ACT総選挙アンケート・回答詳細

Q8.総選挙を前に思うことをご自由にお
   書きください

【回答 42人(84%)/50人中】
【未回答 8人(16%)/50人中】

●情況に悲観的な傾向の答え 18人(43%)/42人中
・選挙なんて何回やっても自民の勝ちやな。嫌になるね
・この国は腐っている
・結果として変わらない
・きっと投票率低いだろ〜な〜。あきらめの境地の人が多いと思う
・選挙区に投票すべき候補がいない状況
・民主も自民も一緒
・ここ数回の国政選挙結果はいつも私の願いと反するものであった。今回はあまり過剰な期待をせずにおこう
・世論調査による小泉政権の支持率があまりにも高すぎる。政策権力と大手マスコミの連携による何らかの操作があるのではないか
・今回の選挙を「保守二大政党へ」と表現される人もいるようだが、どうもしっくりこない。マスコミにおどらされているのかもしれないが……。民主党の評価が違うのかも
・歩いて考える世の中にならないと……
・戦争になる前ってこんなかな。戦争か平和かが、かかっている選挙。後で反省したって間に合わないよ。マスコミも、国民に責任を持った報道をして欲しい
・国民の「シラケ状態」「無力感」は深刻。誰が議員になっても、どの政党が政権をとっても今の状況はかわらないという、あきらめが広がっているように感じる
・「この程度の国民だから、この程度の政治家」をいつまで続けるんだろうか? 日本も世界も壊れていく。そんでなくても世界中は温暖化に向かって沈没しかけているんだから。戦争やパワーゲームやってるときじゃないだろうが!
・自民、民主の政策論争は、日本の現状の問題の政策論争足りえるのか疑問に感じます。野党勢力の後退と、公明党の与党化は大きな問題と認識しています。グローバリズムと新自由主義路線に異議を提起する政治家、政治勢力は大変少なく、今回選挙はこれらを欠いた形で争われており、結局はムード選挙となることが想定されます。私自身も含めて、力の不足にたじろいでいます
・開票前に、すでにして当選するであろう面々がほぼ予想できる。代議士制度など廃止すべし。無意味にして有害。この国に民主主義が存在するかのごとき誤解を生む
・国は、軍国主義への道、管理統制国家への道を進んでいる
・議会制民主主義というトリックに辟易しています。体制維持を通して、多数が少数(貧者)をのみ込み、法の名のもとに支配する道具でしかありえない
・小泉首相はパフォーマンスだけの人。しかし与党の中にいたら、本気で改革しようとしても、これが限界ではないか

●個別具体的な課題をあげた答え 10人(24%)/42人中
・選挙の結果で、自衛隊のイラク派兵がなくなって欲しい。一日も早くすべての在日外国人の地方参政権、永住外国人の国政参政権が実現することを願っています
・マニフェスト、をもてはやしすぎ。マスコミ各社の世論調査でも、有権者にマニフェストが浸透している、がごとく結果が出ているが、はたして、その意味をきちんと理解しているか疑問。新聞記事でも、これまでの「選挙公約」との差別化できないまま解説していることが問題
・イラクへの自衛隊派遣を食い止めたいので、そうなるように選挙活動をします。ウソではじめたアメリカの戦争の尻拭いをするのは、日本の国益に反する。日本は中東諸国と築いてきた関係を大事にするべき
・マスメディアの世論誘導は許せない
・総選挙に関する個々の商業報道が気になる
・構造改革とは、土建・公共事業資本家から情報・金融資本家に権力を移動させることだけです。そのためには、市民の何人もが自殺しようが、犯罪者になろうが構わないのです。構造改革は、日本に住む市民へのテロまがいの行為。つまり日本が、アメリカのように「資本家」市民による政治になるということです。そのことを誰も言ってないのが、問題です
・国民が平和維持を支持する。労働者の権利を守る
・二大政党制も一つのあり方だが、その批判勢力、あるいは補完勢力として、老人党、若者党、障害者党、女性党などがあった方がよい
・子どものうちから、あらゆる場面での、市民教育が必要
・国会議員が多すぎます。地方区を全廃し、ブロック制に、自由に投票できる方が良い

●可能性や希望をもつ傾向の答え 14人(33%)/42人中
・小泉右翼毒饅頭政府をたおせ
・投票率が上がれば良いと思う
・百年も河清を待ちたくない
・来年の参院選の参考にしたい
・皆さん、とにかく棄権だけはしないでください
・選挙への熱気、もっと盛り上がってほしい
・賞味期限の切れた自民党政権を代えたい
・市民派が、どこの党でもいい、増えてほしい
・ダイナミックなことが起きてほしい。投票率が上がってほしい
・今の段階では政治家はどうでもいい、国民ひとりひとりの勇気が現れてくれればよいなぁ〜と思います
・政権交代を期待。民主党は嫌いな政党だが、政権交代は「市民の政治」「緑の政治」にとって、避けて通ってはいけない課題だ。今回の選挙は、そのチャンスがある。できる限り、政権交代候補を応援したい
・選挙が変革の絶好のチャンスであることを全ての人々が考えるようになれば、政党、政治家が今の鬱屈した現状を変える明確な対抗論理とそれを実現する政策をねばり強く訴え、人々に変革の希望をあたえることができれば政治は大きく動いていくということを再度確認したい
・民主党は支持しないが、政権交代を望む。社(5)・共(15?)の20がキャスティングボードを握るような状況になれば面白いが、難しいか。できるだけ与野党伯仲状況ができてほしい
・国民のみなさんに、私たちの生活を守り、平和を守るための正しい選択をしてもらいたい。日本の国民が憲法を守り、憲法を守る候補者を選んでもらいたい