沖縄社会大衆党 糸数 慶子


回答概要(全員)


質問事項及び回答欄

(回答は各選択肢に○をつけ、理由及び意見を記してください。)

質問1 あなたは本陳情の採択にあたり、どういう立場をとりましたか。

2.反対した

<その理由及び意見>

 思想信条の自由は憲法によって保障され民主主義の根幹を成すものです。

<1.に○した方に伺います。>

<どう違うか下欄に記入してください>



質問2 本陳情は、その一で、「一坪反戦地主の土地所有の目的は、土地を経済的に使用する為のものでは無く、国の政策を妨書する為のものであるから、憲法第十二条違反である。」と述べていますが、あなたはどう考えますか。

2.そうは思わない

<その理由及び意見>

 米軍基地が公共の福祉に寄与しているとの考えに立っていません。むしろ住民の生命と財産を脅かす存在との認識です。

質問3 本陳情書は、その二で、「『反戦平和』とは、米軍を日本から追い出し、自衛隊を無くして、日本を無防備にしてから、民衆に暴動を起こさせ、日本を破減に陥れようとする考えと同じである。」と述べていますが、あなたはどう考えますか。

2.そうは思わない

<その理由及び意見>

 論外な一方的主張です。

質問4 本陳情書は、その三で、「足を踏み鳴らし、拳は天を突き、怒号罵声で、平和を叫んでも真の平季和は訪れ無い。」と述べています。
 この項目は、「一坪反戦地主など」の行動に対する陳情者の一方的誹講中傷であると考えます。あなたはどう考えますか。あなたの「平和」観、「一坪反戦地主」観をお書きください。

 一坪反戦地主の「基地を生産の場に」との考えに共感します。沖縄戦の教訓は、住民が「国策」に翻弄され、多大な犠牲を出したということです。その反省に立って国家主義ではなく、個人や住民の人権を優先すべきだとの考えです。 

質問5 本陳情は、その四で、「平和祈念資料館監修委員、県公文書館役員、県教育委員などは特に歴史の公正を期する立場から『一坪反戦地主』のような人物は不適格者である。」と述べていますが、あなたはどう考えますか。

2.そうは思わない

<その理由及び意見>

  憲法は思想・信条によるあらゆる差別を禁じています。多様な考えをもった人で各種委員会が構成されることが健全です。

質問6 本陳情は、その五で、「県内に正しい歴史観を持つ有識者は豊富である。このような人達を差し置いて、保守県政のリコールを企てたり、少なくとも県政を危ふくし、県民の恥となるような行動、言動を繰り返して、てんとして恥じない『一坪反戦地主』などを有用し、県民の税金を無駄遣いすべきでは無い。」と述べていますが、あなたはどう考えますか。

2.そうは思わない



<1.に○した方のみ>
 また、「正しい歴史観を持つ有識者は豊富である。」と述べていますが、正しい歴史観とはどういうものですか。有識者の名前も記入してください。



質問7 本陳情書の最後に「県から給与、運営資金など何らかの資金の関わりのある外郭団体に於いては、一坪反戦地主や過去にその団体の一員であった者は、役員から即刻排除するよう・・・・」と述べていますが、あなたはどう考えますか。

2.そうは思わない

<その理由及び意見>

  不当な差別です。時の為政者によって公正公平であるべき人事が左右されることは危険です。


             回答者 氏名:糸数 慶子


一坪反戦地主排除の陳情採択問題