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沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック ヤンバルクイナ
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          沖縄の「日本復帰」を問う5・14集会
 沖縄が日本に復帰して38年目を迎えました。昨年8月鳩山政権が誕生し多くの人々が歴史の新たなページが開かれたと感じ期待を持ちました。当然沖縄の人々も米軍基地が縮小に向かう、また日本の差別から少しでも逃れられる、と感じたでしょう。しかし実態はというと鳩山政権は自公政権とまったく変わらず沖縄の民意を踏みにじり沖縄差別をし続けようとしているのです。
 沖縄の日本復帰38年目の今日、琉球新報記者の滝本匠さんを講師に招き、記者の目から見た、鳩山政権が何処に行こうとしているのか、、沖縄の基地の行方はなど、語ってもらいました。話の中で印象に残ったことのひとつに本土に赴任して数ヶ月の滝本記者が語った「沖縄在住の記者と本土在住の記者との温度差に驚いた。」と言うことでした。”沖縄の大きな闘いのうねりを目の当たりにした本土の記者が「あれは共産党がやっているのだ。集まってわあわあやっているのは金がもらえるからだ。」といったのには驚いた。事実を伝えなければならない本土記者の意識の低さに大きな戸惑いを感じた。本土で沖縄の本当の現状が報道されないのは本土記者の責任が大きいのではないか。”
「基地のない沖縄」いつになったら実現するのであろうか。

 

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