From: "辺野古命を守る会" <henoko@f5.dion.ne.jp>
To: <"Undisclosed-Recipient:;;"@mx-list.jca.ne.jp>
Date: Mon, 4 Oct 2004 21:58:01 +0900

Subject: [keystone 9598] 阻止行動168日目。
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10月3日(日)
・防衛施設局による違法調査はありませんでした。

土日のためもあり、今日は調査が行なわれませんでした。
キャンプシュワブ内にある防衛施設局の「現場監督事務所」はこの間、夜も明かりが
ついています。防衛施設局側もこの間は泊まり込みの体制をとっているということで
しょうか。
米軍の保護のもとで行なわれてる調査。米国でのジュゴン裁判で米国は「直接の関与
をしていない」などと言いながら防衛施設局を自分達の保護のもと、米兵達に守らせ
て調査を強行しています。
キャンプシュワブのゲートには私達がゲート前で阻止線をはるようになってから米軍
があからさまに歩道、車道のアスファルトに黄色い線を書き、「ここから先は米国の
領土である」としてその先に一歩でも入ると名護署に通報します。座り込み参加者は
「何が米国の領土か!!ここは沖縄の土地だ!!」と怒っています。
わじわじー。

座り込みテントは体を休める人がたくさんいたため人が少なく、テントを上げるのが
一苦労でした。こういう日に来られる人はぜひ来て欲しい。
最初の頃に私はこう書きました。「おばぁ達は足が痛い、腰が痛い中で座り込みを継
続している。疲労で倒れそうになるおばぁがいました。一人が来れば一人が休める。
お願いです。座り込みに来てください」と。
体を休める日の土日、防衛施設局が来ないとはいえません。しかし、普段カヌー及び
ボートで海上行動をやっている人達のためにも土日に来られる人はぜひ来てくださ
い。一人一人の力が現場を動かす力となっています。

今日は防衛施設局による調査は行なわれませんでした。明日から決戦です!!一日でも
構いません、一人が来れば一人が休める。
「おばぁ達にこれ以上やらせるのか、それとも私達が座るのか。今、それが私達に問
われています。」最初の頃に書いた言葉です。今一度その言葉に立ち返ります。
辺野古に集まってください!!