軍用地を生活と生産の場に!
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック ヤンバルクイナ
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2012年
*11月4日(土)
止めるぞ!オスプレイの沖縄配備
許すな!低空飛行訓練
11・4全国集会
    (参加人数 4千人強)



 10月1日ついにオスプレイが沖縄にやってきた。沖縄の人々を
死の恐怖に追いやる危険極まりないオスプレイの配備に沖縄中が反対
している。日米政府はこの「沖縄の総意」を無視し、沖縄の思いをあざ笑
うかのようにオスプレイを沖縄に配備し住宅密集地での飛行を行っている。
 この沖縄の思いに答えるべく、11月4日芝公園23号地を拠点にオスプ
レイを沖縄から追い出し、全国での低空飛行訓練も止める、全国集会が
開かれた。秋晴れの下4千人強の人々が全国から参集しオスプレイ配備
を許さない更なる運動の前進を確認しあった。
主催者挨拶では「沖縄からオスプレイを追い出すことを第一に掲げ、その
上で地域での低空飛行訓練をさせない運動を作っていこう」と訴えた。
沖縄から駆けつけた山城博治(沖縄運動センター事務局長)さんは「命と
生活を踏みにじる日米政府に対し自分たち自身で命を守る。そのために
普天間基地を人と車の波で基地機能を麻痺させ、普天間基地オスプレイを
粉々にし、アメリカに持ってかえさせる」と怒りのこもった決意を述べられた。
また桃原功(普天間爆音訴訟団事務狂句次長、宜野湾市議会議員)さんは
「米兵2人組による20代女性へ性暴行事件、米兵の家宅侵入、そし寝ていた
て中学生男子への暴行事件、米兵の夜間外出禁止が何の役にも立ってない
ことに触れ「沖縄県民は外にも出られないのか。家の中でも安心して寝られ
ないのか。官房長官は米兵の引渡しは求めないと平然と言ってのけたてい
るが、沖縄県民を馬鹿にしている。差別そのものだ。」と憤った。
「ここに集まってくれている皆さんは基地撤去の闘いを担ってくれている。
感謝する。しかしそれでも戦ってくれている皆さんについても差別を感じるこ
とが正直ある。」とのべ、参加者の自覚をも促した。
 2時過ぎから始まったデモは約1時間半、道行く人々にオスプレイの沖縄配備
反対を訴えた。途中歩を止め、アメリカ大使館に向かって「オスプレイは沖縄か
ら出て行け、普天間基地を即時閉鎖しろ」の怒りのシュプレヒコールを行った。
「フォーラム平和・人権・環境 」
「オスプレイの沖縄配備に反対する首都圏ネットワーク」共催
(
(動画報告です)


*10.8風船と凧の渋谷パレード
      =オスプレイの沖縄配備に反対する=(参加250人)


 沖縄の大多数(9割の人)がNOといっている「その声」を平然と無視し
オスプレイの沖縄配備、そして訓練を強行した。「日米の取り決め、
市街地で飛行しない」を当たり前のように破り、訓練を行うことに何の
痛みも感じないのが日本政府だと言うことがまたも明らかになった。
沖縄の人々はもう「体を張ってオスプレイの飛行阻止をするしかない
、基地の機能を麻痺させるしかない」。連日普天間基地ゲート前に座り
込み、ゲート封鎖闘争を展開している。また8日にはゲートそばの公園
で大凧や大風船を高く上げ飛行をさせない闘いを展開した。(強風で凧
は揚げられなかった)。首都圏でも沖縄の無暴力、実力闘争に呼応して
飛行阻止の象徴としての風船デモを渋谷で行い、多くの都民にオスプレ
イの沖縄配備阻止を訴えた。

主催 オスプレイの沖縄配備に反対する首都圏ネットワーク
動画報告はここ


8月5日(日) 10万人沖縄県民大会に呼応する8.5首都圏集会「オス
プレイ配備阻止 、沖縄県民大会と同時アクション」(参加約1000人)

      

政府、防衛省は沖縄の民意を踏みにじり危険極まりない、沖縄県民を死の恐怖に陥れるオスプレイを普天間に配
備強行しようとしている。 すでに 7月24日 米軍は12機のオスプレイを岩国基地に陸揚げし、エンジンテストを始
めている。10月沖縄配備計画を着々と進めている。オスプレイ低空飛行訓練は日本全国7箇所で行うことが最近
、明らかになった。この訓練に対しさすがに日本本土でも反対の動きが活発になってきている。私たちは、沖縄県民
の声を受け止め、オスプレイを沖縄に配備させることは絶対できないとして首都圏で大反対運動を作り上げていく、
その第一波として本日集会とデモを行いました。集会の壇上にはオスプイの墜落する模型が飾られ(美大生制作)
、集会は始まった。集会基調報告を行った高橋哲哉さんは「大和の日本人の大多数は日米安保条約 を容認してい
るが沖縄県民で安保条約を容認している人は少ない。大和 の多数の人の意向で、沖縄に基地を押し付け、危険
極まりないオスプレイの沖縄配備を黙認することは、すなわち沖縄の安全を二の次にし、自分たち多数者(大和)
の利益を最優先することは、沖縄差別を容認することだ。こうであってはいけない。日本本土、岩国では、オスプレ
イの低空飛行訓練 が行われることが報じられやっとオスプレイ反対の機運が高まってきた。では日本本土でオス
プレイの訓練が中止されればそれで いいのか。遅すぎるが沖縄へのオスプレイ配備反対をきっかけにして沖縄差
別をやめにする必要がある。この声を大和の私たちが大きな声を上げ日本全国 に広めていくことが必要である。
声を上げず沈黙しているこ とは沖縄差別を容認することだ。野田政権は原発再稼動でもこのオスプレイ沖縄配備
でも同じだが、国民の安全は無視し、企業など自分たちの利益ばかり追求している。この政府にノーを突きつけてい
こう。」と強く訴えられた。現地からの電話メッセージで安次富浩さんは森本防衛大臣がアメリカに行ってオスプレイ
に試乗し「快適で何の問題も無く危険を感じなかった」といったことに触れ、「たった一時間で何がわかる。数千時間 
乗り続けてから発言しろ。信用しない。」と憤った。またゆんたく高江から原寸大に布で作ったオスプレイが会場いっぱ
いに広げられると参加者から驚嘆の声が上がりその大きさに改めてオスプレイの危険性を実感す る声があがった。
 沖縄差別反対、オスプレイ阻止を叫び続けた。

               
                                                 
                   

7・18 防衛省前緊急行動 オスプレイの訓練場建設〜
高江ヘリパッドの工事再開強行に抗議(25名参加)
  防衛省は7月10日、高江の住民はじめ県民の再三にわたる抗議の声を踏みにじりヘリパット建設工事
再開を強行した。東村村長も「オスプレイを普天間に配備するならヘリパット建設容認も考え直さなけ
ればならない。」といっている。米軍が県に提出した「オスプレイ配備に向けた環境審査報告」に書か
れているようにオスプレイ配備とヘリパット建設はセットであり、高江のヘリパットはオスプレイの訓
練場であることは明白だ。防衛省、沖縄防衛局の突然の工事再開強行に高江住民、沖縄県民は怒りをあ
らわにし、工事強行阻止の行動を展開している。私たちも沖縄のの工事阻止闘争に呼応し緊急ではあっ
たが、本日(18日)防衛省に対して抗議行動を起こした。防衛省に「高江への米軍ヘリ パット工事強
行の中止と建設の断念を求める」抗議文を突きつけた。
                                  

7・11 沖縄・普天間基地へのオスプレイ
 配備中止を求める7・11集会(参加者215名)
 

 
 米政府は世界一危険な普天間基地(200311.16元国防長官ラムズフェルト言)に、世界一危険なオスプレイ
(開発段階から何回も事故を繰り返しすでに36名が死亡)を配備しようとしている。
沖縄では「県民の命を危険に
曝し、墜落と死の恐怖を押し付ける」オスプレイ配備に対し、主義主張を超えて、
県知事の反対表明をはじめ、県
内の全ての41市町村議会での反対決議、県民の9割の反対と、まさに「オ−ル沖縄」で配備に反対 している。

 
しかし日本政府は沖縄県民の声を全く無視して米国政府の言いなりになって配備を容認している。この状況を打
破しオスプレイ配備を止めるため、在東京沖縄人が立ちあがった。一坪を中心とした在沖縄人はオスプレイ反対「オ
ール東京」を目指し、本土に住む縄人、そして日本の人々にオスプレイ反対に連帯して声を上げるよう呼びかけた。
この呼びかけにこたへ、多くの個人団体が賛同している。連帯の輪は日ごとに大きくなっている。本日(11日)第一
弾の集会が開かれた。沖縄から栄野川安邦(えのかわやすくに)さん (普天間爆音訴訟原告団幹事)が駆けつけ、
オスプレイの危険性、普天間配備の危険を米国は知っている、この間の防衛省(森本防衛相)の無責任な対応、な
どを具体的に語ってくださった。またこの闘いに賛同した団体、個人から絶対にオスプレイ配備を阻止するため、宣
伝活動、政府への抗議活動を連帯して精力的に行っていく決意表明があった
。                                     

5・15”首相官邸前抗議行動”と”「復帰40年を問う
                 」ー集会とデモ


 復帰40年、しかし復帰に託した県民の願いは叶えられず
、広大な米軍基地はそのまま居坐り続け、今なお、在日米軍基地の75%が集中し、基地から派生する事件や
事故はあとを絶たず、演習の激化や爆音で県民は
危険にさらされています。その上、日本政府は復帰から40
年の大きな節目の年に、沖縄を引き続き「基地の島」としてより強化するために辺野古新基地建設、高江ヘリ
パッド建設、与那国への自衛隊配備を強行しようとしています。沖縄の願い「基地の無い平和な島」を無視し、
沖縄を差別し続ける政府を許しておくわけにはいきません。この思いを持った多くの人々(雨の降りしきる中、
首相官邸前に110名余り)が参集し、政府に「抗議書」、「5・15声明」等をたたきつけました。また、6:30から
の集会デモには200名余りの人々が参加し、今や揺るぐことの無い沖縄の総意である「米軍基地は県外に!」
そして「高江へのヘリパッド建設反対!」、「与那国島への自衛隊配備許さない!」の声を道行く人々に訴えま
した。
 
                                  
                                                                                   
4月20日(金)ガッティンナラン!沖縄差別4・20集会
ー「復帰」40年・サンフランシスコ条約60年ー
●辺野古新基地建設反●普天間基地の即時閉鎖・返還・県外・国外移設●オスプレイ配備 反対
●高江ヘリパット建設反対●与那国島への自衛隊配備反対(参加50名)
 
  
 
「復帰」40年の節目の今年、政府は沖縄現地で”復帰40年周年記念式典”を大々的にやろうとしていま
す。しかし政府による沖縄差別は40年たった今でも変わりません。辺野古の新基地建設、高江へのヘ リ
パット建設、そして南西諸島へ自衛隊配備強行と、沖縄の軍事要塞化をさらに推し進めようとしています 。
このような政府の沖縄差別に基づく沖縄への基地押しつけを許さず、沖縄と「本土」の連帯をさらに強め 
、大きな闘いのうねりを作り上げ、日米両政府による沖縄軍事化を打ち破るべく集会を持ちました。沖縄か
らお招きした前宜野湾市長 伊波洋一さんは、「1952年対日講和条約と旧日米安保条約発行で、沖縄が
日本から切り離され、沖縄の基地、空は米軍のものになった。沖縄差別は今も続いている。1973年4月「
外務省機密文書”地位協定と考え方”で外務省は米軍の特権を微に入り細に入り解説している。外務省は
国民ではなく、米軍の守り手になっている」。と資料を基に語られました。


4月10日(火) 4・10防衛省緊急抗議行動 
PAC3沖縄への強行配備糾弾!

 ー北朝鮮のロケット発射を口実に沖縄へのPAC3 強行配備自衛隊基地の拡大強化を許さないー
(参加人数40名)

 
 政府、防衛省は北朝鮮の”人工衛星打ち上げ”通告に対して、北朝鮮からの「人工衛星打ち上げ」公開への招
待を拒否し、「ミサイル発射だ」と言い張り、その脅威ををことさら宣伝し、これ見よがしに沖縄島、石垣島、宮古
島にPAC3の配備を強行しました。これは南西諸島防衛に名を借りた自衛隊常駐の地ならしだということは誰が
見ても明らかです。日本軍が沖縄に陣を張ったことにより、沖縄地上戦で沖縄の住民の3分の1が非業の死を
遂げました。今回防衛省は950名あまりの自衛隊員を沖縄に派遣しました。政府、防衛省は二次大戦で犯した
暴挙を再び繰り返そうとしているのです。直ちに自衛隊の南西諸島配備を断念させなければなりません。今日、
緊急の行動にもかかわらず同じ思いを持った人々が防衛省前に駆けつけ、政府、防衛省の暴挙を止めるため抗
議の声を上げました。


普天間基地へのオスプレイ配備を
              許さない!!

    小橋川共行さん、上原成信さん

命を賭したハンガーストライキ

 ハンガーストライキ155!!』
は皆さんの熱い声援で22日(水)無事終了しました。

 成信さんはかなりやせたようですが、徐々に体調は戻りつつあるようです。しかしハンストは
人間の体を思ったより痛めつけるといわれています。無理せず養生してほしいと思います。早
くいつもの元気な成信さんに戻ったすがたを見たいと思います
『ハンガーストライキの様子はここからです』

9・9 ”Osprey”普天間配備No!
  沖縄県民大会同時アクション

『国会包囲』
行動に
    
1万4千人が結集!!

時代が動くか!!!
 

 本日(9月9日)、変革の出発点になるか。
「国会包囲」行動のスタッフが9時30分からj音響、ステージの準備を黙々と行っていた。彼ら、
彼女らの背には強い日差しが容赦無く照り付けていた。10時過ぎ国会正面には数百人が集
まってきていた。
 しかし何人集まるであろうか、少々不安が脳裏をよぎった。10時半を過ぎるころ人が続々と
集まってきた。11時集会開始、人の波は途切れることなくあっという間に国会周辺を埋め尽
くしてしまった。
 民衆の意思(良心)は政府、防衛省の思惑「オスプレイ普天間配備」を決して許さないことを
示したのだ。
 集会は国会に向かって”オスプレイ沖縄配備許さない”、のシュプレヒコールで始まった。そ
の後主催差挨拶、そして前田哲男さん、尾形憲さん、東京沖縄県人会事務局長島袋撤さん、
,上原成信さん、高橋哲也さんらが「オスプレイ配備の理不尽さ、オスプレイの危険性、沖縄差
別の実態」を訴えた。途中原発に反対して行動している小学生の「危険なオスプレイを狭い沖
縄に配備するのではなく広いアメリカにもって帰ってほしい。」と素朴で素直な発言があり、集
会は最高潮に達した 。
 12時、司会の指示で参加者による国会包囲行動が始まった。予想を上回る?人々の結集
で少々準備に手間取ったが、12時20分国会包囲が完成した。国会正面歩道も,警察の制止
を乗り越えて人間の鎖がつながった。私たちはついに「沖縄へのオスプレイ配備阻止」の出
発点に立つことができたのでは。
沖縄県民大会は10万1千にの結集で会場は熱気に包まれ、沖縄県民の「基地は要らない、
オスプレイ配備許さない、沖縄差別をやめろ」の強い意思がしめされた。集会参加を拒否した
仲井真沖縄県知事のアピールが読み上げられると、会場の至る所かららブーイングの嵐が
起きたという。
 国会包囲行動参加者一同、今後も沖縄に連帯し、決してオスプレイを沖縄に配備させてはな
いという決意を新たにし、配備阻止するまで行動することを確認しあい、今日の「国会包囲」行
動を終了した。

            


 
  
 『9.9国会包囲の様子(動画)はここから』


                              
 
9.9NoOsprey国会包囲行動広告(東京新聞)
   


  詳しいことはここでーす  

 ビラ表
 ビラ裏

ちょっと一服
 日本最西端の島・与那国島でしか製造されない酒 ”花酒”の話
 
泡盛を造る過程で最初に出来るのが、非常に透明度の高い60度(泡盛でいちばん度数が高い!、
今までで最高は75度。しかし最後の一杯に嫌味が残り、泡盛愛飲家の多くは、最後の1滴までだい
じにするので製品として世に出せなかった。残念!)の花酒だ。コップに注ぐとパーッと花が咲いたよ
うになるところからそう呼ばれているそうだ。この酒を造って77年、崎元酒造所は1927年(昭和2年)、
与那国の親類縁者が集い創業を始めた、与那国最古の酒造所。しかし売り上げを度外視した酒造
りがわざわいし、仲間が次ぎ次ぎに手を引き、ついに崎元家(崎元初さん)だけになってしまった。そ
こで何とか花酒の文化を残そうとの思いから1971年(昭和46年)崎元酒造所として再スタートした。
今も昔からのシンプルな酒造り、直釜製法で丁寧に製造しているこの酒造の代表代行が崎元俊男さ
んだ(現与那国町町議)。酒造りの話になるといろいろエピソードを織り交ぜ身振り手振りで熱心に話
す。彼の話を聞いた人は皆ファンになってしまうと言う。もっと花酒やその文化のことを知りたい、本当
のことを知りたい、花酒
与那国を呑んでみたくなった、崎元俊男さんの話を聞きたい等などの人,
,下記のページへどうぞ

 崎元酒造所公式ホームページ崎元酒造所泡盛娯楽j部
崎元酒造所美ら島物語
崎元酒造所琉球泡盛・花酒販売(通販オンラインショップ          
                      
                
   
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