は厳しく監視されており、アフガニスタンに対する武器供給は一切行なっていないとIRINに対し語った。


  • パキスタン・アフガニスタン国境完全封鎖は不可能(国連談):The News: Jang

    国連メンバーがアフガニスタンに対する制裁の遵守を確認するため、パキスタンとアフガニスタンの国境地帯調査を行なったが、この地域の完全封鎖は実質的に不可能だとのコメントを出した。彼等はイスラマバードでパキスタン外務省事務官と会談を行ないパキスタン政府がとっている国境封鎖方法についても協議を行なった。今後この国連メンバーは次にイランを視察することになっている。


  • 国連がタリバンの抑圧を批判:BBC)

    国連の人権委員会は、ジュネーヴで行なわれた会合で、国民の大量虐殺を含むタリバンの組織的人権侵害を批判。特に女性と少女に対する基本的人権の剥奪を強く非難した。会合は、反対派との敵対行為終止や国内の文化遺産保護をタリバンに促すことを決議した。

  • 米国は官僚訪問にも拘わらずアフガニスタン政策に変更はないと語る:AFP)

    米国官僚のアフガニスタン訪問が、ブッシュ新政権による対アフガン政策の転換という憶測を呼んでいるが、国務省広報のBoucherは、彼等の訪問にそのような意味はないと明言している。

  • アフガンハイジャック犯、英国裁判破綻後、再審に直面:IRNA)
  • 中国の起業家がバーミヤンの石仏複製を発表:Xinhua)

    中国の起業家が、バーミヤンの破壊された石仏のレプリカを、自己の所有するLeshanの公園に再建する計画を発表した。この公園には世界中の有名な仏像のレプリカが3000体以上ある。バーミヤンの石仏のレプリカは約半分の大きさで、年内には完成する予定。


  • タイの僧侶達がタリバンの為の祈祷を計画:AP)

    タイの僧侶達がタリバンの石仏破壊に対する許しを請うため、大祈祷会を計画している。この祈祷会には約400人の僧侶が集まると見こまれている。

  • 国連がタリバンの石仏破壊を受け、世界の危機的状態にある遺跡保護組織結成を発表:AFP)

  • ロシアの外務省代理がパキスタン官僚と会談: IRNA)
  • カザフスタンがアフガニスタン和平会談の主催を申し出る:BBC)

  • カザフスタン大統領がアフガニスタン紛争終結に向け和平会談開催の準備:AFP)

    カザフスタン大統領は、国連の特別大使であるヴェンドレル特使を訪問し、アフガニスタン紛争の和平会談を取り持つことを申し出た。また国連のタリバンに対する制裁に対しては、事態を複雑にしたとして批判する態度を見せた。

  • EUがアフガニスタン・パキスタンに対し人道的支援:Xinhua)

    EUはアフガニスタン・パキスタンに対して258万ユーロ(約230万ドル)の支援を申し出た。この資金は両国の難民救済に充てられる。



4月20日
  • イスラムバード、モスクワと対談(AFP))

    ロシアの外相代理、Alexander Losyulov は木曜日、パキスタン外務省高官と相互間および地域問題を話し合う。両国関係はより深まっていると外相はコメントした。両者ともに関係を深めることに同意している。


  • アメリカ、アフガン支援へ(Kyodo))

    パキスタンのアメリカ大使は、アフガンの紛争と干ばつによる状況の悪化のため、支援を増やすと発表した。しかし、大使のウィリアム・ミラム氏は、支援が増加しても、アメリカ政府のアフガンに対する姿勢は変わらないと語っている。アメリカ政府は水曜日、アメリカ外交官と援助担当の役員がアフガンを視察したと発表。また、アメリカ政府はタリバンに対するあへん栽培禁止の徹底と、いかに国際社会が農家を助けることが出来るかを考慮するために国連のドラッグ・コントロール・プログラムに参加するという。


  • パキスタン、外出禁止令へ(AFP))

    パキスタン政府は、過激派から反発を受けている、違法武器の一斉検挙のために外出禁止令を出す可能性があることを示唆している。5月に始まるこのキャンペーンは、メディアのキャンペーンも含み、15日間に及ぶものと見られている。特定の地域やグループでは、一軒一軒を捜査するという。また、地方の役人は、過激派の反乱を恐れているという。



4月21日
  • イギリス、アフガンへの訪問の規制を緩める(AFP))

    イギリスは、アフガンの緊張緩和のため、アフガンへの訪問規制を緩めた。イギリス高官は、1998年のアメリカによる空爆ストライキ以来、始めてアフガンを訪問できることになった。幾つかの面で規制は緩まったが、大筋は変化ないという。アメリカによる空爆で規制は始まったが、最近の緊張緩和と援助の要求の増加で今回の緩和となった。国連とNGOのために働いているイギリス人と、タリバンに関わる役人に影響を及ぼすものと見られる。


  • タリバン、バーミヤンで反撃に(AFP))

    タリバンはバーミヤン中心で、反体制派の反撃にあった。反体制派は木曜日、2時間におよぶ集中攻撃の後すぐに撤退した。大砲とロケット弾が使用された。両者は停戦の同意を破ったことになった。



  • シェルターの要求(AFP))

    ヘラートでのシェルターの要求が高まっていることがInternational Organization for Migration(IOM)によって明らかになった。毎日346家族、約1773人が日々ヘラートを訪れている。IOMは、ヘラートの難民の数は14万人に達していると表明。タンクが不足してきていることが、大きな問題になっている。日本政府は3960家族(約2万人)のためにテントや毛布などを援助した。テントでの生活は耐えられないものになってきているという。

  • アフガン人、野草で生活:Reuters

    アフガン北東部からの難民の多くが野草を食べて生活をしているという。現在、その地では約10万人が家を失っている。また、8千人以上がタカール地方のKhwaja Bahauddin でテント生活を送っている。その地の唯一の外国NGO、ACTEDの代表、Cyril Dupraは、彼らは何も食べるものが無い、と語った。子供達は草を食べて病気になっているいるという。難民の中には、どのように家族を養っていくのか分からない、と語った。ある女性は、もしタリバンが来たら、川に身を投げると語っている。



4月21日
  • タジキスタン、アフガン国境を憂慮(BBC))

    タジキスタン大統領のEnomail Rakhmonov は、モスクワとタジキスタン国境の緊張に警告を発している。彼は、国境は複雑化しており、緊張も高まっている、と語った。また、アフガンが北部体制派に攻撃をしかけるものと見られ、そのために国境がさらに緊張すると見られている。ロシアとタリバンはタリバンに対抗しており、アフガンの武器と薬物の密輸を憂慮している。

  • バーミヤン郊外で内紛(AP))

    アフガンの「バーミヤン郊外で内紛が発生した。しかし、反体制派の前線に変化はないという。タリバンは、反体制派を攻撃したが、戦いの6時間後に反撃にあった。被害の詳細は明らかにされていない。また、タリバンからの正式なコメントも発表されていない。


  • ロシア・タジキスタン大統領、国境問題を話し合う(AFP))

    ロシアのプーチン大統領とタジキスタンのEnomali Rakhmonov大統領は、国境問題について話し合った。2日間の訪問で、タジキスタン大統領は、国境は非常に複雑で緊張も高まっている、と発表した。両大統領は二国間協力や地方の安産問題についても話し合った。また、ロシア国境警備隊は、禁止されたHisbi Tahrir organization に属する4人のイスラム軍人を逮捕した。また、100以上の海賊本をもった24歳から35歳の4人の男を取り押さえた。

  • オサマの弁護終わりに(Reuters))

    テロリスト・オサマのアメリカ大使館爆破に対する弁護団の弁護は今週にも終わる。弁護士はこの秋までかかると思っていたが、マンハッタン連邦法廷は、原告・被告とも始めの計画よりも少ない目撃者を呼んだため、早く審議を進めている。最終論争は4月30日の予定である。被告側は、二人の被告人が爆撃に参加したと告白した、というFBIの証言を無効を裁判所に拒否されたので、形勢は苦しい。さらに、テロを恐れて、エキスパートが被告のための証言を拒んでいることも、被告にとっては辛いこととなっている。また、1995年のオクラホマ・シティーの爆撃事件における被告への死刑先刻が、どのような影響をこの裁判に及ぼすかも不明である。ニューヨークのケースでは、4人の被告に22人の弁護士がいる。Mohamed Rashed Daoudal-'OwhailとKhalfan Khamis Mohamed には死刑が、Wadih El-Hage Mohamed Sadeek Odeh には無期懲役もあり得る。


  • 5人が停戦にも関わらず死亡(AFP))

    反体制派とタリバンは、国連のポリオワクチン・プログラムのため、停戦を同意していたが、それを破り、5人が死亡したとして、反体制派はタリバンを非難している。紛争は3日間の停戦の同意に関わらず発生した。5人の民間人がタリバンによって殺害された。国連のポリオワクチンのプログラムでは、5歳以下の570万人が対象となっている。昨年、115万人が感染していた中、540万人がこのプログラムでワクチンを受けた。


  • タリバン、国連レポーターを追い出す(Dawn))

    タリバンは国連の人権専門家Kamal Hossein が、反体制派に傾いているとして、退去させた。国連事務総長アナン氏へのメッセージにおいて、アフガン外相は、Hosseinによる人権に関するレポートは真実ではない、と語っている。UNHCRへのレポートのなかで、Hosseinはタリバンの今年初めのバーミヤン地方での虐殺を非難している。彼のレポートは、昨年の5月以来幾度かの虐殺があり、状況は悪化し、干ばつと内心のため難民も増加といったことを表明している。アナン氏とアムネスティもレポートにおいて、虐殺を非難している。しかし、タリバンはHossein を非難している。


4月23日
  • 国連特使アフガンの司令官と会談:BBC)

    国連特使のヴェンドレルは反タリバン派の司令官であるアハマド・マスード氏と2時間の会談を行った。会談はタジキスタンの首都ドゥシャンベで行われた。
    両者はタジキスタン駐在のアフガン大使(訳注:ラバニ・マスード側と思われる)によると、タリバンが計画している新たな軍事攻勢や難民の状況について語ったとされる。これに先立ち、ヴェンドレル特使はカザフスタンのTVで、国連は(タリバンに追われた)アフガン大統領であるブルバディン・ラバニをアフガン政府の指導者として承認していることを確認した。
    しかしヴェンドレル特使は国連の承認はラバニ氏が国を掌握し得るという確信によって承認しているというよりも、タリバンの政策に対する抗議として承認していることを付け加えた。



  • タリバン「我々は制裁ではなく、援助を必要としている」:AFP)

    タリバンは日曜アメリカ代表団によるアフガン国内の視察旅行は統治中の軍が国土の90%以上で「完全な安全」を確立していたことを示している、と語った。「アフガン民衆が十二分に苦しみ、人道援助を必要としていることをアメリカ政府が理解したことをイスラム首長国(タリバン)は嬉しく(happy)思う」と言った。「国際社会は人間としての共感に基づいて制裁の代わりに支援の手を差し伸べるべきである」と報道官は加えた。ブリーフィングの際にFaiz報道官は戦争中のアフガニスタンは前例のない過酷な干ばつの渦中にあり、このような時にタリバンは、いかなる国からの援助も歓迎する、と語った。



4月24日
  • アフガンミュージックの保存を :BBC)

    アフガニスタンにおける音楽検閲に関する新たな報告によると、アフガンの豊かな音楽的伝統の存続が脅かされている。音楽家の表現の自由を擁護する国際グループ:Freemuseの報告ではアフガンの音楽は結婚や誕生などの多くの儀式に不可欠な部分をになっている。
    しかし1978年から現在のタリバン政権にいたるまでの間に検閲の度合いは常に強まり、タリバンは宗教またはタリバン的な歌(pro-taleban songs)から全ての音楽を切り離したうえで禁じられた。報告はアフガンの音楽を適切にドキュメント化し、アフガンの伝統楽器を使用するアフガン人演奏家と作曲家を経済的に支援することを呼びかけている。


  • アフガン難民、伝染病流行に直面:BBC)

    国連は内戦と干ばつから避難したアフガン人のキャンプで伝染病が広まることを再度警告した。国連によるとアフガン西部のヘラート市近郊のキャンプに毎日1000人以上の人々が到着してきた。
    また、パキスタン北西部のジャロザイの臨時キャンプはぞっとするような状況にあることを警告している。警告の中でジャロザイは世界の中でも最悪の一つ、と表現されているアナン国連事務総長はアフガニスタンにおける人道的危機は驚異的な水準に達したと語り、メンバーである国々へもっと多くの寄付をするよう再度求め、メンバー諸国はアフガンの状況に関して、部分的には批判されてしかるべきであると語った。



  • 世界で最も難民化したアフガン人達:Kate Clark(Islamabad)

    国連はアフガニスタンにおける難民の人口比は今や世界で最も高いものとなっていることを伝えた。アフガン西部の都市ヘラートのキャンプ場には毎日2千人を超える人々が到着している。たった一つのキャンプ地だけが今も新たに到着する人々を受け入れているが、既にテントはこれ以上入手できず、人々は野外で眠る。
    避難した人々に対する援助は減少さえしている。国連の援助チーム曰く、多くの家族には穴・・地面を掘った穴にシートや毛布をかぶせただけのものしかなく、蛇やサソリに脅かされている。



4月25日
  • 国連チーム、アフガニスタンの"けし"根絶の成果を調査:BBC)

    国連麻薬取締委員会は、タリバンによる"けし"栽培禁止の成果を調査するためアフガニスタン入りした。タリバンは今年はじめ、禁止令によりアヘンの生産を根絶したと発表。調査チームも生産高が劇的に減少したことを認めた。しかし評論家の間では、干ばつも生産高減少の大きな一因になっているとの見方が強い。


  • アフガニスタン、食糧不足に直面:BBC)

    国連世界食料機構がアフガニスタンの24地域で調査を行ない、種や水の不足により耕作地の40%が荒れ果てたままであることが判明。このことから今年度の収穫高は昨年よりも悪化すると考えられ、更なる食糧危機が予想される。


  • 国連麻薬取締チームがアフガニスタンを訪問:BBC)

    国連の麻薬取締チームがタリバンによる"けし"栽培禁止の成果を調査するため、アフガニスタンを訪問している。調査チームにはスペイン、ベルギー、オランダ、アメリカ、イギリスの代表が含まれているが、イギリス官僚の公式なアフガニスタン訪問は、1998年のアメリカによるテロリストキャンプ爆撃以来初めてとなる。


  • WFP(世界食料機構):干ばつがアフガニスタンに荒廃をもたらす:AP

    WFPの調査により、アフガニスタンでは種や水の不足から40%の耕作地が荒れ果てたままであると判明した。このことから今年は昨年よりも厳しい食糧不足が予想される。現在300万近いアフガニスタン人が食料支援に頼って生活しており、WFPは彼等の為に7600万ドルの新たな支援を世界に呼びかけている。


  • 米国がアフガニスタンの地雷撤去活動を後押し:U.S. Embassy Islamabad

    イスラマバードのアメリカ大使館は、アフガニスタンの地雷撤去のための車や資金など、610万ドル相当の支援を行なうことを発表した。アメリカによる地雷撤去の支援は1993年以来、2500万ドル以上となる。


  • 国連がアフガン難民の為の緊急支援を要請:APP

    今年度のアフガン難民援助の為、国連は世界に25000万ドルの支援を呼びかけたが、現在までに集まった支援は目標額に遠く及ばない状態。この事態に国連は、国際社会は人道主義にのっとって緊急に住居や食料などの支援を行なうべきだと再度呼びかけている。


  • 国連大使がタリバン外務大臣と会談:AFP

    国連大使のVendrellがタリバンの外務大臣であるMutawakelと会談を行なった。Mutawakelは国連による追加制裁がアフガニスタンの状態を悪化させていると苦言。Vendrellは日本がアフガニスタンの両勢力の和平会談を取り持つ意志のあることなどを伝えた。


4月26日
  • タリバンが干ばつ救済援助を要請:AFP)

    タリバンはイスラム開発銀行代表との会談の中で、内外のアフガン難民救済の為の支援を要請した。



  • ロシアはチェチェン紛争に関連して強力な歩兵隊を必要としている(イワノフ防衛大臣談):Reuters

    ロシア外務大臣のイワノフは軍事新聞のインタビューの中で、チェチェンの分離主義者や中央アジアの変動に備えて陸軍の強化、組織化の必要性を語った。また一方で彼はロシア軍組織の改革、縮小を提案しており、現在軍事予算の70%を占めている軍隊の維持費用を2011年までに50%まで削減し、軍隊の技術、施設などの近代化に予算を充てる計画を語った。



  • OSCE議長、アフガニスタン問題協議のためタジキスタン首都を訪問:Agence France Presse

    欧州安全保障・協力機構(Organization for Security and Cooperation in Europe)の事務総長のKabisは、タジキスタンを訪問し、外務大臣とアフガニスタン問題について協議を行なった。協議内容は、アフガニスタン問題の改善、地域の安全、周辺諸国への影響などに及んだ。


  • パキスタンがイランと更なる軍事協力を希望:Reuters

    パキスタンのMusharrafはイラン大統領の国家安全顧問であるRouhaniと会談を行ない、お互いの隣国であるアフガニスタン紛争終結に向け、更なる軍事協力などあらゆる分野における協力の必要性を説いた。これに対しRouhaniも同意する意を示しているという。

  • ビン・ラデンがイスラエルを狙っている:AP

    イスラエルのMofaz中将はイスラエルラジオのインタビューに応え、ビン・ラデンがイスラエルを攻撃しようとしていると語った。月曜日にイスラエル軍がパレスチナ人弁護士を逮捕したが、彼はビン・ラデンとの関与の疑いが持たれている。



4月27日
  • タリバン、日本の和平会談の申し出を却下(AP)

    アフガニスタンのタリバンは金曜日、日本がホストとなって和平会談を開くことを拒み、国連を含むいかなる交渉にも応じない態度を明らかにした。日本政府は、タリバンと反体制派両当事者にこの対談を申し出た。1月に国連が制裁を加えて以来、タリバンは国連主導の平和会談には拒んでいる。タリバンは日本の申し出には感謝しているが、イスラムの国連ボイコット政策を忘れているとコメントしている。

  • 国連安保、アフガンに交渉を要求(AP)

    国連安全保障理事会は、アフガン内で再び紛争が復活することに驚愕している。安全保障理事会は、アフガン内の状況を話し合った。イギリスの国連大使は、両当事者がテーブルにつくことが大事だと語った。理事会の国家はアフガンの状況に衝撃を受けており、タリバンに対する制裁を解かぬよう各国に呼びかけている、とイギリス大使は又、語っている。


  • アフガンで紛争勃発(DAWN)

    アフガン国内の紛争が再び悪化している。両グループは水曜日にタカール地方で紛争を開始し、木曜にかけて戦いつづけた。タリバンのオフィシャルは、紛争は続くとコメントした。両者が相手方を非難し、被害の状況を明らかにしていない。反体制派は、タリバンが反撃に出ている、と語っている。両者はまた、前線に変化はない、と発表している。

  • イランとパキスタン、アフガンの過激派を危険と見なす(AP)

    3日間の会議の後、イランとパキスタンは木曜日、アフガンの長期化している紛争を軍事的に解決することは有効な選択肢ではなく、アフガンの過激派は近隣地域にとっても危険なものである、ということで意見が一致した。イラン国家安保理事会のRouhaniは、アフガンの過激派がアフガンの状況を悪化させている、と語った。また、イランはアフガンに対して人道的援助のみをしていると強調し、パキスタンとイランは幅広い勢力からなる政府がアフガニスタンに確立されるべきであり、そうするためには停戦が必要である、と語った。rouhani:「アフガン問題は非常に複雑な問題だ。我々は平和への道を探す努力をしている」


  • アフガンへの日本の援助(DAWN))

    国連のUNCHA( the United Nations Co-ordinator for Afghanistan) は木曜日、日本政府がアフガンのユニセフに28万ドルを寄付することを発表した。日本の援助金は、飲水や教育、環境保護、薬品等に使われるという。アフガンのユニセフは緊急援助プランを立てている。





4月21日
  • 深刻化する水不足

    アフガンの水不足深刻に内戦と干ばつのため、約70万人が水不足の深刻な危機に瀕している。現在アフガンは世界中で最も難民を発生させている場所である。何千人が毎日難民になっている。雨も何年も中央アフガンに降っておらず、皆都市部に逃げている。現在、春であるにもかかわらず、水が無く、冬には多くの住民が危機に瀕するという。


  • タリバン、難民に関してパキスタンに抗議(Reuters)

    タリバンは、パキスタンのアフガン難民の扱いに不満を漏らした。不平はタリバン外相によってなされたもので、パキスタン高官にラジオを通じて伝えられた。また、パキスタンの国境警備にも不満を言い、パキスタンに入国するアフガン人に対する差別があると言った。


  • 国連難民機関長、ホット・スポット・ツアーへ)

    国連の難民機関、UNHCRのチーフ、Ruud Lubbers は10日間のイラン、アフガン、パキスタンへのツアーに乗り出した。現在、イランとアフガンには400万人の難民がいる。3国家内のアフガン難民の苦行は、国連にとっても最も大きな問題の一つである。
    20年に渡り、この機関はアフガン難民を援助してきた。彼は、このツアーが状況の改善の役に立てば、と望んでいる。彼はまずイランに行き、パキスタン、アフガンに行く。


  • 反体制派、タリバンを非難(AFP)

    タリバンは反体制派に対して攻撃を仕掛けている。反体制派のスポークスマン、モハメド・ハベルは、タリバンが攻撃を始めたと語っている。タリバンは北部のタカール州の州都タロカンのマスード側陣地を攻撃した。彼は、これは始まりであり、紛争も続いている、とコメントした。反撃で、タリバン兵数人を捕らえたという。彼は、タリバンの兵士24人が爆破により死亡したと語った。タリバンから声明は発表されていない。タリバン側も数人を捕らえ、殺害している。

  • 反体制派、北部の数ヶ所を確保(AP)

    アフガンの反体制派は、タリバンから北部の数ヶ所を奪い、確保した。タリバンが反体制派の地区を攻撃したのだが、タリバンが数ヶ所を失うことになった。声明はタリバンから発表されていない。


4月29日
  • タリバン、新たな攻撃に(Reuters)

    タリバンは土曜日、北部を大掛かりに攻撃し始めた。タリバンは夜明け前に北部のタカール州を攻撃したと、反体制派スポークスマンは発表した。この攻撃は、国連の和平会談の呼びかけにも関わらず始まった。反体制派は、タリバンはテロリスト・オサマを崇拝するパキスタンとウズベキスタンからの過激派を使い、また、ヘリコプターや戦闘機を使用したと非難した。しかし、反体制派の兵士が死者3人に済んだのに対し、20人以上のタリバンの兵士が殺害された。


  • スイス使節、一般的アプローチを強調(DAWN)

    パキスタンのスイス大使クリスチャン・ドゥナントは、国連と諸機関はアフガンの危機的状況を解決するために、共通の手法を採用すべきだと主張した。彼は、多くの機関がアフガンを平和的に解決しようとしているが、全てがそれぞれ違ったやり方であると指摘した。国連の状況下では、タリバンを反体制派を交渉テーブルにつかせることは難しく、話し合いの意思がない間は、この状況は続くと語った。スイス政府はあらゆる方法で両当事者に申し出てているが、成功していないという。多くの国家がアフガン内に平和を導きたいが、成功していない。スイス政府は現在、人道的援助をアフガン内外の難民にしている。又彼は、地雷の問題にも触れ、反地雷団体のスイス基金が地雷被害者のリハビリのサポートをすると語った。しかし彼は、被害を押さえるために、人々の意識が最も重要である、と強調した。彼は、地方の政府が、コミュニティー団体のサポートによるプログラムに興味を示していることを評価した。彼は、スイス基金を、被害者のサポートとプロジェクトのために送ると約束した。




  • アメリカ、アフガン攻撃か(JUI)

    JUIチーフ、Maulana Fazalur Rehman は、アメリカ政府はアフガン攻撃するだろうと言い、アメリカのコマンドはChitral 空港をそのために使用するだろう、と主張した。JUI、Jumiat Ulemai Islam は、コマンドの到着は、反体制派によってなされたEUとアメリカ向けのアピールに対するものである、と語っている。彼は、幾つかのNGOを非難し、国外退去するよう要求している。

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