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Date: Thu, 2 Sep 2004 17:06:47 +0900

Subject: [keystone 9262] 機動隊を導入へ!!!
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辺野古より、富田晋。

今日の琉球新報夕刊の記事。
「施設局・機動隊動員へ調整・ボーリング調査、説明会・不測の事態に対応」
普天間飛行場代替施設建設に向けた名護市辺野古沖での住民説明会とボーリング地質
調査の実施のため、那覇防衛施設局は一日、幹部を県警本部に派遣し、機動隊動員を
前提に事前調整した。
施設局は今年4月に警備要請をしており、今回の調整で、説明会と調査着手が迫って
いることを伝えた上で、不測の事態への対応を求めた。
反対派はボーリング調査実施や参加人数を限定しての住民説明会開催に反発を強めて
おり、施設局し現場での混乱が予想されるとして、機動隊動員の必要性があると判断
した。
県警は「違法行為が発生したと確認したとされた場合、県警独自の判断で(機動隊
の)出動を決める」としている。
施設局はボーリング地質調査で6日に現地で準備作業、7日から海上調査の作業船を
出して調査に着手する方向で作業を進めている。
反対派との衝突を避けるためにキャンプ・シュワブからの作業船出向を軸に作業を進
め、すでに同基地使用を求める日米合同委員会への申請を行っている。
天候などを見極めたうえで最終的な実施時期を決める方針だ。
3日には名護市久志地区の13区を対象に住民説明会を開催する。
参加人数が200人と制限され、区民以外の参加を認めていないことから、反対派か
らは「自由参加の要求がほごにされた」と反発を強めている。