Date: Wed, 8 Feb 2006 13:47:10 +0900 (JST)
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Subject: [keystone 12139] 阻止行動日誌６５９日目。富田晋。２月２日にまたも事件。〜流大でトーク。

２月６日(月)
・２月２日にまたも事件。〜流大でトーク。

〜２月２日に辺野古でまたも事件。米兵によるレイプ未遂。
(ジュゴンの家から抜粋)
昨日、夜中の１２時頃、辺野古の集落内で、米兵によるレイプ未遂事件が起きました。
暗闇の中で米兵が女性に襲い掛かろうとしている現場を、ヒサ坊さんが偶然通りかかりました。
ヒサ坊さんが止めに入ろうとしたところ、殴り倒されました。しばらくもみあった後、米兵は逃げていきましたが、ヒサ坊さんが通りかからなかったらどうなっていたか考えると、本当に恐ろしいです。
先日、米兵による暴行事件が起こったばかり。
何の反省もなく、また事件が起こるということは本当に許せません。
レイプは、女性の一生を台無しにしかねないものです。
警察に届けても、相手にしてもらえず、一言も言えないままの女性もたくさんいます。
女性は一生、その傷を負いながら生きていかなくてはいけないのです・・・。
そんな事が沖縄では頻繁におきています。
日本は治安が安定していると言いますが、米軍基地のある沖縄では全くあてはまりません。
米軍機墜落、米兵による暴行、これらの問題は基地があるからこそ起こる問題です。
基地がある限り、非人間的な訓練を毎日行っている米兵の犯罪、戦闘性を重視し、安全性を全く考えていない米軍機の事故は免れません。人殺しのための基地とヒトとの共存は無理です。
「これ以上基地はいらない！沿岸案絶対阻止！」の思いを、日本政府、アメリカ政府に突きつけるために、
３月５日はぜひ、宜野湾海浜公園「県民総決起大会」にお集まりください！

〜合意してないプロジェクト「マリーンズ・ゴー・ホーム」上映会IN流大
合意してないプロジェクト主催の「マリーンズ・ゴー・ホーム」上映会が流大で行われました!
辺野古のおばぁ達も駆けつけ、会場は大盛り上がりでした。参加者は約１００名。７割ほどが大学生でした。
上映会の後は阿部小鈴さんと新川明さんのトークセッション。
印象的だったのは新川さんの
「沖縄の運動では、連帯、連帯、と言いながら県民大会や集会にだけ来て、買い物をして帰っていく人がいる。そんなものは本当の連帯では無い。それぞれが同じ目的をもち、その場所で、その生活の中で社会を変えていくアプローチをする。それが連帯だ。」という話し。
辺野古にはたくさんの全国からの支援者の方が駆けつけてくださっています。
私はその方々を心から祝福すると共に「それだけで終わってはならない」と呼びかけ続けなければいけないと感じています。
沖縄、辺野古の思いを自分の現場で広げることこそが辺野古の何よりも強い武器です。
その後も熱っいトークが会場からたくさんありました。
合意してないプロジェクトは辺野古の新しい兆しと、希望をくれました。
このような場を設定してくださった皆さん、本当にありがとうございます。お互いに頑張りましょう!!
３．５県民大会に向けて動き出そう!!





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