X-Original-To: kaymaru@jca.apc.org
From: "辺野古命を守る会" <henoko@f5.dion.ne.jp>
To: <"Undisclosed-Recipient:;;"@mx-list.jca.ne.jp>
Date: Tue, 20 Jul 2004 01:06:54 +0900
Subject: [keystone 8991] あきちゃん日誌、座り込みに参加したその後。
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「大正の居酒屋」

昨日は、これまで一緒に沖縄を訪れてきた友達と大正の居酒屋で飲んでいました。
沖縄から帰った次の日に、沖縄の料理を食べて、泡盛を飲んでいる私をお許しくださ
い。

私が辺野古にいた2ヶ月間、彼女は誰よりも私に連絡をくれ、
自分が辺野古に行けないことを悔いていた。
そんな彼女に、私は一番に辺野古で感じてきたことを伝えたかったし、
これからのことを一緒に考えたかった。
彼女は、私の2ヶ月間の話を聞いて、その間、自分が何もしていないことが
とても恥ずかしくて、悔しいと言った。
毎日の生活に追われる日々、そこで何か行動を起こしたり、
ふと立ち止まって考えることさえでき得ていない。
でも本当は何か苦しい。本当は何かしたい。でもできない。
そういう気持ちって、ほんとによくわかる。
だから私は、辺野古の2ヶ月間に飛び込んだのだろうし、
それを絶対無駄にしてはいけないという気持ちが湧いたのだ。

辺野古は、予断を許さない状況であり、今後さらに緊迫してくるだろう。
もうあんまり甘いことは言ってられない。
その中で、小さな行動でも、何か意識をもって取り組んでいくことって大事だと思
う。
彼女のその正直な気持ちと、私の小さいけど熱い思いを重ね合わせて、
何ができるか考えていきたい。
今日は、辺野古で出会った大阪の女性からもうれしいメールが届いた。

しかも!!
その居酒屋で、女性の店員さんから、
「アキさんですよね??ジュゴンの家のHPを見ていて、
帰られるんだ〜って思ってたら大阪だって知って、
ぜひ連絡をとりたいと思って、今日メールしたところなんです〜。」
って声をかけられてビックリ。
恐るべし大阪!いや、大正!
「帰って早々に沖縄の料理食べててスイマセン・・・。」
って謝っておきました。
とりあえず、気づかなかったけど、やっぱり大阪っておもろい所だ。
これからは、大正にも頻繁に通わせていただきたい。