Date: Thu, 23 Feb 2006 00:25:00 +0900 (JST)
From: <henokoinochi2006@yahoo.co.jp>
To: キーストーンメーリングリスト <keystone@list.jca.apc.org>
Subject: [keystone 12222] 阻止行動日誌673日目。富田晋。お詫び〜辺野古のこの間の出来事。


☆すみません。辺野古の激動の日々、毎日の忙しさに日記を怠けてしまっていました。

この間の出来事。
@辺野古では先週から3月5日10万人県民大会に向けて名護中でのビラ撒きや街宣が行われています。
名護市民からの反応はすごいもので「3.5」を目にするだけで手を振ったり、声をかけてくれる人達がいるとのこと。
しかし、まだまだ「10万人」という数に望むには少なすぎる反応です。
名護を「3.5一色」に変え、沿岸案・特措法をぶっ潰すために頑張ります!!
各地域で多くの方々が違いや立場を超えて「3.5に参加を!!」と街頭に立って訴えています。じょじょにではありますが、沖縄中に「3.5」の嵐が吹いてきています。

A2月17日(金)座り込み670日目。米兵が民間地域に「立ち入り禁止」の看板を建てようとしてきました。
午後3時30分ごろに米軍のジープが民間地域に侵入し、民間地域である浜辺に立ち入り禁止の看板をコンクリート詰めで建てようとしました。私達は二度、米軍による看板設置を止め、その不当性を訴えました。
ジープの前に1時間30分(米兵が帰るまでの間)座り込みを行い、看板設置をさせませんでした。
このことは以前に起こった辺野古浜辺での広島青年に対する米兵による暴行事件を正当化しようとするものです。
もう一つは19日の「ピース・ミュージック・フェスタ・イン・ヘノコ」に対する嫌がらせとしか言いようがない行為です。
しかし、それ以前に民間地域に看板を設置すること自体が間違っています。絶対に許せない行為です。
辺野古浜辺にはすぐに40名もの人達が集合し、止めに入ったから良かったものを何もしなければ看板を設置されていたかもしれません。
米軍側は「看板設置は基地内で行う」と言ってきています。しかし、基地の中に建てることも許せるものではありません。

B2.19 PEACE MUSIC FESTA In HENOKOが行われました。
私と同世代(20代)が700人も集まったイベントは辺野古初だと思います。ライブも雰囲気もとーーーーっても良かった!!
辺野古の闘いに参加している若者は全員ボランティアスタッフとして動いていました。
雨の中のイベントの運営は「海上行動を思い出させた」とのこと。
でも成功して本当に良かった!!3月5日10万人県民大会にこの熱を繋げよう!!
マーシー・マッサー(イベント責任者)ほんっとに、お疲れ様〜。しばらく休んでください。その上で俺たちでもっともっと沖縄を熱くしていこうぜ!!





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