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レポートアーカイブ

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カルザイ政権発足から1年、アフガニスタンは変わったのか? 

03/04/ Atomic Scientists誌

カルザイ政権が発足してから1年以上が経過した。今や報道も少なくなったアフガニスタンだがアメリカがうたってきた「アフガニスタンの解放」は真実なのだろうか?本WEB記事の翻訳はアフガニスタンがかかえる現状の問題点を麻薬、軍閥、治安、外交、援助活動とさまざまな側面から総括した記事となります。

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国連発表、アフガン北西部で38人が武装集団の紛争に巻き込まれ死亡 

03/04/ 28 IRIN

北西部、バッジス州で38人の民間人が現地の武装グループの紛争に巻き込まれ多数死亡する事件が発生、国連(UNAMA)もこの事件に関する発表をしました。
「国連は犠牲者の中には川で溺死した3人の女性と12人の子供達が含まれていると語った。『人々は銃火から逃れるために自ら川に身を投じたが、中には兵士達から暴力を受けまいと川に飛び込んだ女性達もいたとする報告もあった。』とシンは言う。彼はまたこれらの報告に基づき同盟を組んだ現地の複数の武装集団がジュマ・ハーンを追跡、この軍勢が26人を処刑したことを付け加えた。殺害された26人の遺体は背の後ろに手を回して縛られた姿で発見されたという。」・・・・・

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アフガン人ジャーナリストへの迫害が激化 アフガン政府の情報機関が関与も 

03/05/ 03 Human Right Watch プレスリリース

カーブルはじめとして各地で政府による半ば公然としたジャーナリストへの迫害が激化しつつある。
逮捕、殴打などの暴行、死の脅迫・・・警察へ助けを求めに走ったジャーナリストへ警官は
「上官から助けるなとの命令が出ている・・・」が言ったとの証言も。
しっかりした司法制度も、捜査機関も存在しないアフガニスタンでは、権力者がちらつかせる死は単なる脅し以上の恐怖をもたらす。

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RAWA 4月28日ブラックディ ステートメント 

03/04/ 28 RAWAステートメント
1992年4月28日、現政権で実質的な権力を握る北部同盟が当時の親ソ政権を倒してカブール入城を果たした。この日より反ソのイスラム原理主義各派は激しい内紛をはじめ、多くの市民が犠牲になったほか、強盗と化した北部同盟各派の武装集団は市民に対するあらゆる犯罪・人権侵害を繰り返した。RAWAはこの北部同盟のカブール入城の日をブラックディとし、かつて親ソ共産主義政党がクーデターよって政権を握った4月27日よりも悲劇的な日としてしている。以下はこのブラックディを迎えるにあたってRAWAが発表した声明文となります。

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3月18日パキスタンでRAWA運営の病院が襲撃され、1名が重症。RAWA声明文を発表。 

03/03/ 20 RAWAステートメント

3月18日、RAWAが支援・運営するパキスタン国内のマラライ病院の副院長が身元不詳の3人の男達に襲撃を受け、重症を負う事件が発生、RAWAはこの襲撃に関する抗議の声明と、このような恐喝に屈することなく活動を継続する決意を表明した

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アメリカの対イラク攻撃に対するRAWAステートメント 

03/02/ 24 RAWAステートメント

2月24日、RAWAはアメリカのイラク攻撃に関する声明を発表、「民主主義の名の下の対テロ戦争、というのがアフガニスタン攻撃の際の名目に使われたが、少なくともアフガニスタンの人々はこのような名目や言い訳の裏に隠されたその本質を知っている」、とアメリカはじめとする同盟国の戦争準備を非難した。同時にRAWAは今回イラク攻撃に関してアメリカに賛意を示したアフガニスタン政府についても4月28日の声明で「現政府の恥ずべき決定」と非難している

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原理主義者達を排除しなければ人権擁護は夢、幻にすぎない  

02/12/ 10 RAWA国際人権デーの声明

この1年間、世界はタリバンが崩壊し、反タリバン勢、宗教的な圧制を行ったタリバン政府に反対する勢力がタリバンに取って代わるさまを見てきた。しかし米国とその同盟国がタリバンより血生臭い者達、人権に敵対する「北部同盟」の破壊者達にアフガニスタンの権力を譲ってしまったのを見たとき、自由を愛する我々と世界中の人々のあらゆる希望、願望は幻と絶望に変わってしまった。

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アフガニスタンのヘラート州での母親の死亡率 

02/9 Physicians for Human Rights

この研究は次のことを証明している。アフガニスタンのヘラート州は、アフリカを除く世界の中で、女性たちが妊娠から出産の期間に死亡する危険性が非常に高いこと、また母親になった女性の死亡率が最も高いということである。 それは、妊婦を保護したり母親のための保健施設及び訓練された健康管理スタッフがその地域に存在しないことを示している。また、人権侵害が原因となって、死ぬことのなかった母親が死亡している、という証拠を提供している。 そのような女性たちを保護するためには、公共医療の質、十分な食物、避難所や清潔な水及びそれらを利用する権利が必要である。また実際は結婚相手を自由に選択できるような個人の自由が女性には否定されているが、産児制限と無理のない子供の数と出産間隔を女性自らが管理する権利などが必要である。

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米軍のアフガン捕虜虐殺立会いを証言した目撃者二人が殺害される 

02/11/ 9 Frontier post

約3000人のタリバン兵捕虜がコンテナに密閉され殺害されたとする事件では米軍の関与が疑われてきた。その事件を扱ったドキュメンタリー映画の中で、米軍関与を裏付る証言をしたアフガニスタン人が2人殺害されたという。映画を監督したジェミ−・ドランは、国連とアメリカがこの事件に介入することを要求している。

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アナン事務総長、国際社会にアフガンの治安改善のための貢献を呼びかける 

02/10/ 31 UN News Service

国連のアナン事務総長は、10月31日に発表された報告書の中で、アフガニスタン国内の再建には国の治安回復が重要であると述べている。そのためには国際社会の支援による国際治安部隊(ISAF)のカブール及びその周辺地域以外の地方への配備拡大と1月の支援会議で約束された1.8億ドル以上の資金が必要、と論じている。

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北西部で百日咳流行 

02/10/ 31 AFP

現在、アフガニスタン北西部を中心に百日咳やジフテリアなどの伝染病が流行している。これらの病気はワクチンによって予防されるが、その接種を受けているのは国内の子どもの約40%であるという。

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警官のゆすりにおびえるカブール市民 

02/10/18 ARR

数百人のカブール市警察官の給料が当局から支払われていないため、警察官が地元市民から現金ゆすり取るという事態がおきている。

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アフガニスタン未亡人の現状 

02/10/21 IRIN

アフガニスタン国内では、23年の内戦の結果、およそ150〜200万人の女性が夫を亡くし、いわゆる未亡人となって生活している。女性の人権を抑圧してきたタリバン政権が崩壊した後も、彼女たちの生活は数々の困難に直面しているという。
ここでは、1996年からアフガニスタンの未亡人たちを中心に支援してきたアメリカのNGO、CAREの動き等を紹介しながら、女性たちの置かれた厳しい現状を報告している。

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アフガニスタン、バドギス州でマラリアが発生 

02/10/18 MSF

「国境なき医師団」(MSF)によれば、現在、アフガニスタンでは従来型と異なるマラリアが発生しているという。そのマラリアは危険性も高く、医療支援が不足しているためアフガニスタンでは猛威をふるっていると警告している。アフガニスタン空爆開始から1年経った現在、MSFは、マラリアが猛威をふるう背景に、国際社会がアフガニスタン支援のために資金を充分提供していないことを挙げている。

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北部の治安悪化、国連とアフガン政府が新組織を設立 

02/10/20 RelefWeb

アフガニスタン北部ではタリバン政権崩壊以後、群雄割拠する軍閥による住民への暴行、特にパシュトン人に対するウズベク人、タジク人、ハザラ人の報復がたびたび報告されてきた。
今回の国連報告では、こうした暴力が今なお進行中であること、そうした暴力、治安悪化を緩和するために国連とアフガン中央政権が軍閥を巻き込んだ形で問題解決のための組織を設立したことを伝えている。
軍閥の暴力はタリバンと同一民族であるパシュトン人に対する報復という意味を持つと同時に、経済的な利権をめぐる意味合いもある。(土地没収、財産強奪等)今回の調停組織、あるいはアフガン政府に軍閥を調停・懲罰する実質的な軍事力が無い上、中央政権の中核メンバーがほかならぬ有力な軍閥で占められているという事情を考えると、組織の実効性に疑問が残る。
アフガン政府はじめアフガン人や、援助団体の多くはこれまでに軍閥と治安の問題解決のために、国連の国際治安支援部隊(ISAF)を地方の主要都市にまで展開してほしいと再三にわたって国連に要請してきた(現在はカブールに限定して駐留)。しかしこの要請は、アメリカにより拒否されてきている。アメリカはアフガンの治安維持は創設中の新しいアフガン国軍が担うべきで、米国はこの国軍育成に協力する、という立場をとっている。

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アルカイダ捜索により高まる反米感情 

02/10/08 The Guardian

米軍の軍事作戦が始まってから1年がたつが、この1周年の最後のレポートの中で特派員は米軍の軍事プレゼンスに対して怒りが高まっていることを伝えている。

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米軍、アフガニスタン軍閥に武器提供 

02/10/16 World - AP Asia

米軍は、アフガニスタンの軍閥たちにアフガニスタン国内で押収した武器を提供しているという。軍閥の存在によって、カルザイ政権は首都カブール以外の地方に影響を与えることができないでいる。地方の治安が不安定な理由も軍閥の存在が大きいといわれている。しかし一方で、アルカイダの残党狩りをするなど、アメリカの対テロ政策上、軍閥は欠かせない存在でもあるようだ。

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衝撃的なヘラートの妊婦死亡率 

02/09/30 IRIN (UN OCHA Integrated Regional Information Network )

アメリカに拠点を置く、「人道のための医師団」(Physicians for Human Rights [PHR])は最近「ヘラート地方における妊婦死亡率:女性の権利保護の必要性」というタイトルのレポートを発表したが、このレポートは僻地の地方の大半では妊婦死亡率が10万件の出産のうち593件の割合になると述べている。
この数値はアフガニスタンの周辺のどの国よりも高い数値である。PHRによるとパキスタンでは10万件の出産につき200件、タジキスタンでは120件、トルクメニスタンでは65件、そしてイランでは60件である。
もう一方の衝撃的な統計が明らかしているのは、ヘラートでインタビューを行った回答者4637人のうち97%が訓練を受けていない助産婦の助けを得て出産を行ったと回答したことである。

※IRINのHPは各国の最新情報を、各種メディアの内容を含めて掲載する国連関連組織のHP。今回IRINが取り上げたレポートのオリジナルは「人道のための医師団(PHR)」に掲載中。
 

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望ましいアフガンの復興援助とは?クリスチャン・エイド レポートより

02/09/03 Christian Aid

長年にわたって、アフガニスタンで人道活動を行ってきたNGO、クリスチャン・エイドによる、アフガニスタンの最新の食料事情と援助の実態をQ&A形式でまとめたレポート。
同組織の活動内容紹介の色彩も強いが、アフガニスタンの食料危機への対応と長期的な復興をどう考えるか、手際よくまとめられている。
 

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アフガン新国軍、大隊規模にまで成長、しかし国防相は新国軍に反対?

02/10/3 wtnh.com

兵士達はモハメド・ファヒム国防省の抵抗にも直面している。ファヒム国防省は民族的にはタジク人で、訓練を終えた新兵に武器を渡すことを渋っている。
新しい国軍は多民族の編成となるはずだが、ファヒムを批判する者達はファヒムが国軍をタジク人主体にしようとしていると語る。西側外交筋によるとハミド・カルザイ大統領は国軍兵士が多様な民族からなることを望んでいるが、外交筋曰く現在の兵士の構成は大半がファヒムの強力な北部同盟から引き抜かれた兵士達で占められているという。
 

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減り続ける帰還者数

2/10/3 IRIN

アハマドの家族にとって、パキスタンで難民として何年か生活した後にアフガニスタンに戻ることはごく自然なことであった。「ここは私達の国なのです。帰らない理由などあるわけがないでしょう?」カブール郊外にあるPul-e-Charkhiの両替所でムハンムド・アハマドはIRINに尋ねた。しかし早くも冬が近づくにつれてアフガン人は先の帰還への質問に躊躇するようになってきている。
UNHCRは既に帰還者数が著しく落ち込んでいることに注意している。「パキスタン、イランから帰還する人々は一日あたり4000人以下となっている。両国の比率は半々だ。」とUNHCRの報道官、シノハラ・マキは木曜にカブールでIRINに語った。
 

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北部の食料危機、難民帰還に伴い深刻に

2/9/18 International Herald Tribune

農夫は乾燥した草を引き抜こうとかがんだ。「皆に話して欲しい、私達には何も食べるものが無いんだ、私達は食べ物を買うお金も無いし、何も持っていないんだ」と手に乾ききった草のくきをつかんだまま彼は語った。「私達にはどうしてよいのかわからない。冬服さえ持ってないんです。」
29歳のシャー・ワリー(Shah Wali)は5人の子供がいる。彼はこの周辺の他の農民と同様にこの冬、家族に食べ物を確保することができないのではないかと心配している。外国の援助に励まされて彼や他の数千人の他の難民達は、難民キャンプから故郷、旱魃で荒れた彼らの土地に戻ってきたが、戻ってきたわかったのは彼ら自身にはどうすることもできないということだけであった。
 

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カブールの難民に届かない援助

2/9/21 Eurasianet

彼はパキスタンを去ってから彼ら家族が受けた国際援助を数え上げた。「私達はパキスタンからこの国に戻る時に10万アフガニ(およそ2ドル)、一つのテントと二つの毛布をUNHCRから受け取っただけです。それだけです。小麦すらもらいませんでした。」

 

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アフガン女性は今なお権利を奪われている
タリバン以後も変わらぬ法律、再び投獄されはじめている女性たちのレポート
アメリカのアフガン戦争を問う
「ストレンジビクトリー」全訳
アメリカの「不屈の自由作戦(OEF)」とは何だったのか?戦争の目的と戦略の誤りを問う、包括的レポート